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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

2016年ジュリ馬は2月27日土に祭祀(神事)、3月13日に芸能奉納がなされるのですね!

2016-02-25 12:50:52 | ジュリ(遊女)の諸相:科研課題

     (沖縄風俗図絵から一部掲載、琉球大学付属図書館にレプリカ所蔵されています)

今回は祭祀と芸能奉納が同じ日に開催されるよき日取りですね!
辻新思会に電話されたらいいですね。あるいは料亭那覇さんへ!

辻新思会
TEL  098-863-1212


去年、そう理解したのですが、どうも2月27日=神事で3月13日に奉納芸能がなされるようです。ちょっと残念ですね。せっかくの土曜日の旧二十日正月ですのにね!正午から神事とのことです。

URUMAXのイベントコーナーに詳細が出ていますね。ちょっと残念なジュリ馬です!ジュリ馬祭祀の位置づけを那覇市の文化関連当局はもっと丁寧に意義を確認したらいいですね。若狭や久米との関係も含め、辻遊廓の歴史的経緯やその界隈にあった芝居小屋(劇場)、そして祭りそのものを文化史の中に位置づけることが必要ですね。近代あるいは前近代芸能史の見直しですね。

↓以下は去年の情報でした!

ジュリ馬行列は、旧暦の1月20日(今年は2月27日)に、那覇市の辻近辺で見ることができます。町内にある拝所を参拝しながら三線やドラに合わせて踊る姿は見ごたえありますよ。←つまり朝から祭祀がなされます。興味のある方は朝から御嶽に行かれてください。辻新思会から祈願のためにみなさんが出立されます。男性の見学者が多いのも特徴ですね!街の祭祀になってほしいものです!街の祝祭として、古代ギリシャなど、大きなファロスを抱えて祭祀が繰り広げられたのですね!祭祀とセクシュアリティ=豊穣を祈る儀礼儀式、芸能は繰り返されてきました。現在は洗練されて抽象性がメインでしょうか?それとも?


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