
演出家の幸喜良秀先生のパッション&パトスに感銘を受けます!群舞の演出をこの間かなりやってこられたのですね。舞踊劇の創作をいくつか見てきましたが演出による創作舞踊の手堅さは継続してきた力なのですね!創作舞踊の中に、和をテーマにする創作ですが、表象の奥にあるリアルの醜さも、権力構造も包んでしまう島人の情があるのですね。それは琉球・沖縄の島人の生き様でもあるのですね。芸で隠せない力と、隠せない弱点も見えてしまうところがあります。群舞で軽やかに見せる美と、写実のリアルとの競合があるのですね。なるほどです。創作エネルギーに拍手!