12月30日(月)
いつもならこの年末時期は家でバタバタ正月準備だったが、今年は事情が違って岩手県へ
この日は5:00AMからの゛たこ焼き”作りなので部屋では4時すぎ起き
たこ焼き!大阪に住んで長いがたこ焼きを家で作ったことがない・・・・全く初めて
前日のバス中で焼き方のビデオを観てるのと、みんな結構作ってる
いよいよ早朝からのたこ焼き
なかなかの出来! たこ焼き器一人で一回20個焼き上げると、これを4,5回!
みんなで「2000個」!20台ほどのたこ焼き器で一斉に火をつけて焼くので、部屋は暑いほどに
パックに詰めて、後片付けを済ませて、「玉の湯」出発、7:30am
夜のうちに雪が降ったようです
大石公民館で「釘子さん」による震災当時の語り部を聞きに
テレビでは何度も見聞きしてしていた、震災と津波、だがこうしてその場所で、その時の体験を写真やビデオを交えて聞くと、言葉も出ない
防災の大切さ、心構えなど日頃の備えがいかに大切
貴重なお話を聞き、今日こその活動”お昼のふるまい” 高田高校跡仮設住宅へ
朝から雨、仮設住宅へ行っても雨がやまずに外でのカニ汁作りは大変だったと思う
私は会館の中での作業、お正月パックのお餅を焼いて”きなこ餅とあんこ餅”作り班
これが、数がまた半端じゃない「3000個」のお餅を焼く
隣では早朝焼いたヤコ焼きとなますをセットに1000セット作る班
いよいよお昼12時、雨の中皆さんが鍋を持ってきたりして、集まってきてくれる
カニ汁とパックを渡し、持てそうもない人にはいっしょうに行ってあげるなど、あっという間に時間が過ぎていく、雨でなければもっと話ができるかな・・・・会館のなかでいっしょうに食べて賑やかにも
その後後片付け、お土産売り場の店へ
それも仮設の店
最後は温泉へ「桃の湯」
高台にあるスーパー温泉のような施設、源泉かけ流しといろいろなお風呂に、きわめつけは夜景の眺めが素晴らしかったろてん風呂はすばらしい、みんなで”出るのがもったいない・・・・もっと浸かっていたい” 癒しより、こんなことしてもらっていいの・・・・と、口々に最高でした
年末の東北ボランティア、考えるよりとりあえず参加した
ボランティア自体初めてで不安もあったが、こんなチャンスはないと申し込み家族と友達の頑張ってきて!の声に励まされて、行ってきた
帰りのバスの中、全員の感想を話す時があり
ボランティアも東北一人で来るのも初めて、思い切って参加して3泊4日、実際は2日間のボランティアとても貴重な経験ができました、それとココに参加してる中・高・大学生の皆さん生き生きしていたししっかりした感想を聞いてほんとうに素晴らしいと思いました。ウチにも中・高生の孫がいるので、次はいっしょうに参加できるといいと思いました、ありがとうございました。
2014年、きっといい年になりますよう