



お盆休みスーパースペシャル
シリーズ第5弾☆シリーズ初の芸術作品!?
《目指せ!花のお江戸 日本橋☆東海道五十三次 歌川広重浮世絵ツーリング物語》
《今回のツーリング旅のルールはこちら》
☆京都三条大橋から東京日本橋までの東海道を完全走破。途中、国道1号線・旧東海道の53の宿場町をメインに走行する。
☆歌川広重の『東海道五十三次』の浮世絵を丁寧に読み取り、その場面をたどりながら江戸を目指す。
☆浮世絵ポイントは京都三条大橋から東京日本橋までの全55ヶ所をたどる。
☆高速道路利用不可(ただし、一部無料区間のバイパスの利用は可能・帰りは高速可)
2018/08/12
そしてこの華麗なツーリングに挑戦する若者ライダーはこの3人。
酒井さん Ninja400
中岡さん Ninja1000
藤原さん Z900
今日のお泊りはこちらの宿場。
これをご覧のライダーのみなさま!
お待たせいたしました!
久しぶりのネカフェの宿泊でございます。
静岡県磐田市。
『アプレシオ 磐田店』さん。
平成最大の宿泊文化、インターネットカフェ(通称:ネカフェ)でございます。
疲れすぎてて、バイクを並べて撮影してなくてごめんなさい。
こんな撮影は忍者管理人さんにめっちゃ怒られるパターンなんですけど。
編集でどうにかして下さい。(笑)
というわけで、
5時間パック 930円+税
(滞在時間最大5時間まで)
フラットシート利用
シャワー室利用プラス300円ほど
別途、初めて利用時は入会金300円ほど




これをご覧のおじさまライダーさんにはチンプンカンプンだと思いますので、忍者管理人の解説。
『インターネットカフェ』通称:ネカフェ
施設内にインターネットができるパソコンが常設され、たくさんの漫画や雑誌なども読み放題。
フロアは、個室・隣と低めの壁で仕切られたプライバシーだけ守れるブース・完全オープンの座席などがあり、料金によって利用できる席がさまざま。
シートも普通の椅子からリクライニングシートや豪華な革張りのシートまであります。こちらも料金によって異なります。
ソフトドリンク飲み放題。
お店や利用時間で料金が異なりますが、6~8時間利用のプランで2000円くらいです。
ビジネスホテルで宿泊するより、かなりリーズナブルな料金で宿泊というか仮眠できて、シャワーまであるので若いライダーさんはよく利用されています。
今回利用のネカフェはシートがフルフラットになるシートプランを選びました。
追加料金でシャワーも利用可能。
東海道の宿場町の時代もホントに変わりしましたね。
ホテルのようなお洒落なフロントにスムーズなチェックイン。
ネカフェなんて使わない。っていう時代では無くなってます。
これをご覧のそこのライダーのみなさん。
次はあなたたちにネカフェツーリングに行っていただきます!
東海道1日目の夜はこのネカフェでふけていきます。
まだ残り27の宿場町と28枚の浮世絵。
明日はさらに進まないと。
果たして江戸日本橋まで行けるのか?
不安しかない東海道浮世絵ツーリング。
続きはつづく。。。
歌川広重の東海道五十三次の浮世絵には番号がついており、55番の京都三条大橋から1番の江戸日本橋まで浮世絵番号を下がりながらツーリングしております。
なお、浮世絵に描かれていると思われる、現在の場所については独自解釈。
保永堂版『東海道五拾三次之内』(とうかいどうごじゅうさんつぎ)
1833年、保永堂より発行された『東海道五十三次』は、歌川広重の作品のうち最も有名なものであり、当時としては一番売れた浮世絵木版画の風景画。
参考文献
保永堂版 東海道五拾三次之内
青幻舎 広重 雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく-
青幻舎 歌川広重[東海道五拾三次] ―ちいさな美術館
