ブログもツイターもアクセスできますね。田中宏和さんという方なのですね!著書もあるようです!伊藤詩織さんの問題について検索していると、氏の批評が良かったので、以前このブログで紹介したことがありました。今回もその件と、例の9人の殺人事件についての批評が良かったのでご紹介します。被害者の少女たちの背景に思いを寄せたエッセイですね。貧困の闇を指摘しています。社会の陥穽、落とし穴があるようです。その隙間を埋めることができない行政があり、社会のありようがあるのですね。ロートレアモンが生きていたのは猫や犬を食して飢えを凌いでいた時代ですね。社会のカオスの貌はいつの時代も表層は変わっても変わらないものを内包しつつ命のサイクルが続くのですね。
この方が書かれている「しばき隊」のことは、???です。辺見 庸さんは凄いですよね。詩人や作家の視点の鋭さですね!ブロガーは時勢の印象批評で、ジャーナリスト風味にエッセイの様相を加味しているのでしょうか?小林秀雄流のエッセイが書けたら凄いということになるのかもしれませんね?しかし時代はかなり複雑怪奇で、かつ分りやすく、世界(地球)の現象が一挙に飛び込んでくる時代になっていますね。
座間の大量殺人事件への視角 - 何の意見も反応もない社会学アカデミー 下のブログをアクセスしたら読めます。http://critic20.exblog.jp/28215890/←こちらです!
田中宏和 (ブロガー)http://critic20.exblog.jp/
田中 宏和(たなか ひろかず、1957年[1] - )は、日本のブロガー。「市民のための丸山真男ホームページ」[1]、ブログ・ツィッター「世に倦む日日」主宰[2]。
1957年、高知県土佐市生まれ。1981年、岡山大学法文学部卒。東洋政治思想史専攻[1]。2004年頃に「本と映画と政治の批評」[3]のブログ「世に倦む日日」を開設した[4]。
主張
「戦後民主主義の思想的指導者」といわれる政治学者、丸山眞男を高く評価している[5]。
脱構築主義は新自由主義と癒着していると批判している[4][6]。しばき隊については、SEALDsの「背後の防衛隊」であると主張し[2]、左翼リベラルを暴力化・弱体化させていると批判している[7]。
著書
- 『ポケット解説 丸山真男の思想がわかる本 「日本の思想」から「古層」までわかる!』 秀和システム、2007年1月。
- 『SEALDsの真実――SEALDsとしばき隊の分析と解剖』 鹿砦社、2016年5月。
- 『しばき隊の真実――左翼の劣化と暴力化』 鹿砦社、2017年3月。
分担執筆
- 「しばき隊・SEALDs現象の病巣を斬る!」 高島章との対談、鹿砦社特別取材班編著『ヘイトと暴力の連鎖 反原連―SEALDs―しばき隊―カウンター』 鹿砦社、2016年7月。
脚注
- ↑ 以下の位置に戻る:1.0 1.1 1.2 『ポケット解説 丸山真男の思想がわかる本』著者紹介
- ↑ 以下の位置に戻る:2.0 2.1 SEALDsの真実、紀伊國屋書店
- 元の位置に戻る↑ thessalonike5さんのプロフィール、世に倦む日日(過去ログ)
- ↑ 以下の位置に戻る:4.0 4.1 社会を知る学校 14.連帯のための哲学─生きる場のことばと実践から、アジア太平洋資料センター
- 元の位置に戻る↑ 丸山真男をどう読むべきか、市民のための丸山真男ホームページ
- 元の位置に戻る↑ 濱口桂一郎、左翼は社会に無関心だった、hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
- 元の位置に戻る↑ しばき隊の真実、紀伊國屋書店