少し前のことになりますが、4月12日の官庁速報(時事通信社発行)によると、農業用水の水源を川辺川ダムとするか、ダム以外の水源とするかを話し合う「事前協議」の場で、3月6日に熊本県が水源をダムとはせず、川辺川から直接取水する「第3の案」を国に提示したことが、報道で伝えられたために、ダム推進派の県会議員や市町村から「ダム以外を前提としたものだ」と、批判が続出し、「事前協議」の場が空中分解してしまったという、ことです。
(この事前協議は、3月9日までに計72回も開催されてきたということです。時間にすると、281時間20分。)
これに対して、熊本県は「現状を踏まえ、農家がより受け入れやすい案を示しただけ」といって、農林水産省に対し、事態打開のため新たな案を示すように要望書を提出したそうです。
これに対しては、ダム反対派から「そもそも農水省は自分たちで収拾できないから事前協議を設けた、ボールを投げ返しただけだ」と批判しているとか。
これだけでは、何がどうなっているのかはっきりしませんので、自分でも事態がどうなっているのか、何故こうなったのか等について調べていきたいと思っています。時間が一杯かかるだろう(途中で投げ出すかもしれませんが)と思いますので、その点ご理解の程を。
(この事前協議は、3月9日までに計72回も開催されてきたということです。時間にすると、281時間20分。)
これに対して、熊本県は「現状を踏まえ、農家がより受け入れやすい案を示しただけ」といって、農林水産省に対し、事態打開のため新たな案を示すように要望書を提出したそうです。
これに対しては、ダム反対派から「そもそも農水省は自分たちで収拾できないから事前協議を設けた、ボールを投げ返しただけだ」と批判しているとか。
これだけでは、何がどうなっているのかはっきりしませんので、自分でも事態がどうなっているのか、何故こうなったのか等について調べていきたいと思っています。時間が一杯かかるだろう(途中で投げ出すかもしれませんが)と思いますので、その点ご理解の程を。