少年の日々

はじめて考えるときのように

KING《キング》

2006年09月14日 | Weblog
講談社から「KING」という雑誌が創刊されました。
瑛太がボーリングのピンに突っ込んで行くCMのやつです。

ファッション誌かと思っていたら情報誌でしたね。
ターゲットは僕らの年代からちょい上という感じ。

情報を誌面ではなく画面から得る世代に、どう通用するか?
とりあえず、みなさん立ち読みでもしてみてください。

表紙は、最初NIGOかと思ったら王監督なんですよ。

ストロベリーショートケイクス

2006年09月13日 | Weblog
試写会に行って参りました。映画を観たあと、矢崎監督と池脇千鶴のトークあり。

矢崎監督の作品は初めて観たのですが、この作品(ストロベリー~)にも何故か出演していた作家・保坂和志の作品に通じるところがあって、それはカメラというフィルターを通して映し出された(切り取られた)世界をそのまま、素材のまま作品に反映させるところだ。

一見すると「当たり前じゃん」と思われそうだが、可能な限り主観を排除して、自分すらもその世界の一部として捉える姿勢を持つアーティストは少ないだろう。しかも、言葉を使って。

実際に作品を観るなり読むなりしていただけると、なんとなくわかるかもしれない。あるいは僕の一方的な感覚かもしれないけど。

矢崎作品をもっと観てみたくなりました。

ベンシャーマンが・・・

2006年09月11日 | Weblog
土曜日に吉祥寺へ買い物に出かけたのですが、よく行く古着屋が並ぶ通りの一角にセレクトショップがあって、新品で高いからいつも見るだけ見て帰るお店で、その日も同様にふらっと入ろうと思ったら表に「閉店セール」の張り紙が貼ってある。

「ああ、閉まっちゃうんだ」と思って、多少の感慨に耽りながら店内に入ると「90%オフ」の文字。そして目の前に見たことあるポロシャツ。

なんと、モッズファッション好きにはお馴染みのベンシャーマンのポロシャツ(定価7800円)が新品で1000円!同じくベンシャーマンの半そでシャツ(定価12000円)が1500円!めちゃめちゃ安い!

ということで、すぐさま買ってしまいました。シャツも欲しかったけど、サイズが「M」と「L」しかなかったので断念。

いやあ、吉祥寺、最高ですね。

初!本多劇場『哀しい予感』

2006年09月06日 | Weblog

下北沢のヴィレッジ・ヴァンガードにはよく行くのですが、お隣の本多劇場には足を運んだことがない。
それは未だかなっていないが、来年1月、先行予約のチケットを取ってしまいました。

『哀しい予感』
映画監督による舞台演出シリーズ。
鬼才、塚本晋也監督がよしもとばななの世界を舞台化。
(出演)市川実日子、加瀬 亮 ほか
2007年1月 東京(本多劇場)・大阪(シアター・ドラマシティ)

ということで、初の舞台です!いや、正確には市村正親の一人芝居を地元川越で観たことがあるのですが、ちょっと若い頃だったし、特殊な芝居であったので、やっぱり今回が初となる。

まだまだ先の予定ですが、楽しみでしょうがない。