ねこがんず

猫、動物大好物。料理、包丁、自然も大好き。サボりつつ独り言を書いてます。

猫を預ける。(猫バカ的ことわざ)

2016-03-06 14:53:22 | ペット
ヒト的には「下駄を預ける。」です。

「物事全て無条件にお任せします。」という意味。

必ずしも相手を信用して一任するという意味ではないらしい。

で、猫バカ的には「会いたくて寂しくて泣きたくなる…といった演歌的状況に陥り、心が千々に乱れる。」事を言いますな。

猫を預ける!

猫バカにとってこれは苦渋の決断であります。

旅行などで家を何日も開けなければならない時、まず信頼できる獣医さんに預けるのは当然ですがそれでも獣医さんに渡したその瞬間から演歌のフレーズが頭をグルグル巡ります。

旅先でも「どうしてるかな、ちゃんとご飯食べてるかな、寂しいな、会いたいな。」と猫の事ばかり考えてしまいます。

今はスマートフォンなどに映像が繋がっていつでも、どこからでも見られるサービスもあるようですがね。

旅行から帰って迎えに行く時のわくわく感たらないわよね!

なら旅行なんか行かなきゃいいのに、と言われそうですがそこはそれちゃんと楽しんでいるのですわ。

で、先生から猫を受け取り「食欲もあってゴハンも残さず食べてましたよ。」などと言われここで嫉妬の炎がゴォォー、とはならない。

うちの猫の場合は、危機感があるとガツガツ食べるタイプだからさ。

二回目くらいまでは、帰ってからシッポをポンポンに膨らませてしがみついてきて「かわえぇぇぇぇ~!」だったのに、回を重ねると家じゅう歩き回りながら15分位文句たれっ放しになりました。

でも、ヒトにもいろいろ都合があるからね、何かあった時に安心して預けられる所を確保しておくのは絶対に必要であります。

猫でも下駄でも預けるのは覚悟が要りますよな。
コメント
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