渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

結婚式二次会 衣装選び

2020-05-30 21:52:50 | 日記・エッセイ・コラム

地元での仏前結婚式が終わり、約1か月後に結婚式の二次会を行いました

二次会の場所は名古屋市内。できればこちらも「この指止まれ」状態で気軽にみなさんに来ていただいて

飲んで食べて騒いで欲しかったのですが、そういう場所を探す事ができなかったので

招待した方々に来てもらいました。大好きなみなさんが多すぎて、会場のキャパを超えそうな勢いで声をかけてしまいましたが、本心ではもっと声を掛けたい方はたくさん居ました(;^ω^)

二次会はドレスを着る事にしていたので衣装を選びに行きました

ウェディングプラザ NIKO 名古屋店

名古屋市中区錦3-5-30

三晃錦ビル1F

052-957-2523

わあ(*´▽`*)なんだかワクワクする

アクセサリーはレンタル可能ですが、持込みも無料だそう

せっかくなので自前のものを持ってきました

靴も同じく、レンタルすると意外と高かったので持込みました

しかし、白いパンプスが売ってない!!

何軒も靴やさんを回ったのですが どこにもなくて最後に出会ったキラキラ輝くホログラムのパンプスにしました

黒いパンプスは売れるけど、白は売れないんですって

さて、ドレスを何着か試着して決めます

しかし、残念ながらこの時人生で一番太っていたので

肩と背中、二の腕は出したくない

この投稿の1枚目の写真のドレスが理想なのだが

来店前の問い合わせの段階で

「長袖のドレスってありますか?ストールとか、ブラウスとか、羽織る物のレンタルもできますか?」

と聞いたところ

長袖のドレスは無いそうで、ストールやブラウスは種類が少ない上レンタル料が高いので持ち込んでもいい

という回答でした

私物持込みに関してはとても寛大なお店で助かります(*´ω`*)

そういうワケで何着か白いブラウスを持ち込んで一緒に試着させてもらいました

ピンク好き

カラードレスの中ではこういう濃い色が好き

ロイヤルブルーとか、赤とか

うーん、私の背中にお尻がいらっしゃる

ブラウス着よう

せっかくのドレスの色が中途半端ですね

白いドレス

別の白いドレス

主人はコレ1着 試着して

「じゃコレで(*'▽')」

終了

 

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仏前結婚式 エピローグ

2020-05-27 00:58:07 | 日記・エッセイ・コラム

屏風のトラと遊んでいるそうです

私も一緒に遊びたかったのですが、カツラを取って写真撮影の為に髪型をチェンジしておりました

5月は紫外線が強く、屋外に居るとかなり暑くなります

お時間のある皆さまには、こちらで休憩していただきました

地元なので知り合い同士お話したり

「久しぶりー」と数年振りの再会を喜んだりしてくださいました

皆様お疲れ様でした(*´ω`*)

写真やビデオ撮影ありがとうございます

ヘアメイクが終わると残った皆さんで最後の記念撮影です

遠くはるばる県外から来てくれた音楽仲間。この山の中をよくぞ迷わずたどり着いてくれました

メロイックサインしてるけど、この人らジャズ奏者www

右のおじさんなんて「国宝に入れるんですか?じゃあ行きます」って国宝目当てに出席

それでいいのです。わざわざ礼服を着てくれてありがとう。大切なトントのバンドリーダーです

幼なじみ。一人は子供3人 もう一人は子供5人 産みました

もう一人フランス人と結婚してカナダに住んでいる幼なじみが居ます

皆精一杯毎日を過ごしています。何年か一度集まると、私達は子供の頃に戻ったようにはしゃぐのです

こちらのお友達、数年の付き合いになりますが彼女達は上っ面だけでは行動しません

この日も「祝いたいから行くんだ」と全員県外から来てくれました

そして私達の為に「良かったね」と涙を流してくれました

そう想ってくれる人がいるという事はなんとありがたいことか(*´ω`*)

あれ?リーダーが混じってる

リーダーの気持ちもちゃんと受け取ってますよ。照れ屋さん♪

リーダーはまさしく他人の為に生きてるような人です(*´ω`*)その生き方はこれからも変わらないでしょうな

主人の兄弟、友達、陶芸作家さん達

私が触れた事のない世界の人たちは、私を受け入れてくれました

そんな私を満足そうに見守ってくれる

幼なじみ

娘にはずいぶん寂しい思いをさせてきました

意外だったのは、学校行事で1人で学校に行くとき

私自身も寂しいと感じていた事でした

10年以上男性恐怖症だったので、旦那さんが欲しいとは思いませんでしたが

夫婦で学校行事に来ている人たちが羨ましくて娘の保育園の入園式で涙をこらえられなかった事がありました

その時は何がそんなに泣きたかったのかはっきりとは説明ができない感情だったのですが

一緒に子育てをするパートナーがいない寂しさを感じていたんだと思います

娘は私以上に寂しい思いをずっとしてきたんだろうな

主人は初婚ですが突然20歳の娘のお父さんになりました

見学の皆さんが帰られてから、残りの撮影をしました

ここ、永保寺は私の父と母がお見合いをして結婚をするまでにデートをした場所だと聞いています

そんな場所で結婚式ができた事を嬉しく思います

挙式には私のやりたい事を全て詰め込む事ができました

それを叶えてくれたのはやりたい事を全部快諾してくれた主人と「ジュアン」のプランナー永井穂奈美さんでした

まず皆さんが気軽に来れる場であること

結婚式というものを口実にイベントそのものを楽しめる場であって欲しかったので

私の中でお菓子まきはメインイベントでした

当日の朝、私達が持ち込んだ大量のお菓子を全てバラして危険なパッケージなどをチェックして投げれないものを取り除くという大変な作業をしてくれたのはジュアンさんです

慣れない着物を着て歩く私のそばを片時も離れず、細やかな気配りをしてくださったのは美容師さんでした

泣けばティッシュを素早く差し出してくださり、重い着物の裾も人の見ていないところで持ってくださって

お菓子まきでは、着物で動きが悪い私に「お菓子は私が手渡しますから、どんどん投げてください」と箱からお菓子を取り出しては持たせてくれ、完全なる黒子となってくださいました

綿帽子かぶりたい、角隠しもやりたい、髷姿に色打掛を観音堂の中で早替えさせて欲しい、地毛も結いたい

あれもコレも欲張って何でもやりたがったのを全部叶えてくださいました

何でもと言えば、式には流れと段取りが最初からあるのですが

そこに私達は 花束渡したい、演奏したい、風船持ち込みたい、お砂糖で作ったお人形を持ち込みたい、色打掛に着替えるタイミングを早くしたい

というイレギュラーな追加を穂奈美さんに相談したところ、全て受け入れてくださいました

しかも持込み料などの追加料金なしという夢のような条件で、穂奈美さんは四苦八苦しながら段取りの中に組み込んでくださったのです

お陰様で見に来てくださった皆さんの心に残る式になりました

しかも、最後はお寺の中で親族だけでお食事会の予定だったものが

挙式1か月前にできなくなってしまい、お店を探さなくてはいけなくなったのですが

これも穂奈美さんが調べて提案してくださいました

お食事の会場はお寺から車で2分ほどの場所

「てりょうり おおや」さん

この日は貸し切りが可能だという事で親族で気兼ねなくお食事を楽しむ事ができました

 

てりょうり おおや - 渡辺さん家

↑ 普段のお店の様子

おいしい祝い膳をいただきました

40代中年新婚夫婦 皆さまのお陰で今を共に生きております

結婚してからもお互い忙しく、丸1日一緒に過ごせる日は1か月に1日程度だったのですが

このコロナの影響で自粛生活が続いておりまして、かつてないほどの長い

夫婦2人の時間を過ごしております

ところで新婚っていつまでを言うんだろうね('ω')

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仏前結婚式 後編

2020-05-24 18:24:25 | 日記・エッセイ・コラム

結婚式 後編です

観音堂での式を終え、アフターセレモニーへと移ります

11時30分

お日様は高くなり、外はますます暑くなってきました

白無垢から色打掛にお色直し

綿帽子(わたぼうし)は外します

「観音堂の中でのお着がえは初めてです( ̄▽ ̄;)」

美容師さんに言われて(そうだ、この建物は国宝だった)と改めて思いました

通常の流れは白無垢で全て行い、見学のお客様が帰られてから

色打掛に着替えて写真撮影、身内だけの食事会

となるハズでしたが「どうしても色打掛も皆さんに見て欲しい」と希望したところ

プランナーさんがその願いを叶えてくださって観音堂の中で早着替えとなりました

お待たせしましたー

白から黒へチェンジ

実は、着物の重みに耐えてきた体が限界に達しております

肩と背中が死ぬ( ̄▽ ̄;)あとは気力のみで

のしのし歩きます

着物を着るお嫁さんは挙式までに筋トレをオススメします

あら?新郎はどこかしら?

あぁ、いたいた

チーム「MORE(モア)」が奏でるタテ型オカリナ「セラリーナ」の演奏と真弓さんの歌に出迎えられて

観音堂から戻って参りました

試着の時に一目ぼれした色打掛に、感嘆の声をいただきました

新郎の後ろを おしとやかに しずしず歩きます

セラリーナに合わせてみなさんも歌ってくださいました

「あれ見てー」

白い布に覆われた物体

リボンを引っ張るように言われました

あははははは

ドクロの風船が笑いながらフワリと浮かびました

セラリーナ教室 講師の吉川さんからのサプライズ

市内のママズプラスというカフェでバルーンをオーダーしてくださったそうですが

結婚式にドクロのバルーンを使いたいという注文に

バルーン作家さんが「いや、それはちょっと(;´・ω・)使えないです。だって、結婚式にドクロって・・・良くないですよ」

一度は断られたそうです。お店のミーティングの議題にも挙がり「こんなオーダーがあったのですが」と

ママズプラスの代表に報告したところ、たまたま私と代表の方が知り合いだった事で

「渡辺さんならドクロ使っても大丈夫です(*'▽')派手にやっちゃってください」

というGOサインが出て実現しました

土台部分のバルーンも音符や赤とか紫とか派手な色を使って

私のイメージで作ってくださいました

私がクラシック系のピアニストだと思っている方が多くて「ピアノの先生ですか?」と聞かれる事もありますが

先生ではありません

クラシックピアノのレッスンは長年受けていましたが、学生時代はハードロックやヘビィメタルが大好きでギターを弾く高校生でした

中学生のときはXが好きでバンドに興味を持ち、パンクも聴いていて、初期の頃のヴィジュアル系バンドも経験しました

という事でドクロは大好きだし、暗くてドロドロした雰囲気も好きなのです

改めてセラリーナの演奏を聴きました

ピンクの携帯ケース片手にエー声で歌ってくれるバンドリーダー

バンドを辞めてからもこうして来て歌ってくれるよりちゃん

母がご近所さんに声を掛けてくれたので、小さいころから私を知ってくれている皆さんも来てくれました

私が花嫁に憧れを抱いたきっかけになった女性が真ん中の眼鏡をかけた方です。自宅からお嫁さんになって嫁いでいったお姉さんは、現在孫が3人いらっしゃいます

OGPイメージ

 

 

 

 

↑ セラリーナ演奏の動画です

結婚式で「てんとう虫のサンバ」を歌ってもらうのが夢でした

ありがとうございました

娘と姪っ子からお祝いの花束をもらいました

ありがとう

「本当に良かった」

娘が泣き出しました

「お母さん彼氏いる?」

いつ聞かれても

「いないよ」

と答えていた私

娘にとって、私は鬼ほど怖い母親でした

娘が2歳の時に離婚して1人で育てなければいけないと気負いすぎて厳しくしすぎたのかも知れません

怖いわ彼氏いないわ、相当寂しい人だと思われていたんだろうなぁ

泣かないつもりが泣けてきて

鼻水たれそう

お友達も泣いてくれました

さて、私の中ではコレが結婚式のメインイベント

お菓子まき

持ち投げのようにお菓子をばら撒いて皆に拾ってもらいます

大量に用意しました。ウン万円分のお菓子♡

「足りないかしら?」と言って式の前日にも買い足しました

見学に来て頂く皆さまには「お菓子まきに間に合えばいいからね。楽しんでいってね」と私達の気合も十分です

ダンナ様スタンバイOK

張り切り過ぎやろ( ̄▽ ̄;)

\(^o^)/

お菓子が舞いました

ドクロが賽銭箱の上でフワフワと浮いております

両家、投げる投げる

しかし、大きい物や重いもの、パッケージが頑丈なものは投げられないので

重量不足であまり遠くまで飛びません

私に至っては着物が重いしもともと肩が弱いので(スポーツテストのボール投げは8m)更に飛びません

運動会の玉入れみたいにガンガン投げます

飴は頭の上に降ってくると痛いそうですよ(≧∇≦)

わー(≧∇≦)楽しい

プランナーさんも加勢してくださいました

あれ?お義父さん何してるんですか?

孫が拾えないとかわいそうだからと孫の分をポッケに

お義父さん、ばっちり写真撮られてます(;'∀')

ポッケぱんぱん

すごいぞ少年(=゚ω゚)ノ

「ぐふふ」

少年のお父さんもお菓子拾ったよ!!

最後はプランナーさんが作ってくださった「大砲」と呼んでいる

うまい棒詰め合わせ。4個ぐらいが飛びます

どーーーーん

やっぱり軽くて飛ばねぇ~(≧∇≦)真上に上がっちゃう

取ったどーー

これでアフターセレモニーは終わりです

私の知らぬところでセラリーナの演奏や、バルーンの持込みなど

ウキウキとサプライズの準備を進めてくださった吉川さん

また、それらの追加セレモニーを全て快諾してくださったプランナーさんには

とても感謝しています

連載3回の予定でしたが書ききれないので

仏前結婚式 エピローグ に

つづく

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仏前結婚式 中編

2020-05-20 17:05:56 | 日記・エッセイ・コラム

国宝観音堂の中に入りました

花が飾られ、赤い絨毯が敷かれて椅子が並びます

このような形は結婚式の時のみです

11時を過ぎるとますます外は暑くなってきました

観音堂の中は多少ヒンヤリしているので皆さんに中に入っていただくようにお声がけしました

どうぞどうぞ中へ。見学自由です

仏前結婚式が始まりました

合掌礼拝

読経

皆でお経を唱えます

立ち見もできます

小さなお子さんは外から見てくれました

こんな結婚式もあるんだよ

宗派が気になりますか?クリスチャンではない人が教会で結婚式を挙げるのと同じ感覚です

二人で誓いの言葉を読み上げます

指輪の交換

サイズピッタリで作っているのでなかなか指に入らない

ニヤニヤ笑っちゃう

司婚師(しこんし)から お念珠(数珠)を授けてもらいます

そして、司婚師から私の娘にサプライズ

内緒で娘にもお念珠をご用意くださっていました

赤い可愛いルビーのお念珠

「はい、じゃあコレね、新郎がお嬢さんの手に掛けてあげてくださいね」

お父さんの初仕事

私達は家族になりました

娘の目に涙

ご列席の皆様の中にも泣いてくださる方が複数名

誓いのキスはありません 新郎新婦は焼香をします

司婚師から祝辞と結婚証明書をいただきました

滅多に書かないとおっしゃられていた

司婚師様直筆の花押(かおう)

署名代わりの記号と言いますか、サインのようなものです

大変貴重なものをありがとうございます

みんなでお経唱えてるし、泣いてるし

お葬式かと思ったかなぁ?(;^ω^)

式が終了してドッと人が外に出ます

忙しい中時間を作って来てくれた幼なじみ

見届けてくれてありがとう

みんなで無際橋の上で記念写真

こうやって写真を撮る時間をたびたび作ってもらえました

では、衣装チェンジしますので観音堂の中に戻りまーす

仏前結婚式 後編につづく

 

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仏前結婚式 前編

2020-05-19 23:16:41 | 日記・エッセイ・コラム

永保寺国宝結婚式

2019年5月19日 令和婚

令和になって間もなく、私達は700年の歴史を持つお寺の観音堂で結婚式を挙げました

令和婚を狙っていたワケでもなく、偶然このタイミングだったのですが

主人は41歳 初婚

私は42歳 子連れで再婚

虎渓山 永保寺

岐阜県多治見市虎渓山町1-40

0572-22-0351

こちらの国宝観音堂で

仏前結婚式を執り行いました

700年の歴史を持つ国宝観音堂

普段は扉が閉じられ、中が見られるのは1年に1回 3月15日のみ

それが、結婚式の時は開放され、中に入る事ができるのです

私達は新緑溢れる春~初夏の5月に式を挙げましたが

大イチョウをはじめ敷地内の紅葉が綺麗な秋~冬の挙式も大人気

11月に普通の携帯カメラで撮影した写真です

ものすごく綺麗に写りました(アプリは使っていません)

右の建物が観音堂

左に見える橋は「無際橋(むさいばし)」といいます

池の中には鯉やカメがいます

永保寺 上空から見たところ

朝8:30 新郎新婦到着

こちらの建物でお仕度をします

お支度部屋に掛けていただいた「花嫁のれん」

「花嫁のれん」はこちらの風習にはないですが嬉しい

中へどうぞ

朝早くから美容師さん達が準備してくださいました

新郎新婦がここで着付けとヘアメイクをしてもらいます

身内、家族は朝9:00到着

娘は振袖

姪っ子は洋服

家族は別の部屋で着付けてもらいます

父と母も完了

再びお仕度部屋

母に仕上げの紅を差してもらいました

照れくさい

挙式で読み上げる誓いの言葉の書面に署名、拇印を押します

フフフ(ΦωΦ)アナタこれでもう逃げられないわよ♡

10:00 ロケーション撮影

式の前に敷地内で写真を撮ります

淡い新緑からの木漏れ日がなんと美しい事か

と思っていたが、そんな余裕はここまで

お布団のような白無垢が 重い(;'∀')

肩と背中に重量がかかり、草履が滑るのでとても歩きにくいです

しかもお日様が高くなってくると どんどん暑くなる5月の気候

花嫁とは程遠い のしのしとした足取りで移動( ̄▽ ̄;)すんません

撮影中、見学に来てくれた友達が見守ってくれたり写真を撮ってくれたりするのですが

皆で集合写真も撮ってもらえました

私が挙式でやりたかった事のひとつは、みなさんが自由に気軽に見に来れるようにしたかったのです

一般的な結婚式場は招待状がないと中に入れません。人数は限られるし、服装に気を遣わなければいけないし、お祝いを包まなくてはいけないし、気軽にという感じではなくなってしまいます

なので、「正装の必要はないし、祝儀も不要」として皆さんに挙式のお知らせをしました

来たい人だけでいいのです。義理やたてまえはお互いにとって良くありません

お坊さんが混じってますが、別のお寺の住職です('ω')ノ

主人の友達で、仕事の前にこちらに寄ってくださいました

ロケーション撮影はここまで

11:00 挙式開始です

青々とした大イチョウに見守られながらスタンバイ

鐘が5つ鳴ります 除夜の鐘で鳴らすあの鐘です

歩き出し

保寿院の住職様が司婚師(しこんし)を務めてくださいました

司婚師を先頭に観音堂まで歩きます

一列に間隔を開けて歩きます

主人が照れくさそう

OGPイメージ

 

 

 

 

↑ 歩き出しの動画です

皆さんに出迎えられます

専属カメラマンのように撮影してくれた彼女はバンド「トント」の現ボーカル

車じゃないと不便な山の中。県外から電車で来てくれました。本当に嬉しい

そして列の一番後方に大きな赤い番傘を持った義弟

ずーっと傘をかついて付いてきてくれました

5月の屋外は暑い

無際橋を渡ります

アーチがきついので草履が滑ります(;'∀')

OGPイメージ

 

 

 

 

↑ 無際橋を渡る動画です

渡った先に観音堂があり、皆が待っていてくれます

お待たせー

観音堂の中に人がぎっしり

「おめでとー」

紙吹雪が舞いました

娘と3人で

この姿をイメージして

シュガーアーティストの 寺田瞳さんに

こんなケーキを作ってもらいました

全て砂糖で作られたシュガークラフトです

結婚が決まった時にぜひ瞳さんに私達家族のケーキを作って欲しいと思っていて

写真とイメージを伝えました

その時期瞳さんは赤ちゃんを身ごもっていて、出産、育児と重なるため

「結婚式には間に合わなくてもいいです。無理はなさらないでください」とお伝えしましたが

出産後、育児をしながら製作してくださいました

イメージ通りの仕上がりにびっくり

仏前結婚式 中編に

つづく

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