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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

11月7日に真喜志康忠作、主演、演出作品「復員者の土産」を那覇市ぶんかテンブス館で上映し、トークもあったのですが、関連した記事と写真をご紹介します!

2019-12-25 20:10:40 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他

戦後すぐ登場した現代沖縄芝居で、背景にはおよそ3年間シベリアで拘留された真喜志康忠氏の体験があってこその作品ですね。戦後沖縄のカオスと人情が描かれています。夫婦の葛藤もコミカルで描かれています。上映のほか、真喜志きさ子さんの貴重な証言のトークと沖縄紙芝居屋さんのさどやんが真喜志康忠の芝居人生をプロローグのように紙芝居にして披露しました。それがとても良くて、ぜひ多くのみなさんに見ていただきたいものです。

さどやんの声の演技にも芝居の絵にも魅了されました。さどやんは、真喜志康忠芸にほれ込んでいる方で、ほとんどの康忠芝居をごらんになり、30分から45分の長い紙芝居にすると張り切っています。後程さどやんについてはスキャンしたデータをご紹介します。

「復員者の土産」はその後どなたも上演したことがなく、この評判の現代沖縄芝居の再現を期待しているのですがー。

さどやんさんの舞台です!

                                      

                                        きさ子さんとさどやん

楽屋でさどやんの紙芝居を拝聴、声のトーンに感銘しました!

 


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