鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

久し振りに「アユの本」その4(と思います)

2006-05-21 22:26:06 | お知らせ
 その前に、15日に解禁となった「思川」のことですが、毎年私が楽しみにして読ませてもらっているHP《那珂川の友釣り》師によると、18日竿を出し、4時間余で20匹の釣果だったようです。
 平水で、大きさは11~18センチ。水中糸は金属、今はメタルというべきですか0.03号、ナイロンの0.1号の2種類。はりは3本イカリ。

 《那珂川の友釣り》師のHPは、気負いが無く、何が何でも一杯釣ってやろうというのでもなく、自然とともに、自然に親しんで釣りをさせてもらっている、という大自然に対する感謝の念が溢れている、とっても好ましい、写真もいい具合に入っていて、文章も読みやすく素晴らしいHPで、いよいよ今年も始まったなと感慨にふけりながら、HPを開かせていただきました。
 鮎釣り師なら読んでいるものと思いますが、釣りをしない人でも詠んでもためになるHPではないかと思います。(全く面識はありません、念のため)


 それから(本題に入るのが遅れてすみませんが)、テンプレートを「釣り」から「木漏れ日」に変更しました。

 というのも、仙台市は今、市の木であるけやき並木の新緑が朝日、太陽の日差しを浴びて本当にきらきらと眩しいくらい、眼に鮮やかなのです。仙台市といえば、ケヤキ並木、これは日本一だと、胸を張って言えます。

 で、昨日今日と二日間、天気にも恵まれて、ケヤキ並木の下で「青葉まつり」が開催されました。昨日は400年以上の歴史を持つ「すずめ踊り」が、堺市からの特別出演もあって、夜遅くまで賑やかに展開されました。

 このすずめ踊りは、仙台城の石垣を築くために堺から石工たちが集められ、彼らが作業の合間に踊って疲れを癒した?のが始まりとか言われています。
 そのためもあって、「竹に雀」が伊達家の家紋の一つになっています。

 本題ですが、「ここまで分かった アユの本」第2章まで紹介したと思います。第3章は、「アユの放流再考」と題して、
1 放流種苗の種類と特性を知る
2 放流された湖産アユの運命
3 ベストなアユの密度とは
4 種苗放流の功罪
5 放流だけではアユは増えない
6 放流の意味を考える・・・・という見出しとなっています。
 すみませんガ、続きは明日にさせていただきます。ご容赦の程を。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする