鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

雨が欲しい。

2006-08-26 22:36:09 | 小国川

 晴天が続くのはいいのですが、そろそろ一雨が欲しいところです。あと10から20cm増水してくれると、各河川は一気に活性化して、おもしろい有終の美の前の終盤に向かうことができるのですが。

 小国川は、25日と同じ水位です。ドチャラです。

 明日は、延期となったがまかつの「東北地区予選 小国川会場」があります。当初は7月30日でしたが、増水のため延期となったものです。

 北東北と南東北に分かれ、北東北は岩手県の和賀川が会場となったはずですが、対象地区は、東北六県となっています。

 正式には、「平成19年度 第31回G杯争奪全日本アユ釣り選手権 東北地区予選 小国川会場」です。

 第30回G杯全国大会は、すでに那珂川で実施され、釣ビジョンでも一時間に編集したものを何回も放送していました。

 優勝は福田真也選手。何と三度目の優勝ということです。試合は止めて、スタッフに入れと言われているとか、でも本人は出れるうちは選手として挑戦するといっていました。これであと3年はシードで全国大会に出られるわけです。大したものです。

 那珂川での決勝戦は、3人での争いとなりましたが、一位と二位は同じ10匹(オトリ2匹込み)でした。重量差(役200グラム)で福田選手の優勝となりました。二位の人は数は釣れたが、チャラで釣ったためか大きさでかなわなかったということになります。でも、悔しいでしょうね、同匹数ですから。

  福田選手の2回目の優勝は、第27回大会で山形県の小国川で行われました。このときは、私も始めてがまかつの全国大会に出ることができて、(後悔の残る)予選で敗退ですが、決勝戦の時の福田選手の釣りを目の前で見ることができました。

 霧雨の中、機能の写真の下流に入り、草の生い茂る右岸のへちを狙いました。前半は有利だったのですが、後半になって下流の瀬に入った若手の選手が次々にかけて、その拍手が聞こえてきたりして、果たして結果は、軍配はどちらに上がるか、興味深深でした。

 結果は1匹差で福田選手の勝ちとなりましたが。本人は負けたかなと思ったとか言っていました。

 これも過去の話でした。


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