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摂氏911

自然な生き方をめざす女性が、日々のできごと、感じたことなどをつづります。

原点にさかのぼる

2010-02-19 00:47:50 | 気づき
今ごろになって、ホ・オポノポノの本を読んでいます。
ホ・オポノポノのことはだいぶ前に聞きかじっていましたが、
まともに本は読んでいなかったし、
年末にセールで買ったDVDもまだ見ていませんでした。
ちょうど先般友人の家へ行った時に、
ホ・オポノポノの本を見かけたので、
貸してもらったのです。

1冊は山内尚子さんという
若くして夫を亡くした女性が書いた
「やさしい魔法 ホ・オポノポノ」という本。
もう1冊は、ホ・オポノポノを広く世に知らしめた
当人であるヒューレン博士の
「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」という本です。

山内さんの本は、mixiの日記を元に本が作られたようで、
とても読みやすく、
山内さんのお人柄が伝わってくるような
ほんわかして、いやされるものでした。
最近、家族とのトラブルを抱えた友人に
ホ・オポノポノのグッズを送り、
この本を勧めたところです。

でも、ヒューレン博士の本を読み出したら、
やっぱりこちらを勧めればよかったと思い直しました。
私がホ・オポノポノを勧めた友人がどうかはわかりませんが、
私は何かをやる時に、
それが生まれた経緯や原理をよく理解してから
やりたいと思ってしまうからです。
まぁ、頭でっかちなんですね。

ヒューレン博士の本には、
ごく端的にではありましたが、
彼がホ・オポノポノを始めたきっかけと
ホ・オポノポノがどのように働くかの説明がありました。
私も単にホ・オポノポノと書いてますが、
ヒューレン博士が広めているのは、
彼の先生であり、ハワイ州の人間州宝だった
モナ・ナラマク・シメオナという女性が創始した
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノというものだ
ということも、書いてありました。

伝統的なホ・オポノポノは、
指導者がいて、みんなが発言して
問題を解決していこうとするのに対し、
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノでは、
個人が直接、神もしくは「神聖なる知能」とつながる方法を
説いているのです。

そして、すべて自分の人生にあらわれたことは、
自分の潜在意識の記憶の投影なので、
その記憶をクリーニングすることで
自らの内側にある神聖なる知能とつながり、
本来の生き方を取り戻せると言います。
つまり、すべてのことは自分に責任があるというのです。

実際に「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています」
という言葉でクリーニングをする時には、
気持ちをこめて言う必要はないというのですが、
自分にまったく関係ないように見える理不尽なことまで
「自分の中の何がそれを起こさせているのか」と考え、
そのことに関する自分の潜在意識の記憶をクリーニングする
という認識は、必須のようです。
というか、それが出発点なのだそうです。

山内さんの本には、この出発点の部分が
後半の1節でしか扱われていませんでした。
他にも、ヒューレン博士の本で
初めてわかったことがあります。

セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノでは、
自己を「顕在意識」「潜在意識=インナーチャイルド」
「超意識」「神聖なる知能」の4つに分け、
それをセルフアイデンティティとしていることとか、
ホ・オポノポノがこれら4つの部分に
どう働きかけるかとか。
あと、建物とか会社とか、
生きていないものにも意識があって、
語りかけると答えてくれるし、
クリーニングするといいことなど。。


以前、自然食を学んでいる友達から、
「最近マクロビオティックを取り入れている人が
多くなったけど、
陰陽の部分だけにとらわれてしまっている人が多い。
でも、マクロビオティックを創始した
桜沢如一さんの本を読むと
大事なことはもっと他のことだった」
というようなことを聞きました。

やはり、最初に何かを始めた人や
それに最も近い人の話に触れることは
大切だなぁと実感しました。

現在地と目的地

2010-02-17 00:26:11 | 気づき
昨日は久しぶりに、一緒にカウンセリングの仕事を
やろうと思っている友達と話しました。
いつも彼女の鋭いつっこみによって、
心の中がぐるぐるかき混ぜられて、
最初は訳がわからなくなったり、
いろんな感情が沸き起こったりするけど、
だんだんいろんな気づきが出てきます。

今回は、自分が今、疑問や不安に思っていることを
彼女からの質問に答えることによって
言葉にできて、あらためて自覚できたみたいです。
たとえば、昨年末にやるぞと思った仕事と
今次々に入ってきているエコビレッジ関係の
情報・ネットワークとの関係について、とか。
それから、自分の本当の強みは、
幅広く情報を集めて、
それを組み合わせて事業を企画することだと思っているのに、
その方面ではすぐにはなかなかお金をもらえないだろうと
思っていることとか。


そんな時に、私の心理学の恩師、長谷川泰三さんから
電話がかかってきました。
私が先般、今年中に岐阜で泰三さんの講演会をやりたいと
お知らせしていたところ、
泰三さんの今年のスケジュールが
もう埋まってしまうかもしれないので
話し合いましょうとのことでした。

泰三さんは最近、CTスキャンを受けて
脳の動脈硬化と石灰化による結石が発見されたそうで、
余命宣告されたのだそうです。
そして、そのおかげで
自分のやりたいことが明確になったとのこと。
そのやりたいこととは、
今泰三さんのところに舞い込んで来ている
講演や出版などの仕事の利益を
福祉のために使うことだそうです。
特に、自死(自殺)予防と自死の遺族へのケアに
力を尽くしたいようです。
そして、「死んでもイイからやりたい事を見つけた時、
死ぬのが怖くなくなりました」とも言っています。

今回の電話は、岐阜での泰三さんの講演などの仕事を、
その利益の使い先も考えてほしいというのが
主旨でした。


これも、シンクロだなぁと思いました。
いろいろ社会問題を解決する事業を企画したいけど
(おおまかな事業案ならたくさんあるので)
そのためのお金をどうしようかと思っていた矢先に、
この話です。

その後ツイッターで、
「天職とは『今やっていること』と考えるようにしています」
というつぶやきを見つけました。
『今やっていること』を
『今自分のところへやってきていること』と置換えると、
そのまま今日の自分にあてはめられそうです。

よく「今、ここ、自分」を大切にしよう
ということが言われますが、
このつぶやきもそういう主旨のことでしょうね。
昨日私が話した友人は、
「自分の現在地を確認する」ということを言ってました。
これも似たようなことだと思います。


そして、エコビレッジの話は、
「現在地」に対して「目的地」かな。
現在地から目的地に向かうには
無数のルートがあるけど、
宇宙の流れに乗っていれば、
きっと行く先々でちゃんと必要なものが得られて、
行きつけるんだろうと思います。

私の頭の中は、すでにバックグラウンドのプロセスとして
必死で泰三さんの意思にかなうような事業を企画するため
回転中です。

2月15日(月)のつぶやき

2010-02-16 00:50:30 | 気づき
11:20 from web (Re: @Treemiko
@Treemiko 手作りのジャンプ台、楽しそうですね~(^o^)雪国ならではの楽しみですね。
我が家では、息子が腰を左右に振りながらぴょこぴょこ跳ねて、モーグルの真似をしてました(笑)
11:25 from web (Re: @irukaman
@irukaman 昨日は本当に楽しかったです。私もブログに記事を書きました。お互いこれからも前のめりで行きましょう!http://blog.goo.ne.jp/naze-haishi
by kuschana on Twitter

畑から学ぶ美容

2010-02-12 22:38:10 | 気づき
昨日、イベント会場のトイレで
ふと自分の顔を鏡で見て、びっくりしました。
なんて、イケてないんだろう!?
こんなにむさ苦しくなってたんだ~

そういえば、最近まともに鏡で自分の顔を
見ていませんでした。
鏡を見ても、赤ちゃんを抱っこして
あやしているくらい。
自分の身だしなみを整えるために
まじまじと見ることはありませんでした。
これはもう女を捨ててますかね。
かなりヤバいっす


今日、また鏡で自分の顔を見てみると、
昨日よりはなんだかましに見えました。
私は自分の自然な眉の形が好きなので、
あまり眉には手を入れないのですが、
それにしてもちょっとぼーぼーになり過ぎてたので、
ちょっと抜いたりしたからかもしれません。

でも、それだけじゃないかもって、
しばらくしてから思いました。
意識を向けてるか、どうか。
その違いの気がしました。

昨日のイベントでも、有機農家の方が作物に
「肥え」ではなく、「ありがとう」などと
「声」をかけることの大切さを話されていました。
人の見た目も、化粧や髪型、服よりも
まず体の一つ一つの細胞までいとおしみ、
感謝の意識を向けることが大切な気がしました。


他に、昨日のイベントでは
畑の虫や病気は土地の汚れの浄化のために必要だから
現れるということをうかがいました。
その話を最近の自分の体にあてはめてみると、
だいぶ白髪が出てきたことが体の浄化なのか、
何らかのストレス(負荷)の除去なのだろうと思えました。

以前は、それこそ畑で芋虫を獲っては殺すように、
白髪も抜いてしまっていました。
今は抜くと髪にストレスがかかり、
生えなくなったり、まわりに余計白髪が生える
というようなことを読んだので、
あまり効かないけど、自然な成分の白髪染めを
使うようにしています。
でも、結局白髪という現象を嫌がって
何とか取り除こうという気持ち自体は変わっていません。

先般、このブログで取り上げた金沢の友人、アコさんは
白髪を見つけると、体が冷えてるんだと自覚して、
こんにゃく湿布をしたり、腰湯をしたりして
体をよく温めるのだそうです。

私はまだまだ体の声を素直に聞いて、
そうやって声を出してくれることに
感謝ができていないんですね。

もっと体の声を聞けるようにするには
どうしたらいいのかなぁ。
そう思ったら、眠くなってきました。
というか、眠さを自覚しました。
聞こえてる体の声を無視しない、
ということのようです。

では、そろそろ寝ます。
おやすみなさい。

今やっていることの意味

2010-02-09 23:12:54 | 気づき
会社を作るぞ、
好きな仕事で正当な対価をいただくぞ、
と意気込んではじめた私ですが、
最近話が来ること、やりたいと思うことは
すぐにお金に結びつかないことが多い気がします。
でも、営利目的の仕事をすると決めてからも、
非営利でやりたいこともあるのに気づいていました。

木の花ファミリーを訪問してから、
以前にも増して、私が提供できるサービスは
どんな値付けをしたら妥当なのか、とか
今本当に自分が一番力を入れるべきことは何なのか、
とか、いろんな考えが頭を巡っています。

ただ、そうやって模索を続けていても、
数年前のことを考えると、
確実に自分がやりたい方向に近づいていると感じます。
私が頭で考えたことが、
実際に形になっていたり、
他の人も同じことを言っていたりして、
同じ方向を向いて動き始めている人達が
多いんだなぁということも感じます。

何をやるにも人を育てることが一番大切だということ。
キーパーソンを見つけること、育てることの重要性。
いろんな人が集まり、情報が行き交うたまり場の必要性。
都市と田舎の交流の可能性。
半農半X、百姓(ひゃくのかばね)という生き方の魅力。
などなど。。


なんかそんなことを振りかえったり、確認したりしたら、
今私がやっていることの意味が少し分かった気がします。

木の花ファミリーは、私が理想としてきた
無理なく楽しい暮らしに、一番近いと思います。
その理想を体験したことで、
同じような方向へ行きたい人たちが自分も含め、
そこへ到達するためにどんな資源を使って、
何をしたらいいか、考えることが、
私の役割かなと思います。

そして、今いろんなところへ行ったり、人と会ったりするのは、
今後あちこちに木の花ファミリーのような
エコビレッジができていくために
必要なネットワークを作ったり、
参考データを集めたりするためのようです。

同じ山の頂上を目指していても、
いくつものルートがあるように、
エコビレッジを作っていくにも
いろんなやり方があるでしょう。

大事なのは、”頂上”に向かって
小さなステップをたくさん作り、
たゆまずそれを登って行くことのような気がします。


私自身が、今エコビレッジ作りに向けてできることは
いろんなところへ行ったり、人と会うことのほかに、
断捨離をこつこつ進めて身軽になることとか、
できるだけ生活の中で自給自足の部分を
増やして行くことかな。

今年1年は、エコビレッジ準備期間と位置付けて
引越しをするつもりで断捨離していったら、
来年には移住先が見つかったりして。
がんばろうっと。



2月07日(日)のつぶやき

2010-02-08 00:48:08 | 気づき
13:06 from HootSuite
オリックスの小瀬浩之さんという若い選手が転落死されたそうです。自死のようです。そのニュースを読んで、私の心理分析の師匠、長谷川泰三さんのメッセージを届けたくなりました。ブイリターン総合心理研究所のHPをぜひご覧ください。「死にたいあなたへ」http://v-return.com/
by kuschana on Twitter

2月05日(金)のつぶやき

2010-02-06 01:01:35 | 気づき
11:08 from web (Re: @HiroBike
@HiroBike Are you involved with the project?
23:27 from HootSuite
昨日も今日もつぶやきの回数が少なかった。どうりで仕事がはかどったし、体も休めたはずだ(^^;この調子で明日も断捨離に励もう。来週末から、リサイクルイベントが3つあるから、それまでに出品するものを整理しなくちゃ!
by kuschana on Twitter