周遊きっぷは買うのが大変

　今日は九州ゆき寝台特急に乗るので下記の周遊きっぷを買いにゆきました。周遊きっぷを買うのはずっと前に山陰へ行った時以来です。
　鶴見駅みどりの窓口にゆくと時刻表を見ればわかるレベルのことをぐだぐだ相談するおばさんが前にいて長いこと待ったあげく周遊きっぷなんて買う人がいないからみどりの窓口の駅員氏も発券に手間取る始末。周遊きっぷも幽霊きっぷですな。いつの間にか消えたゾーン券もたくさんあるし周遊きっぷそのものが消える日も近い？

ゆき券　東京都区内－中津　経由　東海道・山陽・日豊線
周遊きっぷ大分ゾーン
かえり券　日田－東京都区内　経由　久大・鹿児島・山陽・東海道線

　往復乗車券が往復各１割引に対して周遊きっぷの　ゆき・かえり券　は各２割引というのが大きいです。周遊きっぷ大分ゾーン（４０００円）のうち中津－大分－日田を普通に買っても３５７０円するのでさらに大分から臼杵を往復すれば大分ゾーンの元が取れる計算になります。

　周遊きっぷなんてまるでうまみがないと思っていましたが、東海道新幹線を使用せずに長距離乗る場合は結構お徳かもしれませんね。