チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

道の駅で・・・・

2013-10-19 15:29:50 | 友達
きのう、チョロリンさんの帰宅日で迎えに行く途中、道の駅で少し買い物をしようと、車を止めた途端、
「○○さん、○○さん」 と大声で駆け寄ってくる人がいる。

びっくりして見ていると、同じ市内で子供が小さかった頃、障がい児父母の会でいっしょに役などした人だった。

「まあ なつかしいね、こんなところで会うなんて、何年振りだろうね!!」


それから話が弾み、どちらの家にもいろいろあって・・・・

我が家もチョロリンさんの耳下腺腫瘍の手術、ダンナの足の骨折入院、私の頭の動脈瘤の手術など

あちらさんも、彼女の大腸がんの手術、上の娘さんの骨折入院、下の娘さんの離婚、また障害を持った息子さんが、
来週末、大学病院で手術予定だとか、・・・・

私もチョロリンさんを迎えに行く途中ということも忘れ、あちらさんもダンナさんが、車で待っていることも忘れ、
おしゃべりの夢中になり、

「まあ 人生いろいろあるわね、お互い歳をとってきたけど、これからも頑張りましょう」

「会えて話ができてよかったわ、また電話させてもらっていい? 話ができてスッとしたわ」と、
でも、彼女もまだ話し足りないようだ、

私も「ああ、もうこんな時間、チョロリンさんが待ってるわ」、とあわてて、車を走らせ迎えに行ってきた。

でも、思いがけないところで、彼女にに会え、懐かしく思い、いろいろ話ができて嬉しかった。

今日午前中、彼女から電話があり、きのうの続き、近況など、またいろいろおしゃべりしましたよ。