かやぶきコンサートの前に、気になっていたパン屋さんに行きました
店名の「ゾンネ ウント グリュック」は
ドイツ語で太陽と幸せ、という意味だそうです。
石窯で焼いたパンがおいしく、地元の人も遠くの人もみえるという事でした
ドアを開けると、外国のパン屋さんのようなカウンターのショーケースに、
焼き立てパンがたくさん並んでいます!
どれにしようかと迷いながら、
パンの表記が日本語ドイツ語の両方だ、とぼんやり思っていると、
ちょうど外国の人が来られ、ドイツ語で塩パンを頼んでいました
吹き抜けの天井にはプロペラ飛行機のモビール、
壁面いっぱいにミュシャの作品、
暖炉や大きい本棚もある、居心地の良い空間です。
パンと飲み物をいただき、
また持ち帰り用のパンを買うと、
「これから音楽会に行かれますか?」と、
帰りまで取り置いてくださり、お店の方もにこやかで親切な方でした
そうして持ち帰ったパンいろいろ
カマンベールとはちみつのパンや、クグロフ型のはかぼちゃのパン、
ハードタイプもデニッシュもおいしい
それにしても、
こんなにたくさんある!と幸せだったのに、
・・・まさかの一日でなくなってしまうなんて(二人でどれだけ食べるのか)
次にかやぶき音楽堂に行く時の楽しみがここにも一つできました!