ベルのきもち

日常のささやかな幸福感を書いていきたいと思います。

おばちゃまはアフリカ・スパイ。

2016-10-28 09:14:55 | 本の紹介
byドロシー・ギルマン。柳沢由実子訳。集英社文庫。



前作『おばちゃまはサーカス・スパイ』で親しくなった画学生のケイディのもとに、
アフリカのウバンギバ国の末裔、サマットから連絡があって・・・
ケイディの父は牧師で彼女はニューヨークの美術学校に入学するまでは
ウバンギバで育った。ケイディとサマットは幼友達。
現在、ウバンギバではさきの大統領が暗殺されたばかりで、政治、経済が安定せず、
若いサマットが産業を興し、賢明に立て直しを図っている最中だった。
ところが最近、サマットが呪術者だという悪い噂が流れ、ライオンのように、鋭い爪で引き裂いて殺すという
事件が起こり、人々を恐怖に陥れた。
サマットは身の危険を感じ、ケイディに助けを求めたというわけだった。
ミセス・ポリファックスとケイディはウバンギバに行き・・・

さて本日のベルは・・・もとい、今日は親友のモモちゃん、登場。



モモちゃんはお母さんにお尻の毛並みをかいてもらうのが至福のとき。





ついでに、ベルとクロちゃん。


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