今ごろになって、ホ・オポノポノの本を読んでいます。
ホ・オポノポノのことはだいぶ前に聞きかじっていましたが、
まともに本は読んでいなかったし、
年末にセールで買ったDVDもまだ見ていませんでした。
ちょうど先般友人の家へ行った時に、
ホ・オポノポノの本を見かけたので、
貸してもらったのです。
1冊は山内尚子さんという
若くして夫を亡くした女性が書いた
「やさしい魔法 ホ・オポノポノ」という本。
もう1冊は、ホ・オポノポノを広く世に知らしめた
当人であるヒューレン博士の
「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」という本です。
山内さんの本は、mixiの日記を元に本が作られたようで、
とても読みやすく、
山内さんのお人柄が伝わってくるような
ほんわかして、いやされるものでした。
最近、家族とのトラブルを抱えた友人に
ホ・オポノポノのグッズを送り、
この本を勧めたところです。
でも、ヒューレン博士の本を読み出したら、
やっぱりこちらを勧めればよかったと思い直しました。
私がホ・オポノポノを勧めた友人がどうかはわかりませんが、
私は何かをやる時に、
それが生まれた経緯や原理をよく理解してから
やりたいと思ってしまうからです。
まぁ、頭でっかちなんですね。
ヒューレン博士の本には、
ごく端的にではありましたが、
彼がホ・オポノポノを始めたきっかけと
ホ・オポノポノがどのように働くかの説明がありました。
私も単にホ・オポノポノと書いてますが、
ヒューレン博士が広めているのは、
彼の先生であり、ハワイ州の人間州宝だった
モナ・ナラマク・シメオナという女性が創始した
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノというものだ
ということも、書いてありました。
伝統的なホ・オポノポノは、
指導者がいて、みんなが発言して
問題を解決していこうとするのに対し、
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノでは、
個人が直接、神もしくは「神聖なる知能」とつながる方法を
説いているのです。
そして、すべて自分の人生にあらわれたことは、
自分の潜在意識の記憶の投影なので、
その記憶をクリーニングすることで
自らの内側にある神聖なる知能とつながり、
本来の生き方を取り戻せると言います。
つまり、すべてのことは自分に責任があるというのです。
実際に「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています」
という言葉でクリーニングをする時には、
気持ちをこめて言う必要はないというのですが、
自分にまったく関係ないように見える理不尽なことまで
「自分の中の何がそれを起こさせているのか」と考え、
そのことに関する自分の潜在意識の記憶をクリーニングする
という認識は、必須のようです。
というか、それが出発点なのだそうです。
山内さんの本には、この出発点の部分が
後半の1節でしか扱われていませんでした。
他にも、ヒューレン博士の本で
初めてわかったことがあります。
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノでは、
自己を「顕在意識」「潜在意識=インナーチャイルド」
「超意識」「神聖なる知能」の4つに分け、
それをセルフアイデンティティとしていることとか、
ホ・オポノポノがこれら4つの部分に
どう働きかけるかとか。
あと、建物とか会社とか、
生きていないものにも意識があって、
語りかけると答えてくれるし、
クリーニングするといいことなど。。
以前、自然食を学んでいる友達から、
「最近マクロビオティックを取り入れている人が
多くなったけど、
陰陽の部分だけにとらわれてしまっている人が多い。
でも、マクロビオティックを創始した
桜沢如一さんの本を読むと
大事なことはもっと他のことだった」
というようなことを聞きました。
やはり、最初に何かを始めた人や
それに最も近い人の話に触れることは
大切だなぁと実感しました。
ホ・オポノポノのことはだいぶ前に聞きかじっていましたが、
まともに本は読んでいなかったし、
年末にセールで買ったDVDもまだ見ていませんでした。
ちょうど先般友人の家へ行った時に、
ホ・オポノポノの本を見かけたので、
貸してもらったのです。
1冊は山内尚子さんという
若くして夫を亡くした女性が書いた
「やさしい魔法 ホ・オポノポノ」という本。
もう1冊は、ホ・オポノポノを広く世に知らしめた
当人であるヒューレン博士の
「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」という本です。
山内さんの本は、mixiの日記を元に本が作られたようで、
とても読みやすく、
山内さんのお人柄が伝わってくるような
ほんわかして、いやされるものでした。
最近、家族とのトラブルを抱えた友人に
ホ・オポノポノのグッズを送り、
この本を勧めたところです。
でも、ヒューレン博士の本を読み出したら、
やっぱりこちらを勧めればよかったと思い直しました。
私がホ・オポノポノを勧めた友人がどうかはわかりませんが、
私は何かをやる時に、
それが生まれた経緯や原理をよく理解してから
やりたいと思ってしまうからです。
まぁ、頭でっかちなんですね。
ヒューレン博士の本には、
ごく端的にではありましたが、
彼がホ・オポノポノを始めたきっかけと
ホ・オポノポノがどのように働くかの説明がありました。
私も単にホ・オポノポノと書いてますが、
ヒューレン博士が広めているのは、
彼の先生であり、ハワイ州の人間州宝だった
モナ・ナラマク・シメオナという女性が創始した
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノというものだ
ということも、書いてありました。
伝統的なホ・オポノポノは、
指導者がいて、みんなが発言して
問題を解決していこうとするのに対し、
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノでは、
個人が直接、神もしくは「神聖なる知能」とつながる方法を
説いているのです。
そして、すべて自分の人生にあらわれたことは、
自分の潜在意識の記憶の投影なので、
その記憶をクリーニングすることで
自らの内側にある神聖なる知能とつながり、
本来の生き方を取り戻せると言います。
つまり、すべてのことは自分に責任があるというのです。
実際に「ありがとう。ごめんなさい。許してください。愛しています」
という言葉でクリーニングをする時には、
気持ちをこめて言う必要はないというのですが、
自分にまったく関係ないように見える理不尽なことまで
「自分の中の何がそれを起こさせているのか」と考え、
そのことに関する自分の潜在意識の記憶をクリーニングする
という認識は、必須のようです。
というか、それが出発点なのだそうです。
山内さんの本には、この出発点の部分が
後半の1節でしか扱われていませんでした。
他にも、ヒューレン博士の本で
初めてわかったことがあります。
セルフアイデンティティ・ホ・オポノポノでは、
自己を「顕在意識」「潜在意識=インナーチャイルド」
「超意識」「神聖なる知能」の4つに分け、
それをセルフアイデンティティとしていることとか、
ホ・オポノポノがこれら4つの部分に
どう働きかけるかとか。
あと、建物とか会社とか、
生きていないものにも意識があって、
語りかけると答えてくれるし、
クリーニングするといいことなど。。
以前、自然食を学んでいる友達から、
「最近マクロビオティックを取り入れている人が
多くなったけど、
陰陽の部分だけにとらわれてしまっている人が多い。
でも、マクロビオティックを創始した
桜沢如一さんの本を読むと
大事なことはもっと他のことだった」
というようなことを聞きました。
やはり、最初に何かを始めた人や
それに最も近い人の話に触れることは
大切だなぁと実感しました。