暗い迷宮 2019-08-26 12:16:05 | 本の紹介 byピーター・ラヴゼイ。山本やよい訳。早川書房。 農園で、銃で自殺したかのように亡くなっていた老人。 病院の駐車場で記憶を失って倒れていた女性。 パーティ会場の建築士の家の屋根の上バルコニーから墜死したドイツ人女性。 一見、どれも関係がなさそうに思える事案だったが。 記憶をなくした女性は病院から一時、行き場のない女性たちのための宿泊施設に 滞在することになった。そこで知り合ったエマの助けを借りて、 殺人捜査課のダイヤモンド警視が捜査に乗り出す。 さて、昨日のベル。 クロちゃんとの微妙な距離。 « あなたの名前を呼べたなら | トップ | 最期の声 »