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ヨッシーも涙こぼれたよ

味噌作りの俳句(5月15日)

2013年05月16日 00時18分03秒 | 日記・エッセイ・コラム

2月15日に仕込んだ味噌を、今朝はそおっと覗きました。

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カビも見えません。良い香りがします。

重しをよけて、ラップをめくると、茶色い汁がたまっています。

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この汁は「たまり」と言うそうです。

少しなら、料理に使ってもよいが、この時期に全体を混ぜる時に、一緒に混ぜ込むらしいです。

ちょっとなめてみました。しょっぱいですが、以前よりはまろやかです。

それはバイキンを寄せ付けないように、振り塩をしたからです。

きょうは、見るだけにして、急いで「俳句の基礎講座」に行きました。

席題は「五月」です。

 *味噌の樽そっと覗いて五月なり

この講座の生徒は6人。先生はお一人。

この句には4点入りました。

  ***    ***

その帰りに、陶芸の先生のお宅へ「おめん」をいただきに上がりました。

まだ包みを開かずに車に乗っています。

    ***    ***

午後2時出発でさいたま新都心へ行きました。電車の中でも俳句を考えます。

  *味噌たまりほど良く上がり夏に入る

どちらもキッチン俳句ですね。でも自分の経験から出来た、楽しい俳句です。

    ***   ***

 *パリ祭に行きたしわれの還暦に

 *靴脱いで足も干してる五月晴れ

 *ドラえもんの大きなポッケ豆を摘む

 *白シャツのだれもが元気に見えるとき

きょうはいろいろいっぱい活動して、すごい一日でした。


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