特急東海さよなら乗車１

２日は静岡在住の友人の特急東海さよなら乗車に便乗する形で私も特急東海さよなら乗車に行った。

急行東海さよなら乗車では東京駅までゆき始発駅乗車にこだわったが、今回は地元川崎乗車にこだわった。
川崎から特急東海１号に乗り富士に向かう。天気もよく根府川付近の相模灘や三島付近の富士山がきれいだ。
定刻に富士に着いた。側線のワム８００００が鉄分をそそる。現役の貨物取扱駅はいいなと思う。

８分待ちで静岡からの特急東海２号に乗り継いで友人と合流するはずだったが、特急東海２号が来ない。
米原地区大雪で遅れた東海道新幹線の接続をとるために遅れたそうな。
約２０分遅れて特急東海２号は富士に着いた。運転台後ろのデッキでビデオを回している友人に無事会えた。
特急東海２号は遅れたため、JR東日本の過密ダイヤに割り込むため三島付近で時間調整するのではないかと危惧したが、すんなり熱海を越えて東日本エリアに入れスムースに走る。
しかし大船で普通を抜いた時は本線に普通が停まり側線に特急東海２号が停まる形で抜いたことからにわかに大船退避を決めた輸送司令の苦心が見てとれる。
東京駅に遅れて着いた特急東海２号はそそくさとヘッドマークを回送に変えると逃げるように去っていった。

つづく