幼なじみの一人、最近4人目を出産したM子に会いました。
12年前、私が21歳で妊娠した時は
「このまま子供をボコボコ生み続けて、肝っ玉かあちゃんになるんじゃない?」
と言っていたのに、今では自分が肝っ玉かあちゃんになりました。
私が子育てをしていた20代前半は、M子が家に居るということが
まずありえなくて、常に自由人でした。
たまに私を気分転換に連れ出してくれたりもしました。
そんなM子が30歳を目前にして、6歳年下の旦那様と結婚しました。
しかも、社長夫人。2年ごとに1人産むペースで、超安産で4人を産みました。
近所の人にしてみれば、「あの奥さんいつ見ても妊娠してる」
と思っていたに違いない。
安産というのは、痛いのはみんな同じだけど、陣痛の時間がとにかく短いのです。
今回は破水してから1時間30分ですべて終了したそうです。
だから体力ありすぎ。産院では常連になっていたので、
助産師さんも看護師さんも面倒な説明は省いていたし、
本人も出産後3日目には「退院したい」と言いだす始末。
さすがにそれは病院側が許可を出さなかったけど、
いざ退院して実家にしばらくお世話になっていると、
お世話になっているにもかかわらず、忙しい。
洗濯機を4回も5回も回し、
休日にもなればM子の兄が家族を連れて赤ちゃんを見に来た。
兄の子供は3人。すでに全員小学生で食べざかり。
「今日の夕飯は鶏のから揚げにしようか。肉2キロで足りるかなぁ」
業務用?(・。・;
子供たちの話をするときは、名前で言うと他人には誰の話をしているのか
分からないので、上から1号、2号、3号、4号と呼んでいる。
1号はまだ保育園児。来年度ようやく小学校に上がります。
全員ママにべったりのお年頃なので、なかなかM子が外出するチャンスがありません。
2号を産んだところまでは、実家で子供たちを寝かしつけ、それから
私と会ってくれることを半年に1度くらい続けていましたが、
今回1年以上顔を見ていませんでした。この先もしばらく会えない日が続きますが、
ひょっとして2年後「5人目を産む」と言い出すかも^_^;