チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

あれから 1年

2014-06-14 16:04:02 | 家族
去年の今日、6月14日、

私は、朝6時頃、病院のベッドで目をさまし、8時ごろダンナが病院に駆けつけ、

8時半頃だったか、関東に住んでいる長男が、前日仕事を終え、そのまま夜行バスに乗り、朝、病院へ駆けつけてくれた。


9時30分、頭の動脈瘤手術のため、手術室へ・・・・・

「手術中は、何が起こるかわからないので、家族の方は病院で待機するように」と言われて、

現在、私の頭の手術をしている、映像が映っているのを待合で見たりしながら、  なんと9時間~

夕方、6時半ごろ、手術室から出てきた私に声をかけてくれて、私は返事をしたらしいがまったく覚えていない。

それから丸1日、集中治療室でいた、この間もほとんど記憶にない!!

集中治療室から、一般病棟の移ったころからしっかり覚えている。


あれから 1年、 

家族にも心配かけたが、変わりなく元気に過ごせているのは、ほんとうに有難い。


出産以来、入院したこともない、元気だけがとりえの私が、

大手術を経験して、少しは人生観変わったかな? とは思うが、

生まれ持った私の性格と (またチョロリンさんを育てたことで、くよくよしても仕方ない、何とかなるさ)の精神で、

あまり気負うこともなく、変わったこともなく、日々生活している。


ただ歳と共に、体のあちらこちらにガタがきて、病院行きの回数がずいぶん多くなっている。

でもまあ、人生いつまで続くかもしれないが、

これからも明るく元気に、できるならのんびりと暮らせたらいいなぁ~ なんて思っている。