志情(しなさき)の海へ

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こんな記事なり論評があります!⇒ 画像の改ざん、一貫性のない情報?ブチャの悲劇を調査することをいとわないロシア

2022-04-12 02:53:21 | 世界の潮流
世界を読み取る窓としてglobal researchHome - Global Researchを時に拝読しています。動画の視聴もできます。上記の論評Bucha Massacre: "The Big Lie Technique" to Get NATO Involved in Ukraine War? - Global Research〈日本語翻訳OK)はなるほどと思いました。沖縄も含め、日本のメディアは全く同じ論調なので、skeptical(懐疑的)にならざるをえません。大学の研究者の論評は長年調査や分析による知の構築の上での発言で、有用ですが、こちらもどちらかというと政治的枠組みにとらわれているきらいがあります。欧米の知の枠組みです。欧米の論調を是とした論理の組み立てがメインなのかもしれません。

ゆえに逆にグラスルーツのSNS情報の中に散りばめられた発信に興味があります。その分析をする一部の研究者が、また偏向的でバイアスを持っているのも事実です。データの分析は可能ですが、ではどのスタンスでそれらの情報を評価するかによって、結論が異なってきます。

真実はミステリアスです。真実なり事実がいかようにも工作できるという今どきの科学技術があり、その作られたイメージ、プロパガンダに認識が絡め取られていく現在のようです。否、有史以来そうなのかもしれません。

そこで情報戦争が、多くの個々のネットユーザー/市民たちを巻き込んでなされているのがネット時代の現在で、無数のアカウントがあり、そのどの情報を信頼するかによって、受け止める側の意識も左右されるようです。

客観的に事態を見たいと思っても、何らかの形で直感や、本能がうごめいているようです。それはこの間の経験に基づく集積された知見や感性に培われているもので、例えば沖縄のワクチン接種率が日本で最も少なかったのは、根っこの部分で日本政府を信じていない感性があるゆえかもしれません。

政府と対立する辺野古の埋め立てにしても、米軍基地撤去に関しても、日本政府は絶えず沖縄と対立しています。県民投票も無視されています。しかしコロナワクチンに関しては行政はピラミッド上部からの下請けになっています。上意下達のシステムが生きています。その中での接種率の低さは、状況を見据えながら対処している県民が多いことを意味していて、少し安堵します。

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沖縄タイムスがワクチン接種に関して県のアンケートを公表していますが、圧倒的に未知のワクチンだからの%が高いですね。治験薬のmRNA遺伝子組換ワクチンだからです。タイムスは治験薬について報道すべきでしょう。ワクチン接種後の後遺症や副作用について、多くの事例がネットで紹介されています。それらの事例を見ると、治験薬がワクチンとして信頼できないのは当然です。

治験薬とは「医薬品の臨床試験」ということです。そのワクチンを接種することは、人体実験に他なりません。それを推奨する、推進するという沖縄県は真剣に県民の生命を守るスタンスではありません。ワクチン接種後の死者の増加、後遺症で苦しむ多くの事例データを前に推進ですか?玉城県政は信頼できません。個人の自由の選択の前に危険な治験ワクチンを取りやめるべきです。沖縄県医師会もストップすべきです。すでに全国で何千人もの良識ある医師や医療関係者、そして真に「市民の命」を守ろうとする何人かの市長や地方議員の皆さんが『治験ワクチンの接種中止』を訴えています。県民の命と人権を守るために、日本政府にノーを突きつけることのできる県政を支持します。

 以下のグローバル・リサーチの記事は日本語翻訳が読めます。一読の価値があると考えます。この方の論評はコロナ治験ワクチンを是認するチョムスキーやユヴァル・ノア・ハラリさんより歴史の真実を捉えていると考えています。ひたすら観察し、両側から掘れとハラリさんは『21世紀の人類のための21の思考』で書いていますが~。

以下沖縄タイムスの記事です。
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「未知のワクチンだから」 73% 未接種の理由1位 沖縄で県民1万人意識調査 「希望しない」47%
2022年3月18日 07:20
 沖縄県は17日、新型コロナウイルスワクチンに関する県民意識調査の結果を発表した。ワクチンを1回も接種していない理由では「未知のワクチンだから」が73%で最も多く、「どうすれば接種を希望するか」との質問には「希望しない」が47%を占めた。県は「情報提供の在り方を工夫したい」と話している。

調査は1月24日~2月10日、県内在住の12歳以上を対象にインターネットで実施した。回答者数は1万1353人。
 ワクチンを1回も受けていない1476人に理由を尋ねた項目(複数回答可)ではそのほか、「個人の自由」が71%で2番目に多く、「副反応が怖い」「必要性を感じない」もそれぞれ50%以上だった。「不妊のリスクがあると思うから」は27%。
 県は「ワクチンへの不安感や、行政の情報に懐疑的な見方が目立つ」と分析している。接種率の向上を目指し、3月中にテレビCMを集中的に流す方針。(やめてほしい!)
 2回接種した9817人のうち、3回目を希望する人は88%を占めた。1、2回目がファイザーだった人の60%が3回目も同じワクチンを希望。「どちらでも可」は32%で、モデルナ希望は8%にとどまった。
 2回接種した人の情報源は「テレビ・新聞」が81%だったのに対し、0回か1回の人は「インターネット・SNS掲示板」が81%だった。(編集委員・鈴木実)



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