この様子なら、雷や竜巻は起こらないでしょう。
午前中は、俳句会に行ってきました。
きょうは11人参加です。
兼題は「筍飯」。 夏の季語です。
そのほか3句は当季雑詠。
19人が4句ずつ出して76句。
既に4月20日締め切りで出してあります。
この中から8句、好きな句を選んでいきます。
4月24日に郵便で受け取ってから、76句を調べて自習します。
俳句歳時記と広辞苑を頼りに、調べます。
3晩位は夜中の1時2時まで勉強です。
多くの方の句を読んでいくと、その方のこれまでの経験と感性とが感じられます。
知識をひけらかすのはいけないけれど、それがその方のこだわり。
先生が解説を加えて下さった中に、私の句もありました。
*金雀枝(えにしだ)の花散る庭に小鳥群る
毎日収穫しているスナップエンドウの句、
*伸びあがる勢い強し豆の花
これには4点いただきました。
今日は順々に発言のチャンスをいただいたので、私も話をして満足です。
兼題の筍飯のタケノコのこと。76句全て調べてここに臨んだこと。
入りたての私は、できなくて当たり前。
まだお気楽でいられます。
いつの日か、香りや色や大きな景色がイメージできる句を作りたいものです。
以前、「選ばれるのは、お仲間に理解された句だけだ…」 と言った方があります。
そうです!!、だから、みんなが力をつけないとね!!
今日の写真は会場のお寺の中で撮影しました。
出会いました。ご自分で判断
できるとおもいます。
↑京都市植物園のサイトからの抜粋ですが,
『 「シャクヤク(写真左)は草、ボタン(写真右)は木」というのがあります。ともにボタン科ボタン属の植物ではありますが、ボタンは低木(木本植物)、シャクヤクは草(草本植物)になります。ボタンは「木」の姿で越冬し、シャクヤクは冬には地上部は枯れ根が生きているだけです。樹木一般に行われる「剪定」という作業もボタン栽培ではありますが、シャクヤクではありません。つぎに、葉の違いです。ボタンの小葉は、シャクヤクに比べて比較的「広い」葉になっています。 植物園で、比べてみてください。』
とあります。
ボタンは木なので枝分かれし冬も樹形がはっきり確認でき,シャクヤクは草なので冬は幹が残らず毎年生えてくるというものだそうです。ただし近年は交配が進んでいるため,はっきり区別しづらくなっています
大急ぎで撮って、下の方の木の様子までは見てきませんでした。
また良く見てきますね。[E:tulip]