

2018年5月某日
奈良県明日香村。
『奈良県立万葉文化館』さん。
今日は、万葉文化館で期間限定で開催中の特別展『広重展 雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく』を見に行ってきました。
江戸時代の浮世絵師、『歌川広重』(うたがわひろしげ)の保永堂版『東海道五拾三次之内』の浮世絵の風景画を中心に展示されていました。
内部撮影禁止。
保永堂版『東海道五拾三次之内』(とうかいどうごじゅうさんつぎ)
1833年、保永堂より発行された『東海道五十三次』は、歌川広重の作品のうち最も有名なものであり、当時としては一番売れた浮世絵木版画の風景画。
(東海道の宿場ごとに風景画が描かれており、現在の旅行ガイドブック的な役割もあったとされる)



広重の『東海道五十三次』の浮世絵の実物を見学し、当時の文化や風景が、伝わるようでとても感動しました。
そして花より団子。
浮世絵よりお昼ご飯。
今日のランチはこちら。
万葉文化館の横にあるお洒落なカレー屋さんで『カリオン』さん。
美味しい、明日香野菜カレーを食べながら、浮世絵の本を見て思いついたツーリング!



そうだ!東海道五十三次!
すなわち。それって。
浮世絵に感動し、特別展で本を買っておりました。

