天国のお父ちゃんへ（紫尾分館祭の報告）

お父ちゃん。　１１月２１・２２・２３の３日間は紫尾分館祭です。

椎尾地区（酒寄さかより・椎尾しいお）の公民館活動の年に１度のお祭りです。

小学生の図画や習字の展示。趣味講座で習った大人の習字。編み物や裁縫の作品展示。

お茶会。そして隣接する小学校で、ビーチバレー・輪投げ・ゲートボール大会。

元気な市民が集い、日頃の成果を披露します。

昨日の土曜日には、学童の保育をしている小学校の廊下から、輪投げの様子が見えました。

ほら！これは庭師さんちのおじさんだよねー。

後ろのゲートボール場でも試合が始まりました。

紅白のベンチが見えるでしょ。　その後ろには、宮田の自転車のマークが描いてある、家の看板があるんだよねー。わたしは、春に紫尾の学童に転勤して来てこれを発見して、とてもうれしかったです。

おばさんたちも輪投げです。

みんな８０歳以上かな～？

小学校の体育館では若い人たち？のビーチバレー大会でした。

お昼にはそんなスポーツの大会も一段落して、楽しい昼食会だったそうですよ。

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お父ちゃんが分館のお世話をしていた時、いろんな準備をして大忙しでしたね。

今でも地域の方たちがこんなにたくさん集まって、楽しい集いができてるなーって、懐かしく思い出してるよ～。

昨日うどん屋のおじさんが亡くなりました。もうすぐそちらに行きますから案内してあげてください。　定弥さんも着いたでしょう？　先週、下駄屋のおじさんが来て「菊作りを始めたが、哲つぁんに教わりたかったなあ」　って言ってたよ。みんなで霞ヶ浦に釣りに行って、船が風に流されて怖い思いをした話。下駄屋のおじさんはまだ元気なんだから、呼ばないでね。

これ覚えていますか？　紫尾分館の下駄箱です。この数字はお父ちゃんの字。　

この間ジョイフル本田へ行って、篆刻の印材を目にしたら、（わたしも　掘ってもらえばよかったのに…）と　涙がこぼれてしまいました。　今になってあわてても間に合いませんね。

わたしは毎日忙しく元気に生きています。安心してください。では　またね。