もう終わりだと彼女は電話してきた。ガンの転移で〜! 2022-05-31 07:25:00 | 日々の記録・備忘録 医師から余命を告げられる怖さの前で、しかし、急に、可愛らしい少女のような彼女がいた。私は余命を告げられた時、冷静に向きえるだろうか。昨今の若い詩人たちの詩の特徴は虚無ではなく、祈り、死者への哀悼、追悼、永遠なる死と生の協奏曲だと、思った瞬間、日本の能楽の再生があるのだ、と感心した。時代を刻んでいくのだ。今彼女は、この世から去る事に震えている。 « 3月27日からその赤い実のビタ... | トップ | 地球温暖化に逆行?⇒地球寒冷... »
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