京都八幡高校レスリング部・京都八幡ジュニアレスリングクラブを指導する監督・浅井 努の日記

剛毅果敢(ごうきかかん)をキャッチフレーズに全国優勝を目指す。

全中①

2012-06-11 | 中学生レスリング
全中終わりました。今年の全中は2位1名、3位4名の5階級で入賞。優勝者は輩出できなかったものの、出場選手の半数が入賞しました。
「次は優勝する」「次は俺がやる」というように、これから選手同志が、お互いもっと切磋琢磨し、さらにチームの士気が高まっていくきっかけになった大会と感じています。

竜太郎は、決勝・最終3ラウンドのタックル押し出しを喰らった1ポイント・コーションが痛かったです…。全試合を通じて、がぶり、差しからの攻撃、アンクルと冴えていただけに、タックル攻撃でポイントが奪えなっかたのが敗因です。
12月の選抜大会もありますし、高校に上がって、大会はこれからいくらでも続きます。身体能力も高く、素直に真面目に取り組む選手なので、これから期待してください。

初日の4回戦で敗れた晃次郎。怒涛の攻撃を常に仕掛けていただけに、返し技を喰らい敗れたのは残念ですが、今回の負けは次につながります。カウンター攻撃が目立った選手が、いまは脱皮しています。来年の全中は楽しみです。

初戦で敗れた優樹と勇輝と和世。簡単に脚を触らせ、デフェンスの粘りが全くない…がぶりのチャンスに動けない…攻撃もハチャメチャなど…全てがまだまだです。