おはようございます。
tomoです。
少しだけあの時感覚をまとめておこうと思います。
死に赴くときですが、どんな感覚だったか。
まず、やたら自分の子供の頃を思い出し、その時点に帰ります。ですので、現実が現実味を帯びず、「あなた誰?」状態になります。私は特に、17歳くらいに戻って、現実の自宅にいながら、自分がわからなくなるし、子供のことも忘れてしまうのです。
よくお年寄りが、「あなたどなたさん?ありがとうね」って言いますが、あれもあながち嘘じゃありません。向かいつつあるとき、ボケるというか、ぼけているわけじゃないんです。時間が退行していきます。
その中で自分のその時のものに異様に懐かしさを覚え、見たくなります。
ですので、死に行く人が遺品の整理や、過去の写真を見たがるのもそういったところからだと思います。過去に戻っているわけで、何一つあまり覚えのない場所で、やはり懐かしくそういうものを見たくなります。
そして、少しずつ満足していきます。
あぁ、これでよかった、とか、こんなんでいいかな。妙に安息になって行きます。
そうして、すべての執着心を捨てたところで、迎えるものなのでしょう。
そうして、長い間生きてきた中で、忙しくて思い出す暇もなかった記憶を呼び覚まし、そして、自分が一番楽しかった時に戻っていくのだと思います。
ですから、自死とはとても違います。
また、何かあったら、再度記述します。
tomo
tomoです。
少しだけあの時感覚をまとめておこうと思います。
死に赴くときですが、どんな感覚だったか。
まず、やたら自分の子供の頃を思い出し、その時点に帰ります。ですので、現実が現実味を帯びず、「あなた誰?」状態になります。私は特に、17歳くらいに戻って、現実の自宅にいながら、自分がわからなくなるし、子供のことも忘れてしまうのです。
よくお年寄りが、「あなたどなたさん?ありがとうね」って言いますが、あれもあながち嘘じゃありません。向かいつつあるとき、ボケるというか、ぼけているわけじゃないんです。時間が退行していきます。
その中で自分のその時のものに異様に懐かしさを覚え、見たくなります。
ですので、死に行く人が遺品の整理や、過去の写真を見たがるのもそういったところからだと思います。過去に戻っているわけで、何一つあまり覚えのない場所で、やはり懐かしくそういうものを見たくなります。
そして、少しずつ満足していきます。
あぁ、これでよかった、とか、こんなんでいいかな。妙に安息になって行きます。
そうして、すべての執着心を捨てたところで、迎えるものなのでしょう。
そうして、長い間生きてきた中で、忙しくて思い出す暇もなかった記憶を呼び覚まし、そして、自分が一番楽しかった時に戻っていくのだと思います。
ですから、自死とはとても違います。
また、何かあったら、再度記述します。
tomo