こんばんは。
立て続けに摩訶不思議をどうぞ。
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前の会社の同僚の話をしましょう。
ある日、会社の帰りがけの駅のホームで、同僚を見かけました。
横浜へ帰る彼が、なぜか、中央線のホームにいたのです。
「あれっ。」
と思って、思い切り手を振りました。同じ同期だったけど、部署が変わってそんなに会えなくなっていたのです。
「ひさしぶり。」
と大きく声をかけると、彼は黙ってうつむいたままでした。
妻子もちだった彼が、帰り道と違うホームにいる・・・・・
・・・ということは、「げげっ、もしかして不倫していて、その不倫相手の家に行くんかな。」と勝手に解釈した私は、何も後を言わずに「お先。」といって、快速に乗り込んでしましました。
彼はホームに残っていました。私は、乗り込んだ電車の中で、やばかったやばかったと思いながら、彼ってばやるじゃんと心で笑っていました。
・・・その翌日、彼の訃報を知りました。3日位前から、家には帰っていなかったそうです。
それを聞いて、私は言いました。
「昨日さ、中央線のホームで見かけたんだよ。」
・・・・・・・・・・それを聞いて、私のセクションの人たちは、青い顔をしていいました。
「彼が亡くなったのは3日前で、立川で、自殺したんだ。」
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この話はこの辺でよろしくお願いします。
tomo
立て続けに摩訶不思議をどうぞ。
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前の会社の同僚の話をしましょう。
ある日、会社の帰りがけの駅のホームで、同僚を見かけました。
横浜へ帰る彼が、なぜか、中央線のホームにいたのです。
「あれっ。」
と思って、思い切り手を振りました。同じ同期だったけど、部署が変わってそんなに会えなくなっていたのです。
「ひさしぶり。」
と大きく声をかけると、彼は黙ってうつむいたままでした。
妻子もちだった彼が、帰り道と違うホームにいる・・・・・
・・・ということは、「げげっ、もしかして不倫していて、その不倫相手の家に行くんかな。」と勝手に解釈した私は、何も後を言わずに「お先。」といって、快速に乗り込んでしましました。
彼はホームに残っていました。私は、乗り込んだ電車の中で、やばかったやばかったと思いながら、彼ってばやるじゃんと心で笑っていました。
・・・その翌日、彼の訃報を知りました。3日位前から、家には帰っていなかったそうです。
それを聞いて、私は言いました。
「昨日さ、中央線のホームで見かけたんだよ。」
・・・・・・・・・・それを聞いて、私のセクションの人たちは、青い顔をしていいました。
「彼が亡くなったのは3日前で、立川で、自殺したんだ。」
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tomo
