渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

お伊勢さん菓子博 その4

2017-06-30 16:39:12 | 旅行記

和の工芸菓子が終わると、洋風工芸菓子のコーナーに続きます

        

いきなり現れた物語性のある可愛らしいポップな世界に

ダラダラと歩いていた皆さんが再びカメラを向け始めました

 

チョコレート((((oノ´3`)ノ大好き

 

チョコレート❤❤❤

伊勢海老だけどチョコレート(笑)ややこしい(;´∀`)

 

飴も嫌いじゃないよ

透明感が綺麗(*´ω`*)

         

(*´ω`*)めちゃ可愛い

カエルなのにアヒル口!?(≧▽≦)

 

見事な飴細工 キラキラ光って綺麗

 

こちらはチョコレート細工

    

               

こちらはゼラチンでできた作品

どうやって作ってあるんだろう(*‘ω‘ *)すごく綺麗

ゼラチンとは、ゼリーを固める為のたんぱく質です

       

これで工芸菓子は全部見ましたが、サブアリーナを回っただけで

まだメインアリーナが残っているのですよー

一度外に出て、次はメインアリーナに入ります('◇')ゞ行って参る

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お伊勢さん菓子博 その3

2017-06-29 18:40:32 | 旅行記

まだまだ続いております 写真撮影(*´Д`)ハァハァ

工芸菓子は膨大な作品数で見応え十分

こちらは 三重県桑名市 「ゆめの菓 あきぞう」アキさんの作品

アキさんは若手の女性和菓子職人さんで

時々作る可愛らしいお饅頭が好きです

皆さんそうですが、ものすごい努力家です

柘植 豊さんと 柘植 宗一さんの合作が数点ならんでいました

とてもリアルで細かくて、しばらく見入っていました

     

岐阜県からも 中津川菓子組合の共同作品が出ていました

 

中津川と言えば栗きんとんだよねー(・∀・)

ライトアップまでされた大きな作品

 

手前に人の頭が写り込んでいますが、作品の大きさがなんとなく分かりますか?

ところで、大きな作品に「名誉総裁賞」って書いてあるのですが、

大きな作品にしか名誉総裁賞はもらえない決まりなんでしょうか?

素人の疑問('ω')

         

和菓子の世界には、たくさんの団体があります

勉強会を開いて日々腕を磨く努力をしたり、交流を深めたり、情報交換をしたり

洋菓子の世界でも講習会とかやってますけど、

外から見てる限り、ここまでではないように思います。

               

作品の大きさの比較に人物と一緒に撮影してみた

色の使い方が奇抜で好き

         

 

岐阜県の三納さんの作品

ご本人は工芸菓子ビギナーとおっしゃってますが

   

この力強い作品の前でポーズをキメて記念写真を撮る幼い少年がおりました

作品は勇ましいけれど、三納さんは遠目に見ると女性かと思うほど

スレンダーで綺麗な顔をした男性でございます( *´艸`)

その三納さんいわく、工芸菓子の半分は「職人の意地とプライドでできている」

その言葉にとても納得しました。

工芸菓子って売り物じゃないので、儲けがないんです。

仕事を終えて、夜コツコツと何日もかけて作ります。

気に入らなければ作り直す。湿気で組み立てたパーツがバラバラになって落ちる。

再度作り直す。色がなんだか気に入らない。もう一度作り直す

組み立てる。

私が知る限り、このような事を繰り返して完成します。

展示が終わると自身のお店に飾ったり、公共の屋内に設置する事もあるようです。

湿気に弱いので長期保存は難しいとか。

そんなマメ知識を頭の片隅に置いてもらって

残りの工芸菓子をご覧ください(^◇^)

    

いせわんこ可愛い(*´ω`*)

 

たくさんの工芸菓子を見てフラフラになりましたが、まだまだ続く

次回は洋風工芸菓子(*´▽`*)

 

 

 

 

 

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お伊勢さん菓子博 その2

2017-06-28 22:56:03 | 旅行記

お伊勢さん菓子博に来た一番の目的

和菓子職人さんの工芸菓子を観る事

写真いっぱい撮るぞーヾ(≧▽≦)ノ

サブアリーナへ入ります

 

工芸菓子とは砂糖や餅粉、白餡などすべて食べられる材料を使って

写実的、立体的に動物や草花、風景などを表現したもの

だそうです

近くで見てもリアルすぎ(゚Д゚;)

              

花、鳥の組み合わせが得に多い

 

人物は苦手らしい(;^ω^)

布の柔らかい感じと手綱に魅了されました

これは珍しいテーマ シェフと紹介されていますが、和菓子のエリアにあったので

工芸菓子でしょうか?

筆の毛先すごーい(^◇^)

     

シルバーに輝くお魚さん 綺麗ですねー(*‘ω‘ *)

   

こちら「愛知県菓子技術専門校」の共同作品

個人作品と共同作品があって、両方に携わる方も多いようです

こちらは約半年かけて40人程で作り上げた大作

東山動植物園にこんなキャラクターが居たんですね(;'∀')

「ズーボ」と言うんですって

コアラもゴリラも毛のフサフサ感が細かい

この毛は共同作品の指揮を取られた名古屋市守山区の

「菓道心 如月」野呂さんの得意ワザだと素人の私は思っているのです(`・ω・´)

イケメンゴリラの「シャバーニ様♡」

野呂さんの個人作品

わが家に「カメ吉」というリクガメがおりますが

甲羅に細かく入ったスジがリアルです

 

あーカメが落っこちちゃう(゚Д゚;)

実は野呂さん、4年前はこちらのフサフサを作り上げまして

広島県まで設置に行ったところ直前になってある事情から展示できなかったそうです( ノД`)シクシク…

こちらも共同作品 西尾菓子組合の「鳥羽の火祭り」

鳥羽は三重県の鳥羽市ではありません

西尾市鳥羽町に1200年伝わるお祭りなのです

 

共同作品なのでサイズが大きく

実物を近くで見ると炎が大迫力。

5歳ぐらいの男の子が

「ボクね、ボクね、これが一番好きなの。火がすごいから」

ってお母さんに想いを伝えていました。

そんな壮大な共同作品と同時進行で

こちらの個人作品を作られた 西尾市の「西尾 両口屋」の磯貝さん

湿気と戦いながら、一度作ったパーツを作り直したり

眠気と戦いながの死闘を繰り返した作品(`・ω・´)

よく見るとあじさいの葉に虫食いがあるんです

表現が細かいですね(@_@)

ただ見て写真撮ってるだけなのに疲れてきました

ニワトリに頭突かれてる( ̄▽ ̄;)

実は写真撮るにも人をよけながらアングルを決めながらなので

意外とヘトヘトになってしまうのです

こんな写真を撮っている私を、皆さんは許して下さいました( ̄▽ ̄;)多分・・・

磯貝さんの隣は康子さんの作品

愛知県清須市にある 「御菓子処 わたなべ」

何度も言いますが、同じ渡辺さんだけど身内ではありません。

女性の職人さん特有の色の表現とか、優しさとか、感性が大好きです

   

生け花やお茶のお稽古に行かれたり、自分で着物の着付けをされたり

そんな素敵な女性の作品。

さぁ、後半も工芸菓子いっぱい撮るぞー(^^)/

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お伊勢さん菓子博 その1

2017-06-27 18:57:16 | 旅行記

三重県で開催されたお伊勢さん菓子博

ゴールデンウィークに混雑を承知で行くべきか、正直悩みましたが

4年に一度のお菓子の博覧会

しかも毎回全国のどこかで開催されていて、4年前は広島県だったので行けなかった事もあり

頑張って行ってきました

話題のひとつ。赤福餅の限定商品が抽選で買えるというもの。

入場時に整理券を渡され

1、復刻版赤福餅が買える券

2、白餡で作った赤福餅と通常の赤福餅が1つづつ入った「祝盆(いわいぼん)」が買える券

3、そのどちらも買えないハズレの券

3種類ありまして、私は復刻版赤福餅が買える券をゲットしました

説明書によると明治時代までは黒糖で赤福餅を作っていたようですね

 

食べてみました・・・現在使われている白砂糖に感謝しなければいけないなぁと思いました(;^ω^)

要するに、黒糖で作られた昔の赤福餅は私の好みではありませんでした

さて、とりあえずどこに行こうかなー(・∀・)

お菓子にぎわい夢横丁

大手お菓子メーカーが集まるブースにやってきました

なんだかよく分からないキャラクターが居ました(笑)

グリコは120分待ち

カルビーは受付終了

開場して1時間も経ってません( ̄▽ ̄;)

 キョロちゃん可愛い(*´ω`*)

ここにもたくさん人が並んでいたけど

左側のコーナーは行列がない

キョロちゃんと写真が撮れるんだって( *´艸`)

これは並ばなくていいし楽しいですね

奥のモニターで昔のCMが流れていました

   

メモするのが時間的に絶対ムリな送り先の表示

今で言う「大人買い」をしないと揃わない銀のエンゼルマーク(*´ω`*)

懐かしい(≧▽≦)

   

ブルボンのブース

 

プチシリーズをはじめ、ロングセラーの定番商品がギッシリ

 

ペコちゃんがいました(^^♪

ランチパック推しのヤマザキ

あっちもこっちも行列だったので、キョロちゃん以外は通り過ぎただけ

アイアイカフェ

井村屋グループがプロデュースしたオシャレなカフェ

屋根があって暑さもしのげそうだったけど、ここで購入したものしか食べてはいけないというので

入るのをやめました。

ほかで食べ物を購入できるイベントには適さないですね

   

フードコート&伊勢おもてなし街道

たくさんの飲食店が出店し、お昼にはまだ時間が早いので行列はまばら

なのに、1店だけ長い行列のお店がありました

松坂牛どんぶりのお店でした

となりのラーメン屋さんはまだ行列できてません

記念にいせわんこパフェを買ってみました

 

あれ?写真より圧倒的にショボイ( ̄▽ ̄;)これはパフェなの?

これで500円は高いなあと思ったのですが

パフェに付いてくるこのスプーンの値段がほとんどを占めているという事か?

記念品としてはいいのですが

指が切れそうなほどバリがひどくて、かなり粗悪な物でした

ってか、コレちゃんと洗剤で洗ってあるのかな?という心配のほうが強かったです

新品=清潔 ではありません。

文字のところを指でなぞるとバリがポロポロ取れて落ちるんです( ̄▽ ̄;)こういうのダメだと思う

隣の洋菓子のブースのスイーツを買えば良かったなぁ"(-""-)"と後悔しました

この日は夏日で暑かったので外で並ぶのは私には体力的に無理

椅子を利用するのも屋根がないので無理

もう一つ諦めたのは、「全国お菓子夢の市」という場所があって、全国のお菓子を売っている建物があるのですが

朝からすでに120分待ちのお知らせを見て(*_*;倒れちゃうから無理だ

と、諦めました。これは本当に残念でした

しかし、今回の私の一番の目当てはこの建物の中にあるのです

行ってきまーすヾ(≧▽≦)ノ

 

 

 

 

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御菓子処わたなべ

2017-06-23 16:16:29 | 和菓子屋さん

私と同じ「わたなべ」さんですが、身内ではありません

母の日の特別な和菓子が欲しくてはるばる清須市までやってきました(^^♪

      

おいしそうな和菓子が並ぶ店内

 

こちらは技術の高い女性の和菓子職人さんのお店

この日は残念ながらお店にはいらっしゃらなかったですが

お母さまが対応してくださいましたヾ(≧▽≦)ノ

これは工芸菓子と言って、和菓子の材料で作られています

食べる用ではなく飾る用なのですが

こんなすごい作品を作られる職人さんが

女性目線で「母の日に自分がもらって嬉しいもの」

という事で期間限定で作られたのがこちら

和菓子で作った薔薇の花

ディズニー映画「美女と野獣」のガラスケースに入った薔薇の花みたいですね( *´艸`)

早速自宅で母といただきます

↑ お前も食べるのか( ̄▽ ̄;)って思ったでしょ?

大きさはこのぐらい

透けるほど薄く綺麗な花びらは羊かんで作られていて

1枚づつ丁寧に張り付けられています

花びらの先に付けられた金箔がまた素敵

真ん中に白粒あん

お上品なすっきりとした甘さで

こんなに手が込んでいて1個260円

さすが期間限定品

2014年に清須ワングランプリで

グランプリを獲得した「なま栗ーむ大福」

 

真ん中に入った生クリームが求肥と栗きんとん餡に合うんです

こちらは2012年特別賞受賞の「濃茶プリン」

わらび餅を使った和菓子屋さんらしいプリン( *´艸`)

トゥルンとなめらかでおいしい

底にはあずきが入っています

他にも、地元の大根を使ったお饅頭とか

みょうがを使った和菓子などなどあります

大根の饅頭は父に食べられました( ノД`)シクシク…

名古屋市清須市春日砂賀東23

052-409-4120

 

 

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