

お盆休みスーパースペシャル
シリーズ第5弾☆シリーズ初の芸術作品!?
《目指せ!花のお江戸 日本橋☆東海道五十三次 歌川広重浮世絵ツーリング物語》
《今回のツーリング旅のルールはこちら》
☆京都三条大橋から東京日本橋までの東海道を完全走破。途中、国道1号線・旧東海道の53の宿場町をメインに走行する。
☆歌川広重の『東海道五十三次』の浮世絵を丁寧に読み取り、その場面をたどりながら江戸を目指す。
☆浮世絵ポイントは京都三条大橋から東京日本橋までの全55ヶ所をたどる。
☆高速道路利用不可(ただし、一部無料区間のバイパスの利用は可能・帰りは高速可)
2018/08/12
そしてこの華麗なツーリングに挑戦する若者ライダーはこの3人。
酒井さん Ninja400
中岡さん Ninja1000
藤原さん Z900
というわけで、すなわち、それって!
カレーを食べながら思いつたツーリングは、このライダーたちへの真夏の特別展。
実際に現場を見に行って芸術感覚を磨きあげてきなさい!
8月12日 AM5:00
京都府京都市。
55『京師 三条大橋』(けいし さんじょうおおはし)
東海道の終点・起点となる京都三条大橋。
江戸と京都をつなぐ東海道はここから始まります。
いよいよこのツーリングもここから江戸に向けてスタートです。
ここには、東海道を旅した弥次さん喜多さんの像も建っておりお見送りです。


今回は、おちゃらけ・お笑い一切無し!
およそ200年の時を越え、東海道の歴史を浮世絵で学びながらバイクで走る、極めて資料的価値の高いツーリング。
いざ!花のお江戸へ!
いかなる試練が待ちうけているのか。
乞うご期待!
歌川広重の東海道五十三次の浮世絵には番号がついており、55番の京都三条大橋から1番の江戸日本橋まで浮世絵番号を下がりながらツーリングしております。
なお、浮世絵に描かれていると思われる、現在の場所については独自解釈。
保永堂版『東海道五拾三次之内』(とうかいどうごじゅうさんつぎ)
1833年、保永堂より発行された『東海道五十三次』は、歌川広重の作品のうち最も有名なものであり、当時としては一番売れた浮世絵木版画の風景画。
参考文献
保永堂版 東海道五拾三次之内
青幻舎 広重 ‐雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく-
青幻舎 歌川広重[東海道五拾三次] ―ちいさな美術館
