渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

鼻血

2010-05-16 20:25:53 | ブログ

子供の頃は、しょっちゅう鼻血を出していました。

血の気が多かったのか、血管が弱かったのか、

ギュッと強く鼻をつまんだだけで出てしまうこともあって、

よく服を汚していました。

中学生になって、鼻血が出る回数は減りましたが、

一度、テスト中にぽたぽたと出てきてしまい、

テスト用紙が血まみれに((+_+))

「テスト中に何を想像してたんだよ\(-o-)

と、からかわれる始末。

高校生になると、また出血の頻度が高くなり、

ティッシュを使いまくるのをやめました。

下を向いて、容器を受けておけばそのうち止まるので

雑誌を読みながらやり過ごしていました。

首の血管を圧迫すると、血がぽたぽた落ちる速度が速くなるので、

おもしろがって一人でやったりして、かなり不気味な奴でした。

会社に勤めるようになって、再び落ち着きましたが、

ある真夏の暑い日、仕事で外注回りをしていて

車を運転中にタラリと、鼻の中を伝うものを感じたので、

とっさに左手で鼻をつまみました。

車は会社の車で、軽ワゴンのMT車。

「しまった(T_T)左手をふさいでしまった

鼻血が止まるのを待つ時間もないし、

今更この左手は離せないし、恥ずかしながら

ティッシュを持っていなかった。

道路は交通量のそれほど多くない田舎道。

採石場が近いので、大型車が多いですが、

どうにか右手だけで運転して会社に戻りました。

会社の敷地内に入ると、課長がひょこひょこ歩いていたので、

「課長―、ティッシュ持ってきてください」

と、鼻をつまんだまま車の中から叫ぶと、

「どうした!ぎゃはははは 鼻血かぁ。若いなー」

と笑われました。

あれから、鼻血は出なくなりました。

もう、若くはないのね(;一_)

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肝っ玉かあちゃん

2010-05-15 21:26:04 | 出産・育児

幼なじみの一人、最近4人目を出産したM子に会いました。

2年前、私が21歳で妊娠した時は

「このまま子供をボコボコ生み続けて、肝っ玉かあちゃんになるんじゃない?」

と言っていたのに、今では自分が肝っ玉かあちゃんになりました。

私が子育てをしていた20代前半は、M子が家に居るということが

まずありえなくて、常に自由人でした。

たまに私を気分転換に連れ出してくれたりもしました。

そんなM子が30歳を目前にして、6歳年下の旦那様と結婚しました。

しかも、社長夫人。2年ごとに1人産むペースで、超安産で4人を産みました。

近所の人にしてみれば、「あの奥さんいつ見ても妊娠してる」

と思っていたに違いない。

安産というのは、痛いのはみんな同じだけど、陣痛の時間がとにかく短いのです。

今回は破水してから1時間30分ですべて終了したそうです。

だから体力ありすぎ。産院では常連になっていたので、

助産師さんも看護師さんも面倒な説明は省いていたし、

本人も出産後3日目には「退院したい」と言いだす始末。

さすがにそれは病院側が許可を出さなかったけど、

いざ退院して実家にしばらくお世話になっていると、

お世話になっているにもかかわらず、忙しい。

洗濯機を4回も5回も回し、

休日にもなればM子の兄が家族を連れて赤ちゃんを見に来た。

兄の子供は3人。すでに全員小学生で食べざかり。

「今日の夕飯は鶏のから揚げにしようか。肉2キロで足りるかなぁ」

業務用?(・。・;

子供たちの話をするときは、名前で言うと他人には誰の話をしているのか

分からないので、上から1号、2号、3号、4号と呼んでいる。

1号はまだ保育園児。来年度ようやく小学校に上がります。

全員ママにべったりのお年頃なので、なかなかM子が外出するチャンスがありません。

2号を産んだところまでは、実家で子供たちを寝かしつけ、それから

私と会ってくれることを半年に1度くらい続けていましたが、

今回1年以上顔を見ていませんでした。この先もしばらく会えない日が続きますが、

ひょっとして2年後「5人目を産む」と言い出すかも^_^;

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はちみつ

2010-05-14 23:40:25 | ブログ

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毎年近所の方が、自宅で採れたはちみつをくれます。

いつも母が畑で採れた野菜をおすそ分けするお返しに、

こんな貴重なものを頂くので、なんて義理堅いのだろうと、

感謝してます。

春の花というのは、桜の花も含まれているそうで、

舐めたときに鼻に抜ける香りが、やさしくまろやかで、

クセが少ないように感じます。

「これは料理とかお菓子には使わないでね。大事に頂くんだから」

と、母に釘を刺されてしまいました。

夏ごろ採れたはちみつも昨年頂きましたが、

こちらは色が濃くて琥珀色。

クセも強くて、のどに刺さるような強い甘みがありました。

不思議なことに、いつまで経っても結晶になりにくく、

最後まで問題なく使えるので一年かけて頂きます

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娘の友達

2010-05-14 06:05:00 | ブログ

最近家庭訪問のため、4時間授業で帰ってくる子供たち。

遊ぶ時間がたっぷりあります。

今日はあみちゃんが遊びに来ました。

あみちゃんは背が高くて、とても大人びた子です。

説明がヘタで支離滅裂になってしまう娘とは正反対で、

とても物知りで、理路整然と会話をしてくれます。

しかも、言葉のはしばしに大人と同じような気遣いがうかがえるのです。

おやつを出したのですが、おしゃべりに夢中になっていつまでも

食べ始めない娘に対して、

「私だけバクバク食べちゃってごめんね」

と言っていました。

ある日の手紙には、

「お母さんのケーキおいしかったよ。料理上手でうらやましい」

と、私のことが書いてありました。

なんていい子なんでしょう

5年生になると、大人としての会話ができるんだなぁと、

少し気がラクになりました。

あみちゃんは445分に帰りました。

門限が5時らしい。

と、入れ替わりに来たのが近くのアパートに住む

たくみ君。

家が近いということで、彼とは1年生のときから遊んでいます。

3年生の夏休み、娘がいつものようにたくみ君に電話をかけました。

「今日遊べる?じゃあさぁ迎えにきてー(*^。^*)

はぁ?付き合ってるの?アンタ彼女か?

そんなわがままを、ほいほい聞いてくれるのが

彼のいいところであり、おとなしくてやさしいので

私も安心して遊ばせることができました。

今日は一緒に自主勉強をやるんだと、

頑張っていましたが、気付くと6時30分を過ぎていました。

外は薄暗くなってきていて、

「もう帰ったほうがいいよ」

と言うと

「あー本当だ。時間気がつかなかった。帰らなきゃ。ちょっと怖いなぁ」

そうか。やっぱり帰りが遅いとお母さんに怒られちゃうよね。

私も気付かなかったのが申し訳ないと思い、

「じゃあ家まで一緒に行ってあげるよ。」

と、彼のお母さんに謝りにいくつもりで一緒に家を出ました。

アパートが見えたところで

「もうここで大丈夫です」

と、言われました。

(・。・;お母さんに帰りが遅くなった理由を説明しなくていいの?

と心配しましたが、どうやら彼が怖いのはお母さんではなく、薄暗くなった帰り道だったようです。

男ばかりの三人兄弟の長男にしてはおとなしすぎる彼ですが、

娘にとっては居心地がいいようです。

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歯科矯正

2010-05-12 22:31:22 | ブログ

昨日、固い豆菓子を食べたらワイヤーが外れてしまったので

病院に行きました。

歯科助手の皆さんも、歯科矯正まっただ中で、辛いこととか、

嬉しかったことなど、矯正中ならではの話を分かり合ってくれるので、

病院では相談や、報告をよくしています。

先日とても嬉しいことがありました。

半年ぶりに会った人から

「歯並び、そろってきたね。」

と言われたのです。

その一言が、どれだけ嬉しかったか(TT)

自分の歯並びを気にして、治したいと思っている人でさえ

「矯正してるんだね。私もしたいなぁ」とか

「歯の金具を留めるカラーゴムの色は、今度は○○色にしたんだね」

ということは言ってくれるのですが、実際治療の効果が

どの程度出ているのか、不安で気になっていました。

自分から聞くと社交辞令的な返事が返ってきそうで、

話題にすらしませんでした。

それが、初めて相手から言ってもらえたので、

今までの痛い思いとか、ちゃんと噛めない辛さとかが、

報われたような気がして、

「これからも頑張れる!!(●^o^●)」

と思いました。

それを聞いた先生が、

「良かったですねー(^-^)じゃあ今日はお祝いに金色のワイヤーにしましょうか?(ワイヤーは普通シルバーです)」

「え?昔の漫画にでてくる成り金のおっさんみたいになりませんか?(-“-)

「意識して見ないと気付きませんから大丈夫ですよ(^◇^)また誰かに気づいてもらえるといいですねぇ」

いや、そこは気づいてもらえなくてもいいですケド^_^;

それと、上あごの内側に付いていた針金が、1年半振りにはずされました。

これがあると、舌ったらずでしゃべりにくいし、油断すると口に含んだ液体が

自分の意志とは関係なくのどに流れ込んでしまうので、よくむせていました。

すごい解放感(^O^)

治療がすべて終わる日が早く来るといいな

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