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ピタゴラ「不思議」スイッチ

ヘタレ霊能者朋(tomo)の幼い頃からの心霊体験話をここで載せています。

人間の適応能力 その1

2007-01-11 20:42:30 | 微妙なズレ、些細な違い、僅かの誤差
こんばんは。


少し気にかかっていた題材がありまして、そのうちのひとつが、人間はまだ進化し続けている事、そして、その中でも、今まで某所に住んでいた人間が、違う緯度や経度の場所へ移り住み、そこの環境になじんで少しずつ、自分を変えることについてです。

うーん、科学的パーンチ!(o゜Д゜)=======O三★)゜◇゜)三★))゜□゜)三★))゜○゜)

rうりん♪さんの発言で書く気になりました。


私はかつて、2度ほど海外に住んだことがあり、場所は一度目と2度目と同じ国ですが、東西にびっしり外れた場所でした。
そこで、私が感じたものを載せてみます。

1、肌の色素が薄くなった
2、目の色が少し薄くなった
3、髪の色が変わった

とにかく、外見であればこれが一番上がるところです。

1度目は、運転免許証で目の色を登録するのですが、誰の目に見ても、黒髪、黒目でした。髪は、染める前の地毛を登録します。

2度目12年後に、行った時、登録したのは、黒髪、茶色の目でした。(行って一年間、免許を切り替えなかったので、その間に、目が黒から茶に変わったわけです)


よく自分でも鏡を見ると、その時、目の色の色素が薄くなっています。髪も、真っ黒であるはずが、毎回住み始めて一年ほど経つと、茶色になります。自然に・・・です。



はじめに考え付いたのは、水ではないかということです。
日本は、軟水で塩素が入っています。海外のその国は、硬水でフッ素が入っています。
当然、日本の石鹸は泡立ちません。中々溶けません。反対に、アメリカの石鹸を日本に持込むと、すぐ溶けてなくなってしまいます。同様に、ボディソープのあわ立ちも違います。

2度目は息子Aが一緒だったので、細かく観察してみました。かなりの黒髪だった息子Aは、1年経って、茶色で、柔らかい髪質の頭に自然になりました。日差しもきついので、髪がやられたのかとも思いました。息子Bが生まれて、髪が生え始めると、なんと息子Bはほぼ金髪のような茶髪なのです。

ところが、帰国して一年すると、両方とも黒髪になりました。瞳の色も黒に変わりました。

後、日差しも、問題でしょう。
肌の色が薄くなるのはどうしてでしょうね。日差しが強い=メラニン色素が増えやすい、ですが、実際私が行ったところは、日本にしてみれば、津軽のような緯度です。

日差しが強く感じるのは、湿度が少ないのも原因ですよね。

しかし、現在生きている人間が、住む場所が違うだけで、自分を変えていくわけです。日差しが強ければ、瞳の色を変え、住む場所の水で、色々変わっていく。

ですので、その土地に住む人々は、その土地に合うように自分を作り変えていくわけです。昔、アメリカに移住してきた白人は、ヨーロッパからでした。ですが、彼らは、その土地で、色々な要因を乗り越え、血を交え、自分らを変えていくわけです。
もちろん、日本人も、外来種と、原種の混じりあいです。
また、外来種は、北から下がってきた派と、南から上がってきた派。

で、それぞれの緯度経度、水、日差しに応じて、自分を作り変えてきた結果が、現在の私たちの容姿なわけです。

そんな私たちが、故意によその土地に移り住めば、また私たちは、その場に合うように、自分を「適応」するように変えるのです。
今の自分も、その場所に住んでいるから、そういう自分の外見なわけですよ。また、外見は色々な因子の元になっています。この話は今度。




すごいですよね。
書いててびっくりしました。
知識足りなかったら、誰か補足してください。
まずはこの辺で。


tomo

PS:時折、「カメレオンか、私」って突っ込むことあります。
もっと違う場所に行くともっと変わるのでしょうね、私も。
コメント (6)
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脳の計算能力  サイキック?それとも 経験則?

2007-01-05 08:33:34 | 微妙なズレ、些細な違い、僅かの誤差
おはようございます。

tomoです。

封印しておこうと思っている話があったのですが、少し参考のために載せておきます。

物事がいくつかのファクターの上で、推察できることは経験則と申します。で、直感ってのは、Aとこれから起こるBがまったく無縁であること。実は縁があったってのは、経験則のうちです。ですが、朝から金の無くなる胸騒ぎがして、やっぱり駐車違反で捕まったとか、ひっくくっているのを見たってのは、直感です。

私は1995年に軽い予言をしたことがあります。
主人と話をしていて、「これからPCではセキュリティがはやる」と言い出しました。「しかもベルギーがいい」「Pのつくサイオンという会社がポケットコンピュータをもうじき売り出すけれど、乗り遅れたからあまりはやらない。」

別に私は業務上知ったことではありません。ただ、主人と話をしながら、口寄せのように話し始めたのです。変ですよね。変です。いきなりこんな話が飛び出て、主人が詳しく私に尋ねたのですが、当時の技術も、それからしばらく先の技術もしゃべってました。(セキュリティキーとか、セキュリティFDとかで、指紋認証はまだまだ先のことでした)


で、この話、あたりなわけです。サイオン社のポケットPCは、完全に乗り遅れましたし、現在セキュリティのないPCはありません。セキュリティの最先端は当時はベルギーでした。

経験則ってので、簡単な話をいたしましょう。

仕事先で、役割を決めてプロジェクトをすることになりました。私は、とあることを一任されました。ですが、嫌な予感がしました。絶対に作ったものをひっくり返される・・・・・そんな予感です。ですので、わざと仕事に関して、AさんBさんに助けをお願いしたわけです。AさんもBさんも、理由があって選んだ方です。この二人の役割が後で重要になります。で、最後、やっぱりどなたかがごねて、ひっくりかえしそうになりました。

で、やはりひっくり返したいと失礼な申し出がありました。
やっぱり・・・と思いました。で、AさんBさんに手伝ってもらっているというと、ひっくり返す勢いが少し減りました。

これって、直感(ひっくり返されそう)ではないんですよ。

プロジェクトを推進していく上で、同僚、メンバーの心理状況、性格を把握した上で、こうなりそう・・・・という考えが出るんです。つまり、推察です。ですので、自分の努力を泡にしたくない、相手に花を持たせたくないとき、このようにAさんBさんを使って、巧妙な罠を仕掛けるのです。(意地悪いですね私)

これが経験則・・・・です。メンバーの性格でも絶対起きないであろうことが起きたとき、これも推察ですよね。予感というか、豊かな経験に基づく判断です。

アメリカの精神医学では、この辺レベルの推察はサイキックとは認定しません。


で、どういうものが認定されるかといえば、なんだかわかんないけれど、逆切れして、出張をやめさせたら、それがテロから救う道になった・・・とかです。
この場合、テロって言うのは、普通の人の想定外です。しかもその建物。

また、夢で言い当てること(まったく自分と無縁で何も情報もないもの)が決めてです。私で言ったら・・・・ですか?うーん。私も限りなく知識の中の経験則に基づくと言われましたし、事実そう考えますし。

でも、たまたまお邪魔した家の主のこと、其の家を徘徊するゴーストに関して、その家の行方について、言い当てたことが一度だけありまして、それに関しては認定でしたね。

天気とか、正夢のほとんども経験則とか・・・・・

あと、行った場所の空気が読めるのも、経験則です。


では、何でもそうではないか・・・と申されると仕方ありません。そうです。脳が沢山の経験からはじき出す瞬時の計算結果だと私は思います。AとBが結びついていなくてわからないが、実は後から・・・・・・・これも、脳は計算済みだったと私は思っています。ですので、占いのようなものも含めて、豊かな人生経験における脳の計算の賜物だと私は考えるのです。

霊が憑いたとか、蛇だとか狐だとか。これもイメージの想像と裏表です。合っているかどうか確かめる手段は、「同じものが人に見えるかどうか」によります。霊能者の力も、同じものが見えるかどうかでしょう。誰にも見えなかったら、それは、自分の幻覚なのです。見えるからアリではなく、人に見えなかったらナシです。

ですから、私の狐って話も全然何も知らぬ人が、
「おっ、tomoさんの右手、金の毛でふさふさだね」
って言ってくれたら、それはやっぱりアリなのです。誰も言わなければ、ナシなのです。そうなると単なる私の幻想です。

霊も何もかも見えないものではないのです。ただ、はっきりとした誰にでも見えるものではないから、論争になります。ですが、人の力はそれぞれです。よく見える分野も、そっちは聞こえない分野もあります。だから、不安定なのです。



で、話は戻りますが、AとBが結びついていない場合、また本人に知るべき余地も無い場合・・・・これはサイキックのうちに入ると思います。

まぁどうでしょう。私は脳派なので、ほとんどの予感を脳の計算の賜物と考えます。サイキックというのは非常に分けにくいです。

ですが、目の前の裏返しのカード、コンピュータの乱雑なアルゴリズムがもしあたったら、それはサイキックと呼ぶものでしょう。多少は誰しもあたるかと思います。でなくちゃ、ナンバーズだって、誰も損ばかりでしょ?多少のキックバックがなくちゃ、誰も買い続けようとしません。多少、当てさせておく・・・これはこのような商売で必須なことです。


どうでしょう。自分の脳の優秀さを見直してみませんか?特別な力のあるあなたではなく、優秀な計算能力を誇るあなたの脳を褒めてあげてください。で、できればたまには、あなたの脳を休ませるために、甘いチョコレートを頂く(糖分は脳の働きに関係ありますが取りすぎは禁物です)のも、必要です。

では、このへんで。


tomo

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車のパーツを買いに行きたい

2007-01-02 09:02:27 | 微妙なズレ、些細な違い、僅かの誤差
あけましておめでとうございます。

初売りが今日からですね。
実は車のパーツ、「レーダー探知機」なんか欲しくて並んじゃおうかなんて思っています。

実は、中央高速、東名自動車道のオービスのあるところは、全て記憶しています。更に、覆面パトカーが出るところは、何故かエンジンブレーキがかかって、勝手にゆっくり走ります。今までそうやって、覆面パトカーが通り過ぎても、捕まったことはございません。

まさに私ったら、人間レーダー探知機。(O.....rz)

でも買いに行きたいなぁ。
でも今日少し具合が悪いんです。

やめておこうかな。人間レーダーの勘に頼っとこうかな。百発百中だし。

煩悩の多い年始でございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

tomo

コメント (2)
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古代ギリシャ音楽は絶対音感人間に受け入れられるのか

2006-12-20 21:05:35 | 微妙なズレ、些細な違い、僅かの誤差
こんばんは。

少しだけもう少しだけ、書かせてください。(主人に向かって言っております)

去年、息子の幼児教室で、先生が歌を唄っておられました。
ちょっと音ははずれてて、でもとても温かい感じがする声でした。私がその声に聞き入っていると、とある奥さんがおっしゃいました。


「私ね、絶対音感があるのよ。だから、あのはずれた音程の声、微妙に嫌!」

うーん。もう一度聞きましたが、はずし方も含めて人間らしいいいお声(だと思う)。

私「ちなみに、私も絶対音感があるんだよ。でも、あんまり不愉快に感じないなぁ。」

奥「嘘っ、あの微妙なはずし方、気にならないの?おかしくない?」

私「古代ギリシャ音楽ってね、鍵盤と鍵盤の音の間にもう二つずつ音があるんだよ。」

奥「ん、で?」

私「その音階で唄われると、さながら幽霊の悲鳴のような・・・・(手で幽霊を真似する)」

奥「嫌だ、そんなの普通聞かないわよ」

私「で、そこを聞いておくとさ」

奥「うん」

私「あの先生の今の歌声は、とても人間味があって非常によろしいと思えるよ。貸そうか、古代ギリシャ音楽のCD。後学の参考に一回どう?聞いてみない?世界観が変わるよ」

奥「・・・・・・・遠慮しとく」

私「なんなら、ドリカムのSwinging Starのアルバムの・・・・・・」

奥「真面目な幽霊の声はもっといらない!」

私「orz」






・・・・・でも、絶対音感があると、音はみんな、さながら音符の行列のように聴こえるんだそうです。ってか聞こえてました。以前は。
今年の9月に突発性難聴を引き起こしてから、あまり音がわからなくなりました。聞き取りはやっぱり、山犬レベルに高いのですが、音階としての認識をしなくなったので、もしかしたら無くなったのかも????

靴音の響く音、少しの振動、風のそよめき、少しの葉の小波。
みんな昔は音階で彩られていましたが、今の私には、みんな打楽器のように聞こえます。声も一緒。波動に乗って、その波動の僅かな振動が聞こえます。




本題に戻して、果たして絶対音感の人は、音を音階で捉えますが、古代ギリシャ音楽のように、さらにもう何音かずつ入った音階をすんなり受け入れられるのでしょうか。

私は有りだと思います。願わくば、何百何十何ヘルツのAの音ってとこまで、聞き分けられる事ができる、受け入れられると思っています。


だって、でなくちゃ、下手なオーケストラ聴いて、わけわかんなくブラボーって言う人いないはずだし。(ちがうってーの)

古代ギリシャ音楽。どうですか。幽霊のさざめき、幽霊の嘆き、歓び、戯言。
聞いてみませんか。

この話はこの辺でよろしくお願いします。


tomo

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ほんの少しのずれでも・・・

2006-12-20 10:35:29 | 微妙なズレ、些細な違い、僅かの誤差
こんにちは。10時を超えました。


本日は珍しくダラ奥です。

とても不思議な能力があって、それを書いてみたいと思います。


皆さんは、普段の生活のパターンって覚えていますか?
例えば、家の物の配置、冷蔵庫の温度、蛇口をひねって水の出てくるタイミング、車であれば、車のアクセルの遊び度、ブレーキ、車体の角度・・・・・


私は特に車でわかりやすいんですが、あるべき正しく整備された車の状態を、認識して覚えこんでいるんです。新車から始めた経験はないので、みんな中古車しか乗ったことがありません。なので、その中古車をチューンした最初の状態を、パターン認識しているわけです。

タイヤ圧も、タイヤのはね方、サスの具合、みんな覚えてしまいます。そして、それが記憶されると、車を運転しだします。

で、普段乗っている時に、ほんの5mmとか1cmのずれを感じた時、正常な状態の記憶と照会をして、異常警報が鳴ります。

100%うまくいきます。
例えば、外国で、旅行の出先に、いきなり主人に、「タイヤ圧見てくれ」と頼んだ事がありました。で、見たら、タイヤに大きな亀裂が・・・・もう少しでバーストしてハイウェイでスピンするところでした。

例えば、妙にアクセルが軽い。
見るとガソリンが残り10リッターであった。で、フルに入れると、入れた状態のアクセルの重さを記憶。

ブレーキ、エンジンオイル、タイヤ圧、AT油、ハンドルの微妙な角度の違い、ヘッドライト、バックライト、ワイパー、空気清浄機のパネル、以下同文。


基本的に車は好きです。以前、2級整備士の免状を取ったくらいです。好きですが、自分では、カスタムチューンしません。
何故なら、日本車は普通に乗るからいいんです。

あっちなみに、外車は乗りません。以前住んでいた国でアメ車に乗って、大出費でした。断固日本車派。しかも中古で、なるべく「新古車」を探します。
で、大事にメンテナンスして、乗りつぶしていきます。好みのチューンは範疇ならお願いしますが、基本的にあるがままで、よく手入れして乗ります。

以前は、昔住んでいた国で、主人の同僚の車をメンテナンス・チェックしたことがありました。

予感のうちに入らないのですが、ほんの些細なずれを認識してしまいます。恐ろしいことです。人が気づかないようなほんの些細な微小なずれ。

だからもしかして、予感もほんの些細な日常のずれを見つけられるから、わかるのかなって思う時もあります。まぁ、くじが当たるか当たらないかは、よっぽど、その箱の中に手を突っ込んだ人が何を持っていったか統計しないと、わからないと思うんですけれどね。

風に吹き飛ばされるものを受け止められるのも、微妙な風加減をキャッチしているのかもしれません。



・・・・・なので、絶対にやらないことがあります。
それは、歯医者です。歯の微妙なかみ合わせのずれは、本当に辛いです。なので、滅多に行きませんし、歯並びが悪いので、矯正をと、言われても決してやりません。ブリーチを夜中する際に、マウスピースをはめて寝るだけで、夜中、

「噛み切れないきゅうりを一生懸命噛み千切ろうとする夢」

にうなされます(orz)


微妙な微妙な日常生活では気づかない「ずれ」。

これで、地震ってわかんないもんでしょうか。っていうか、東京は既に傾いているので、正しい形状がわかりません。比べようがないので、やっぱりわかんないです。でも、地震が来た時には、「避難するべき震度」かどうかは、揺れる5秒前くらいにわかります。




・・・・・5秒くらい前にしかわかんないんです。
つぶされちゃうぞ、私。


ではこの話はこの辺でよろしくお願いします。

tomo

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