



お盆休みスーパースペシャル!
シリーズ第7弾!
《今回は2人で六根清浄☆疫病退散アマビエツーリング》
《今回のツーリング旅のルールはこちら》
☆今回の目的とルールはだた1つ!これをご覧のみなさまのために走る!
ツーリング中は常にソーシャルディスタンスを心がけ、立ち寄りをした施設では施設側の感染対策の指示に従ってツーリングを実施しています。
2020/08/08
そして、この過酷なツーリングなツーリングに挑戦するのはこの2人。
藤原さん Z900
中岡さん Ninja1000
鳥取県三朝町。
『三徳山 三佛寺』さま。
*今回は万一に備え、登山経験豊富な専門家を同行させております。
*カメラは小型カメラを身体に装着して撮影しておりますので、一部乱れております。
『投入堂』(なげいれどう)
登山時間1時間
やっとここまで来ました。
国宝 投入堂。
三仏寺の奥院として三徳山北側の断崖絶壁の岩盤の窪みの中に建造された仏堂で、平安時代に建立されたお堂です。
大変険しい山中に建設されており、現代になってもその建設方法は不明な点が多いため、役行者(えんのぎょうじゃ)が法力でお堂を手のひらに乗るほどに小さくし、大きな掛け声と共に断崖絶壁にある岩窟に投入れたとされています。
このことから投入堂と呼ばれています。
ここからしっかりお参りさせていただきました。
一般の方がお参りできる最終地点がこの場所となっています。
ですが、この場所も岩の斜面にあり、足元にはクサリが敷かれているんですよ。

そしてみなさん、あたりまえなんですが、登ったら下りがあるんです。
同じルートを下るんですが、実は上りより下りが大変危険な行者道。
断崖絶壁の岩のクサリにしがみついて横移動。


滑落の心配のある場所は、上り下りで少しルートが異なります。



もちろん、岩を垂直に降りる場所は、クサリを持ってゆっくり下りましょう。


コケの生えた道は真ん中だけゆっくり進みます。

灼熱の暑さで大量の水分が身体から放出。
下山中に力が抜けて小さな滑落。
土の斜面を転落する中岡ライダー。




別に転落する気で滑っているわけではないんです。
危なかったんですが、ケガはありませんでした。
足首をひねりましたが大丈夫です。
それにしてもこの映像を撮影していた奇跡。
無事に戻ってきました。
投入堂への修行登山。
最後は無事を祝って2人で乾杯です。


いかがでしかか?国宝投入堂で有名な『三徳山 三佛寺』さま。
六根清浄、心が清らかになる精神修行。
重要文化財となっている大変貴重な建物とお寺さまですので、興味のある方は、ぜひ行ってみて下さい。

