lemonの日記

音楽、トールペイント、パン、猫のみかん

「ゾンネ ウント グリュック」 のパン

2016年10月13日 | パン

かやぶきコンサートの前に、気になっていたパン屋さんに行きました

店名の「ゾンネ ウント グリュック」は

ドイツ語で太陽と幸せ、という意味だそうです。

石窯で焼いたパンがおいしく、地元の人も遠くの人もみえるという事でした

 

ドアを開けると、外国のパン屋さんのようなカウンターのショーケースに、

焼き立てパンがたくさん並んでいます!

どれにしようかと迷いながら、

パンの表記が日本語ドイツ語の両方だ、とぼんやり思っていると、

ちょうど外国の人が来られ、ドイツ語で塩パンを頼んでいました

 

吹き抜けの天井にはプロペラ飛行機のモビール、

壁面いっぱいにミュシャの作品、

暖炉や大きい本棚もある、居心地の良い空間です。

パンと飲み物をいただき、

また持ち帰り用のパンを買うと、

「これから音楽会に行かれますか?」と、

帰りまで取り置いてくださり、お店の方もにこやかで親切な方でした

 

そうして持ち帰ったパンいろいろ

カマンベールとはちみつのパンや、クグロフ型のはかぼちゃのパン、

ハードタイプもデニッシュもおいしい

 

それにしても、

こんなにたくさんある!と幸せだったのに、

・・・まさかの一日でなくなってしまうなんて(二人でどれだけ食べるのか

次にかやぶき音楽堂に行く時の楽しみがここにも一つできました!