「沖縄を返せ」の歌がいいね!歌の力ですね!
20170610 UPLAN【Aエリア(正門前)】止めよう!辺野古埋立て 共謀罪法案は廃案に! 6.10国会大包囲
【基地の県内移設に反対する県民会議 「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
沖縄意見広告運動 ピースボート 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 戦争させない1000人委員会 解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会 戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター】
Aエリア(正門前)
運営:国会包囲実行委員会/9条壊すな!実行委員会
Bエリア(官邸前)
運営:共謀罪NO!実行委員会/9条壊すな!実行委員会
Cエリア(議員会館前)
運営:1000人委員会
Dエリア(国会図書館前)
運営:憲法共同センター
沖縄戦では住民の4人に1人の命が奪われました。
沖縄の人々は戦中戦後に収容所へ入れられて米軍に土地を奪われ、サンフランシスコ講和条約後は米軍の「銃剣とブルドーザー」により家を壊されて土地を強制収用され、「本土」で基地反対の声が高まると沖縄に基地が移されました。
日本「復帰」後も基地被害が絶えず、在日米軍専用施設の面積の7割が集中している沖縄に、新たな基地を造ることは許されません。
新基地建設NO!という沖縄県民の民意は選挙や大規模集会で、また座り込みやカヌーによる抗議など人間の尊厳をかけた非暴力の直接行動によって示されてきました。
しかし、4月25日、日本政府は辺野古の埋め立て区域を囲む護岸工事に着手しました。
人々の思いを踏みにじり、美しい海を殺す暴挙をやめさせなければなりません。
翁長沖縄県知事は辺野古埋め立て承認の撤回を検討しています。
わたしたちは、民意無視の政治や、不平等な日米地位協定は改正せずに「土人」発言を容認して沖縄への差別をあおる日本政府を許さない世論を作っていかなければなりません。
戦争をする国づくりの法制度が戦争法であり、そのための最前線の基地が米軍と自衛隊の共同使用を視野に入れた辺野古新基地建設です。
与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島では自衛隊が強化されています。
そして戦争をする国づくりに反対する市民運動、労働運動を弾圧するのが共謀罪(テロ等準備罪)法案です。
辺野古・高江での抗議行動を主導してきた山城博治さんらへの不当な長期勾留は共謀罪の先取りです。
戦争法、辺野古新基地建設、共謀罪は一体のものです。
わたしたちの抗議の意思を示すべく、共に声をあげ、圧倒的な数の人々で国会を包囲しましょう。