志情(しなさき)の海へ

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スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏の追悼のロゴが爆発的人気!時代の空気は自然を凌駕して?

2011-10-12 18:09:30 | 社会時評
PCで検索していたらいきなりアップル創業者スティーブ.ジョッブス氏のロゴの記事が目に入ってきました。香港理工学部の学生のグラフィックデザインに人気が集まっているという記事です。以下は転載です!今時の若者にとっての憧れのヒーローだったのですね。21世紀の英雄伝を彩る人物の早すぎる死です。ネットが世界を大転換させ、ソフトがまた世界を駆け巡る時代の到来、OSがどれほど画期的な世界を築き上げているのか、その世界への貢献度の大きさはたとえようもないもののようです。小さい頃からオンラインゲームやもろもろのネットの頭脳:商品と戯れてきた若者たちは、例えば、全米50以上の都市で大企業、金融界の富の暴利システムに異議申し立てをする人々がデモンストレーションに突入の状況をまた導き出しているようです。ネットでウォール街占拠のメッセ―ジが波のように押し寄せています。その電波の力で人は街頭に立ち国の世界経済・政治システムへ・防衛システムへのいら立ちを形にしています。この動きこそが未来の新しい何かなのかもしれなません。ここからどこへ向かうのだろうか?限りないネット・ソフトの開発の熾烈さもあるのだろうが、人の探究心、新たに何かを生み出す欲望を止めることはできないでしょう。絶えることなく突き進んできた人類の英知はさらにさらにと求め続ける力動のままに行くのだろうか?


自然からはるかに隔たったところでより性能のいいネットリタラシー(快楽)の利器を求め続ける若者たちの姿があります。すでにして彼らは何かを先取りしたかのようにそこにいるようです。Mother Earthは嘆いているのだろうか、それとも大らかな心で見守るだけなのだろうか?頭脳が創りだす新しい五感のセンスが横たわっています。自然から遠く遠く離れたところの架空空間が人と人をまた結びつけています。時代の潮流は止められない!のですね。信じられない早さでネットの利便性が世界を巡っています。そこからドミナントな管理社会に向かうのだろうか、それともネットグラスルーツの勢いは止まらず従来の国民国家の枠組みを破壊するネット革命が起こるのかもしれません(すでに起こっているようです)。しかし、人々は端末を持って街頭に集合するようですね。PCから離れ同じような機能をもつよりコンパクトのブレイン携帯を手放さず外へ向かうという潮流に驚きを覚えると同時に集団による意志表示はその身を移動させるという行為が伴わなければ思惟行為の展開にはならないということでもあります。

日本や沖縄はどのような異議申し立てをし、どのようにこの時代の空気に染まりかつ拒絶し何を生み出すのだろうか?

現実歪曲空間 (Reality Distortion Field) & Stay hungry and stay foolish!はいいね! 
シリア人の父とアメリカ人の母、養子であり、ハーバード大に入学、大学院教授がバカだと言い切って退学!
わたしも愚かでStay Hungry で死ぬ前にできることを形に残して成仏しよう!その前にXを生きたい。

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10月7日 AFP】中国・香港(Hong Kong)でデザインを学ぶ学生が、米アップル(Apple)の共同創業者、故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏を追悼するつもりで、アップルのロゴマークにジョブス氏のシルエットを入れてインターネット上で発表したところ世界的な反響を呼び、作者本人が驚いている。

 お馴染みのリンゴのロゴを黒の背景に白抜きにし、リンゴの「かじられた」部分に、ジョブス氏の横顔のシルエットを入れたデザイン。「追悼バージョン」となったこのロゴを、グラフィックデザインを学んでいる香港理工大学(Hong Kong Polytechnic University)の2年生、ジョナサン・マク(Jonathan Mak)さん(19)が最初にデザインしたのは、8月にジョブス氏がアップルのCEO辞任を発表したときだったが、そのときにはそれほど注目を集めなかった。

 しかし、ジョブス氏の死後、インターネットであっという間に広まり、マクさんのツイッター(Twitter)のアカウントには突然、世界から何百通というメールやメッセージが押し寄せた。米国やドイツの新聞社からの問い合わせ、「ジョブス氏追悼ロゴ」の著作権買い取りの申し出、就職先の申し出・・・。マクさんはAFPの取材に「現実じゃないみたいです」と答えた。

「こんなに関心を集めたことを嬉しく思います。けれど、フルタイムの仕事に就く前に、自分の勉強をしっかり終えたい」と話すマクさんはいきなり有名になったことに戸惑っているようだ。「今は大学のプロジェクトを終わらせるので本当に忙しいんです・・・」

 ビジネスチャンスを狙って制作したのかとの質問には、逆にアップルのオリジナルロゴをベースにしたデザインなので、著作権に関してアップル側に連絡をとることを考えていると語った。

 インターネット上では早くも、マクさんの「追悼バージョン」のロゴを配したジョブス氏追悼Tシャツや帽子が売られているらしいが、マクさん本人は「もしも著作権によって何らかの利益が得られたら、インターネットで何人かの人が提案してくれたように、がん研究に役立ててもらおうと思っている」と答えた。ジョブス氏はすい臓がんのために56歳で亡くなった。

 マクさんは謙虚に、アップルを創業したジョブス氏こそが、このデザインのインスピレーションをくれたのだと語った。(c)AFP

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