前回からの引き続き画像になります。
二月の夕暮れ前。海岸通りからの風景です。
1/9 海照り
2/9 撮影
3/9 一人旅
4/9 ローカル線
5/9 横断信号
6/9 点灯
7/9 のんびり行こうよ世の中は
8/9 西日
9/9 海焼け
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(今日の話題)
興味深々。制服問題続編
この学校の制服問題でほとんどのコメンテーターが校長パッシン
グを展開していました。
そこで、この学校がどんな学校か興味をもち調べてみた。
公立(区立)の小学校です。
銀座にある由緒正しき歴史ある小学校でした。
生徒数を調べました。
1年生:58人 2年生:57人 3年生:48人
4年生:59人 5年生:58人 6年生:55人
この人数から窺えることは、入学者数が安定しているということ。
「少数精鋭?」ということでしょうか。
私立ではなく、区立の小学校なのですが。
その種明かしは、
この地域に住む児童はきわめて少ない。
そのため、通学圏外からも入学希望者を受け入れる制度である
『特認校』の一つとして指定されているのです。
この泰明小学校は昔からこの地域の名門校だそうです。
学区外からの入学希望者が多い。
つまり入学者を学校側で選別出来るんです。
選別方法は抽選によるのですが、、、
学校側からの「入学条件を受け入れた地元銀座の児童と、学区
外かつ中央区全域に住む希望者が抽選で就学できる」となって
います。
つまり抽選とはいえ、入学条件があるのです。
この条件を受け入れた入学希望者の中から抽選となるのです。
学校側は標準服を推奨しているだけで、決して強制するものでは
ないとしています。
それが「今春から入学する新入生から」となると入学志望の父兄
はどう判断するでしょう。入学辞退は父兄の自由意志なのです。
(全校生徒一斉か、新入生からかは未確認のところではあるが)
この学校の進路実績がすごい。それゆえに入学希望者が多い。
むかしから、泰明小学校ー麻布中学ー日比谷高校ー東京大学
と東大を目指す公立校の登竜門といったところでしょうか。
勿論多くの著名人が輩出されている。
区立でありながら『敷居の高い名門小学校』なのだそうだ。
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日本では、制服選びが、基本的に学校の判断に任せられてきた。
文科省は、制服の選び方や決め方について特に通知や案内を
していない。
おつき合いありがとうございました。