チョロリンの樹

「チョロリン」 これ小さい頃、多動でチョロチョロ動きまわる息子に、私がつけた愛称

夏休みの大学病院で

2007-08-02 10:30:57 | 家族
チョロリンさん、近くの大学病院で耳下腺腫瘍の3ヶ月に1度の予約日、散髪をして髪が短くなると耳の下の腫瘍がよく目立つ、とんがっているように見える。 お父さんがさわってみて「少し大きくなっているんじゃないか、先生によく診てもらってこい」と言う。

先生 エコーをとり大きさを調べてみて「特に大きくなっていないな~ 変化なし」 いつものことながらこの言葉を聞くとやはりホッとする。

夏休みのこの時期、大学病院の中、各科の廊下の待合室で子供の多さが目につく、走り回っている子、長く待たされぐずっている子、我が家のチョロリンさんも小さい頃2つちがいの兄の眼科受診で一緒に連れてきて、この大学病院で1日中待たされ、過ごしたことが何回かあった。
兄の方もまだ小さいのにあまりかまってやれずかわいそうだったし、障害児でかたときもじっとしていない子を連れての大学病院は本当に大変だった。

今はチョロリンさん私の横で長い間でもじっと待っている。落ち着いたものだ。大人になったものだ。
待合室で動き回っている子、廊下で寝そべっている子、お母さんにしかられ半べそをかいている子等を見ている
と 感慨ひとしおであった。