「適応できません!」
何にって、日本の社会に、だ。
アフリカ駐在から日本に戻って3年半、もうすっかり日本人だ。
しかし帰国直後、アフリカ化していた私は、日本社会に復帰するのに、数々の失敗をやらかした。
ということで、連載でお届けする「シリーズ・日本の社会に復帰できない話。」、実談を小噺でどうぞ!
「ブティック」
アフリカには随所に「ブティック」がある。とはいっても、青山や表参道のアレではない。それはそれは小汚い、でも雑然と何でも売ってる、便利なアフリカのコンビニだ。
店にはいるといつものあいさつが始まる。
「元気か、親は元気か、兄弟は元気か、いとこは元気か、、、、」
応える私。
「俺は元気だ、あいつも元気だ、こいつも元気だ、お前はどうか、、、」
さて、日本に帰国した私。コンビニに足を運ぶ。店員さんの営業スマイル。
「いらっしゃいませ、こんにちは!」
条件反射で応えてしまう私。
「はい、こんにちは。俺は元気だ、親は元気か?、、、」
(写真:ブティックの写真。モーリタニア南部にて)
※編集上の手違いのため、日本時間22時頃にアップした記事が削除されてしまったので、同趣旨の記事を再成し、掲載しています。
何にって、日本の社会に、だ。
アフリカ駐在から日本に戻って3年半、もうすっかり日本人だ。
しかし帰国直後、アフリカ化していた私は、日本社会に復帰するのに、数々の失敗をやらかした。
ということで、連載でお届けする「シリーズ・日本の社会に復帰できない話。」、実談を小噺でどうぞ!
「ブティック」
アフリカには随所に「ブティック」がある。とはいっても、青山や表参道のアレではない。それはそれは小汚い、でも雑然と何でも売ってる、便利なアフリカのコンビニだ。
店にはいるといつものあいさつが始まる。
「元気か、親は元気か、兄弟は元気か、いとこは元気か、、、、」
応える私。
「俺は元気だ、あいつも元気だ、こいつも元気だ、お前はどうか、、、」
さて、日本に帰国した私。コンビニに足を運ぶ。店員さんの営業スマイル。
「いらっしゃいませ、こんにちは!」
条件反射で応えてしまう私。
「はい、こんにちは。俺は元気だ、親は元気か?、、、」
(写真:ブティックの写真。モーリタニア南部にて)
※編集上の手違いのため、日本時間22時頃にアップした記事が削除されてしまったので、同趣旨の記事を再成し、掲載しています。