富士山のふもとの木の花ファミリーから帰ってきました。
そこでは、ほぼ自給自足の生活を営んでいる、
血縁を越えた50名以上の人たちが
一緒に暮らしています。
私の夢、エコビレッジづくりの先進例の1つです。
今回、そこに行ったのは、
先日の記事に書いたとおり、
「人間が生きていくために、
本当に必要なもの、本当は不要なもの」を
確認したかったのと、
実際のエコビレッジはどんな風に運営されているのか、
確かめたかったからです。
具体的には、木の花ファミリーの外とのお金のやり取りと
ファミリーの中での仕事の分担方法を
知りたいと思っていました。
でも、身延線の富士駅から各駅停車の電車に乗った後、
あらためて、「今回、私は何のために来たんだろう?」
という疑問がわいてきました。
自分の内側の声にじっと耳を澄ましてみると、
「私も木の花ファミリーのように
エコビレッジを作るために、移住したい」
と言ってるように感じました。
しかも、移り住みたい場所まで分かりました。
それは以前からご縁があって、
最近特に気になっていた淡墨桜のある根尾でした。
淡墨桜は、岐阜に引っ越してきた年の春には
3度も見に行きました。
その後も、ロードバイクでちかくの淡墨温泉まで行ったり、
近くに住む知人の家を訪ねたり、
へんぴな場所のわりには、何度も訪れました。
今年に入ってからは、たまたま行ったカフェで
淡墨桜を描いたはがきを見つけたり、
先日の京都の合宿の舞台、仁和寺でも
なぜか淡墨桜のお線香が置いてありました。。
淡墨桜のそばに住みたいなと思い出したら、
それだけでわくわくしてきました。
さて、木の花ファミリーに着いた後は、
まず一緒にお昼ご飯を食べてから、
食事作りを手伝い、
その後お風呂に入りました。
その都度、一緒になったメンバーの人と
いろいろ話して分かったのは、
木の花ファミリーは計画的につくられたものではなく、
ご縁がつながってどんどん育ってきたものだということ。
一貫していたのは多分、自然や周りの人たちと
調和して生きていきたいという強い思い。
先日の吉本有里さんのお話でも、
自分が全ての責任を負うことを引きうけたら、
必要な導きが得られるということが
話されていました。
心理学のワークショップでも
いつも体験してきたことです。
そんなことを思い出したら、
「次はあなたの番だよ」って
背中を押されたような気がしました。
そもそも6年前に会社を辞めた時、
農的な暮らしをしながら
田舎の活性化に関りたいと思い、
起業の準備をしようと思っていたものです。
結婚、2人の子どもの出産、金沢への引越しなど
回り道をしてきたけど、
必要な学びを得るためのプロセスだったのかな?
そういえば、今年は私の人生の8年サイクルで
「いったん戻ったところから、新たなところへ移る」年でした!
本当にそうなるでしょうか!?
昨年末から少しずつ見えてきた新しい事業と
根尾(あるいはどこか他の場所)への移転は
矛盾しないんだろうか?
まずは、とにかくその場所へ行って
雰囲気を観じてみたいと思ってます。
この記事では、今回の旅で一番印象的だった
自分の内側にあった移住への希望について書いたので、
木の花ファミリーで見聞きし、感じたことについて
あまり書けませんでした。
明日はそういったことについて書けたらと思います。
そこでは、ほぼ自給自足の生活を営んでいる、
血縁を越えた50名以上の人たちが
一緒に暮らしています。
私の夢、エコビレッジづくりの先進例の1つです。
今回、そこに行ったのは、
先日の記事に書いたとおり、
「人間が生きていくために、
本当に必要なもの、本当は不要なもの」を
確認したかったのと、
実際のエコビレッジはどんな風に運営されているのか、
確かめたかったからです。
具体的には、木の花ファミリーの外とのお金のやり取りと
ファミリーの中での仕事の分担方法を
知りたいと思っていました。
でも、身延線の富士駅から各駅停車の電車に乗った後、
あらためて、「今回、私は何のために来たんだろう?」
という疑問がわいてきました。
自分の内側の声にじっと耳を澄ましてみると、
「私も木の花ファミリーのように
エコビレッジを作るために、移住したい」
と言ってるように感じました。
しかも、移り住みたい場所まで分かりました。
それは以前からご縁があって、
最近特に気になっていた淡墨桜のある根尾でした。
淡墨桜は、岐阜に引っ越してきた年の春には
3度も見に行きました。
その後も、ロードバイクでちかくの淡墨温泉まで行ったり、
近くに住む知人の家を訪ねたり、
へんぴな場所のわりには、何度も訪れました。
今年に入ってからは、たまたま行ったカフェで
淡墨桜を描いたはがきを見つけたり、
先日の京都の合宿の舞台、仁和寺でも
なぜか淡墨桜のお線香が置いてありました。。
淡墨桜のそばに住みたいなと思い出したら、
それだけでわくわくしてきました。
さて、木の花ファミリーに着いた後は、
まず一緒にお昼ご飯を食べてから、
食事作りを手伝い、
その後お風呂に入りました。
その都度、一緒になったメンバーの人と
いろいろ話して分かったのは、
木の花ファミリーは計画的につくられたものではなく、
ご縁がつながってどんどん育ってきたものだということ。
一貫していたのは多分、自然や周りの人たちと
調和して生きていきたいという強い思い。
先日の吉本有里さんのお話でも、
自分が全ての責任を負うことを引きうけたら、
必要な導きが得られるということが
話されていました。
心理学のワークショップでも
いつも体験してきたことです。
そんなことを思い出したら、
「次はあなたの番だよ」って
背中を押されたような気がしました。
そもそも6年前に会社を辞めた時、
農的な暮らしをしながら
田舎の活性化に関りたいと思い、
起業の準備をしようと思っていたものです。
結婚、2人の子どもの出産、金沢への引越しなど
回り道をしてきたけど、
必要な学びを得るためのプロセスだったのかな?
そういえば、今年は私の人生の8年サイクルで
「いったん戻ったところから、新たなところへ移る」年でした!
本当にそうなるでしょうか!?
昨年末から少しずつ見えてきた新しい事業と
根尾(あるいはどこか他の場所)への移転は
矛盾しないんだろうか?
まずは、とにかくその場所へ行って
雰囲気を観じてみたいと思ってます。
この記事では、今回の旅で一番印象的だった
自分の内側にあった移住への希望について書いたので、
木の花ファミリーで見聞きし、感じたことについて
あまり書けませんでした。
明日はそういったことについて書けたらと思います。