断熱工事が一通り終わりました。
壁は外張り断熱の真骨頂。
建て物を継ぎ目なく、くるっと覆っちゃいます。
それに対して屋根は外張りですが、垂木間断熱という充填タイプの施工方法を採用しています。
また、この画像は住居部分とラボの境目でもあるので、気密、断熱、防湿、防風、通風が複雑に絡み合うジャンクションのような場所。
このジャンクションはこの先の工程においても、とても丁寧な施工が必要になる場所 . . . 本文を読む
ネイティブディメンションズ独特の言い回しになりますが、断熱区画内の工事はほぼ完了しました。
電気屋さんも早々に器具付けに入っていて、ほぼ全貌が現れた!という感じになっています。
毎度毎度のことですが、すごく立体的な住まいだなと思います。
家なんだから立体は当たり前なんですが、広い〇帖のリビング!とか平面的な物差しじゃなくて、立体的な物差しで測るお住まいだなぁと、自分で感心しちゃいます。
住空間 . . . 本文を読む
フジロックが中止になったので、連鎖反応的にTHE MISSIONも中止になってしまいました。
我が家的に今年一番のメインイベントだったと思います。
ゴールデンウィークのキャンプがなくなったとしても、THE MISSIONさえ参加できれば今年一年はいい年だったと振り返られるはずと思っていました。
そして、全鈴木家が泣きました。
自粛が緩和される方向に向かっていますが、やはり数万規模のライブイベ . . . 本文を読む
外部は、防湿フィルム施工を行い、サッシの取り付けまで完了しました。
外張り断熱における防湿施工は、外周部をくるっと覆うだけなので充填断熱よりは簡単と言われています。
しかし、サッシ廻りなど立体的な施工部分があるのも外張り断熱の特徴。
凸凹なりにフィルムを施工するのはなかなか難しいのですが、手慣れた大工さんが施工をするとなんとも芸術的な張り方になります。
X・Y・Z軸にフィルムを巻くとどっちがど . . . 本文を読む
今日は、 EN GARDEN WORK 小川さん邸の配筋検査でした。
(物件名をこんなに堂々と実名報道できるのは、なんか清々しいっす)
気持ちいい。
保険機関との検査に負けず劣らず、佐藤さんも一生懸命検査しております。
もちろん私もあちこち測ってきました。
結局3人態勢の検査。
これ見落としようがないでしょ。
そして、検査が終盤に差し掛かった頃、
鈴木先生ですよね
という声が聞こ . . . 本文を読む
日本中のメーカー在庫を使い切ってから早2か月。
ようやく資材メーカーから材料が出荷されて、鋼板メーカーに加工してもらって、無事現場に搬入されました。
そして、現場で職人さんにさらに細かい加工に入ってもらいます。
そんな苦労して手に入れた板金も、ほぼ受注生産扱いの色と寸法なので、今回のメーカー在庫も私が全部使い切る予感です。
あーっ。
道路正面の板金が違う!
とかわざとらしいですね。
そ . . . 本文を読む
先週末、建築士会新潟支部の総会が無事執り行われました。
このご時世なので、延期や中止もちらっと視野に入りましたが、改選期であるという事と支部規定を守らなければいけないという大人の事情が絡み合って、なんとか開催したいと準備を重ねてきました。
よって、100名規模の大会場で集まった人数はたったの7名。
会場の窓も全開でとにかく密を避けました。(窓が開けられる部屋を事前に調べて部屋を予約しました)
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