(琉球新報 1月28日、24)
その前にかわいい赤子の誕生の写真が送られてきて、そして今朝新聞一面に「新報短編賞」の記事が~!新報短編賞は、沖縄では芥川賞をイメージさせる文学賞だ。又吉栄喜さん、目取真 俊さんがまず新報短編賞を受賞しているゆえに~。
なぜか他界した母の顔が浮かんだ。母に幼いころから可愛がられた女の子だった。そしてその母の晩年の姿を随筆に描いた。それが泣かせた。
母の笑顔が浮かんだひと時だった。こうして思い出は記憶はつながれていく。書きたいテーマを20代の頃から持っていて実現できないままだが、彼女は随筆を契機に飛翔していった。それまでにいろいろな人生の起伏を経験しながら~。
おめでとう聡子ちゃん、泣き虫聡子、活字虫の聡子ちゃんが小説家になった!片っ端から文字を追いかけているように見えた少女は、はやり言葉(物語)の世界に入っていった。弁護士になったかと思ったら、小説を書いていたのだ~。
何やら朝から元気をもらった気分。何かに酔ったような気分はいいね。