昨日の新国のホームページでは17日は完売で一般の方へのチケット販売は無かった。
12:20に正面へ行くと、高校生の波が押し寄せている。温度が急上昇している。若者の情熱だ。
かき分けて入ると、先生が迎えに来てくださった。先生と知り合って15年にもなるが同じ場所に座ってオペラ鑑賞は初めての事。
また、先生が客席に座るのも珍しい。
東邦の学生が100人位入っていたが、それ以外は全て身内。1600人の高校生の中には、運動部も多いのに、集中して聴いている。
早い段階からブラボーをして、舞台上の出演者を勇気づけた。
実は今日の出演者の中に国栃出身の方が1人。峰先生のお弟子さんがいらした。
放課後の課外授業も盛り上がり、(ジンジャーエールとウーロン茶で)舌好調。いろんな話ができた。
私も先生も、そして先生のお弟子さんも、子どもの教育に熱い。
お弟子の阿瀬見貴光さんは市民ミュージカルの指導者。彼に知り合えたことは、本日の神の采配。ありがたい。
TXで元気に帰って来て、電車を降りるときに、心の中で歌い始めたのは、「人知れぬ涙」。パバロッティで繰り返し聞いたので覚えていた。
今日の歌も、みんな良く歌えていて、うれしかった。私も、あんな良い声で大きな声が出たら良いのになー。