マリアッチの弱視が今週の検査で終了した
去年の検査で裸眼の視力もありメガネはかけなくてもよくなって、様子みになっていた
9月8日(水)学校を早退していつものように病院へ私といっしょうに出かけた
「今日が最後になるかな・・・先生から“治りました”言ってくれるかな・・」
「大丈夫、マリアッチは治ってると思ってるわ」
病院へ着くまで今までとは違う足取りも軽く、駅から病院までの風景もあらためて確かめるように
小児眼科診察ブースはいつものように小さな子供たちでいっぱい
看護師さんに呼ばれて検査室へ、その後検査結果が出て診察室へいっしょうに入ると、先生から
「ハイ!もう大丈夫でしょう、今日で終了になりました、よく頑張りましたね」
マリアッチのニコニコ笑顔と先生の嬉しそうなまなざしに、私は「よかったね、ありがとうございました」
6年間通った病院、いろいろ教えてくれるものばかりでした
帰りはすぐ前の公園で遊んで Vサイン!
いつものカフェへ
名残惜しそうにDSフォトで、思い出を撮ってる
いつものパフェにホットケーキ
パフェのフルーツは大盛り、マスターから大サービス
最初の病院帰りに寄ったのが初めてで、それから病院の帰りは必ずカフェに寄って
“いつも大きくなったね!”
病院へ行くのも検査をするのも、帰りのこの店が楽しみで続けられたかも・・・
マスターから“また来てね、顔を見せに来てね”
店を出てマリアッチから
「そうや、1年に一度はいっしょうにあの店に行くことにしよう」
“ハイハイ!”
3歳の時、ウチで絵本を読んでる時私を見る目が“よってる?のでは?” 気になり近くの眼科で診てもらうと「弱視です」 エッ?それって何?
それからネットで調べて“弱視”が大体分かるようになり、大学病院で診てもらうようになりメガネの生活が始まった
1年生になり便利のいい医療センター小児眼科へ、私が連れていくようになり3か月、6ヶ月ごとの病院は“私とマリアッチのお出かけ” のようになり続いた
でも診察室では視力が気になり、なんども先生に“メガネは取れるのでしょうか?” その度に先生から「大丈夫ですよ、メガネがズーと必要であってもお姉さんになればコンタクトでも選択はいくらでもあるから、その前に視力をだしましょう」
先生から紹介された“メガネ屋さん” そこのメガネで治った!と言っても過言ではないようなメガネです。小さな子供の顔にピッタリとあって、まったくずれない、職人技術はあるものだと。それに店の猫たちがかわいいし、ネコグッズのインテリアも趣味のいいもので、しばらく行っていない店に行ってみたくなった
こうして書いてると、いろいろ思い出してくる
何年かすると
“そう言えばメガネかけてたよねぇ~~”