やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

日本の象徴は一体何処へ。。。

2016-02-02 18:08:26 | 時事問題

理屈っぽい戯言です。ちょっと長くなってしまいます。

興味ない方は、軽く読み流して頂くか、写真欄へスルーして下さって結構です。

尚、アップした写真と(本文)との関連はございません。

 

(本文)

昔学校で習った歴史上の人物が教科書から消えつつあるとのこと。

「聖徳太子」が実在しなかったというのです。

過去一万円札や千円札などに描かれた肖像画の人物がまさかって

感じですね。

実在しなかったとすると「日本書紀」はどうなるのでしょう。

今の処は疑い段階のため、小中学校の教科書はそのまま

という事らしいです。

 

歴史の真実はきちんと検証してほしいものですが、

「此のまま通してしまってもいいんじゃない」って思ったりもします。

 

中国では時の覇者が都度歴史を塗り替えてしまっているそうです。

それと同じような事が日本書紀にも当てはまってしまうのでしょうか。

「日本書紀」と言えば「古事記」はどうなの?とも思うところですが、

日本史には疎いので、詳しいことはわかりません。

 

中国共産党も毛沢東以降の近代史が中国の歴史であるようです。

古代歴史には政治的利用はするものの、文化は重要では無いようです。

これはちょっと特異な考え方なようですが(案外、日本人の方が特異

なのかもね)

 

ついでに中国に絡む台湾の話にも少し触れさせていただきます。

中国の古い歴史を受継ぐのが台湾国民党なのかも知れません。

古代シナ王朝の財宝の殆んどは国民党の蒋介石が毛沢東率いる

共産党に破れ、台湾に逃れる際に持ち去ってしまいました。

今現在、台湾の故宮博物院に保管しています。

日本からも台湾旅行で人気の観光スポットになっていますね。

 

蒋介石は歴史的価値を保護する為に持ち去ったものなのか、

それとも資産価値が有るから持ち去ったものなのかは解りません。

(恐らく後者かな?)

 

台湾国民党は莫大な資産を所有していると何かで聞いたことがあります、

こういう事なんでしょうかね。

 

中国共産党はそれは認めているのでしょうか?

故宮の財宝を返せ!という話は聞いた事がありません。

台湾の人口の多くを占める本省人の方々は蒋介石が台湾へ持ち込んだ

故宮博物院の財宝をどのような位置付けで見ているのだろうか。

 

もし、金美麗さんにお会い出来る機会があるならば伺ってみたいものです。

先月、新たに誕生した、民進党・祭英文総統には関与すべき問題では無く、

蒋介石が持ち込んだという国民党固有の問題なのかもしれませんね。

大陸と台湾の関係は、台湾国民党と大陸共産党との問題であり

9割の人口比率を占める台湾本省人とは何ら関係のない事である。

本省人の支持を多く集めた民進党が今後どのような舵取りをするのか

興味があるところです。

 

聖徳太子から横方向に思わぬ方向へ話が展開してしまいましたが、

歴史の真実を探ることはロマンですよね。

日本はやはり史実は忠実に追及すべきと思います。

それが他の国にはない誇るべき日本のガラバコス文化ですから。

 

お時間の少ないところ、お付き合い頂きありがとうございました。

(やっほ)

 

冬枯れの横浜の街を散策しました。

寒いせいか、場所に依っては人通りも疎らです。

花の季節が待ち遠しいですね。

歩道に置かれたプランターの花

(横浜馬車道歩道にて)

 

 

 

セピアなひと時 (冬枯れのイタリア山)

 

 

ラテンの景色 (元町裏通り)

 

 

旧正月の装い(横浜中華街 媽祖廟:台湾系) 

 

 

旧正月の装い(横浜中華街 関帝廟:中国系)

 

 

ここ中華街では、中国系も台湾系も仲良しです♪

メデタシ、メデタシ!

 

 


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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
歴史は変わる (茉那)
2016-02-02 21:24:12
狭い日本でもあちらこちらで古墳などが発掘されて歴史が変わってきていますね。

私たちが学校で習ったあの有名な日本最大規模の前方後円墳「仁徳天皇陵」が1世紀ほどの誤差があるとかで現在は「大仙陵古墳」と教わるそうです。
ただ堺ではこの1月21日に「仁徳天皇陵古墳」をデザインした500円硬貨を売り出すということですから
やはり「仁徳天皇」にこだわっているのでしょうね。
1昨年、大阪に行ったとき、堺まで足を延ばしましたが
市役所の展望台から見る姿は教科書通りでした。

展望台の案内の人が「あちらに見えるのは野茂投手のいた会社です」と盛んに言っていたのを思い出しました。

最近横浜中華街では食べ放題のお店が増えて、結構注文を受けてから料理してくれるお店もあって、前にもまして大賑わいのようですね。
うらやましい!
茉那さんへ (やっほ)
2016-02-02 23:12:49
考古学で客観的事実で変わる分には納得せざるを得ないでしょう。
確かに時代が1世紀違っても歯車の食い違いと同じでたかが100年で時代背景が全く違ったものになってしまいますね。

それにしても「日本書紀」を新たな史実で書き換えることが出来るのでしょうか。
どうなるのでしょうね。
そちらの方が興味がありますね。
境市と同じで心情的にはいいじゃないかこのままでって思いたくなってしまいますよね。

境市役所の展望台の案内人は自己主張のお強い方なんでしょうね。
きっと最近は野茂選手の事を知らない人が多いと思いますね。

5月の横浜はイベント続きで一年で一番の賑やかですよ。是非いらして下さい。
まったくね (みっく・じゃが)
2016-02-03 11:38:52
文科省のすることは、どーなんでしょうかね。
音楽だって、私たちが習った美しい音楽を、今では
習うことはありません。
TVで流行っている音楽らしいですが、それはそれとして
かっての美しい音楽も教えてほしいものです。
日本史は、とかく その時の政治が支配するもので、
古墳の指定も明治時代に都合のいいようにされたものです。
正しいことを知りたかったら、自分で学ぶしかないようです。
「正しい歴史認識」という言葉が隣国から言われますが、
他国から言われたくはないと思いながら、正しく持たなきゃなぁと思う昨今です。

写真はお花から日常まで、ほんわかとします。
いつもいいお写真をありがとうございます。
こんにちは (ようこ)
2016-02-03 12:58:30
日本史のお勉強をさせてもらった気分でした。
歴史は苦手でさっぱり分かりません。

横浜中華街には行ったことがあります。肉まんがすごくおいしそうでした。
旧正月でにぎわっているんでしょうね。
みっく・じゃがさんへ (やっほ)
2016-02-03 13:35:22
我々子供の頃習った童謡とかもですか?
「♪春の小川」とか、心豊かになるのにね。
ちょっと古すぎましたかね 笑
童謡とか、にっぽんの歌など時々子守歌として聞いています。
最近は「夜空に星を散りばめて」など私のリスニングのお友に加えました。
北海道出身の歌手はダイナミックなレンジが広い歌い方をしますね。5749
松山千春なども大好きです。って話がそれてしまいました。

正しい歴史認識は仰るとおり他国から言われたくないですね。
嘘も百回重ねれば第三者には本当に映ってしまうところが怖いですね。
嘘の流布を続ける国とは真の付き合いをする必要はないと思いますね。
ようこさんへ (やっほ)
2016-02-03 13:55:15
真剣に読んで頂いてありがとうございました。
目を疲れさせてしまいましたね。ごめんなさい。

中華街行かれましたか。
もし休祭日に行かれたとすると足の踏み場が無い程でしたでしょうね。
旧正月は来週8日からと聞きました。

ようこさんのお住まいではまだまだ雪かきが欠かせない
日々が続くことと思います。どうかご自愛の程を。
私のコメントは一体何処へ? (林檎)
2016-02-03 14:03:48
やっほさん、こんにちは、

昨年、上野の東京国立博物館でやった故宮博物院の特別展覧会に行った感想、
中華街の春節の事など、長々とコメントしたのに、ちょっとどこかに触れたらしく飛んでいってしまいました。
後ろのほうのお写真、こういうの好きです。(ブログの内容のコメントってこれだけみたいねごめん)戻るボタンで写真を見たいのですがまたどこかに飛んできそうなのでこのままコメします、

オー危ない、又、消えそうでしたよ~~~
林檎さんへ (やっほ)
2016-02-03 16:00:17
林檎さ~ん、ありがとう!
故宮特別展の感想などのお話、聞きたかったなぁ!残念。
「翠玉白菜」(バッタがとまている)とか「肉形石」(焼き豚)
などの展示はありましたか? 意外と小っちゃかったとか 笑

折角書いたコメントが何かの間違いで飛んじゃうこと良くあります。
ガッカリですね~。
長文の時は下書きをコピペするように学習しました。
またまたお邪魔しま~す (林檎)
2016-02-03 22:16:44
やっほさん、こんばんは~

最近、一日に1回しかパソコンを開けなくなり、ブログもスマホから拝見している次第で、間違って飛ばして(消して)しまうのです。
あっちゃーーーって、残念ですよ~。

故宮博物院の特別展はご存じのように、あの時代にあれだけのって言うほどの物ばかりで、まさに圧巻でした。
一つ一つを時間をかけてじっくり見たいのですが、無理。
流れ作業的に観ただけ。

白菜のアレね、小白菜った感じの大きさでした。
色も形も本物のように葉脈もあり見事です。
お肉はね、私が行った時は次の開催地に運ばれてて、観る事が出来ず残念でした。
写真を買ってきました。
3D写真なのでとても美味しそうな豚の角煮です
あれが石なんてびっくりです
一時、玄関に飾ってありましたら、訪れる皆さん『あっ!コレ』って言い当てます。
今は、ロシアのバレエダンサーのニジンスキーの写真に変わりました。

機会をみて、角煮をアップしますね
難しいことは、、、 (setu)
2016-02-03 22:43:52
難しいことは、、、分かりませんが、

2か月前くらいに、「宗家の三姉妹」っていう映画を見ました。
10時からの映画祭って言って、1000円で、かつての名作を上映しているのです。

コレ、いいのです。

その「宗家の三姉妹」っていうのが、蒋介石のお嫁さん
になった女性の姉妹のお話です。

激動の時代を生きた女性三人にからんで。

もし、そちらのほうでも、「10時からの映画祭」っていうのがあったら、色々名作上映していますから、見てね。

中華街、ずっと行っていないなぁ、行きたい。
また、写真で、お見せくださいませ。

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