おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

かな書道(7月9日)

2013年07月09日 21時58分48秒 | 日記・エッセイ・コラム

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今日はかな書道のお稽古です。

和歌二首を連綿で書いていって、先生に見ていただきました。

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前回(5月28日)からこの2枚の練習に紙を100枚以上使いました。

それは集中力が無いからかも知れません。

書くのは好きで、もっと、もっと…と書いてしまいます。

お手本よりも太く大きな文字に驚くのでしょう、

先生が「おー!」と言いました。

細かなところは出来ていません。でも筆の動きが良いとほめていただきました。

「し」を長く書くのが上手くできません。でも「そのうちにできるようになります。」と先生は言って、問題にしません。

この見方は、子どものお勉強を見ている時に、私が考える事と同じでした。

聴いていると全ての生徒がほめられています。先生は教えるのが上手です。

いよいよ、今日からは変体仮名の練習です。

和歌二首を習うのですが、筆をどう動かすのか想像できません。

お稽古の時間のごく早いうちに、先生にお聞きして、確認しました。

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黒いのが私の質問。赤いのは先生のお答え。

私が予想した通りで正解でした。

「な」は「那」の漢字なのですが、へんてこな文字ですねー。

「も」は「毛」です。

私はあと40分のところで、トイレに行き、廊下で腕振り回し体操をして、お茶をごくごく飲んで、休憩。そんなことをしてる人は私だけです。

先生がいるのに、先生気取りで周りの人に教えている人がいて耳障りです。

私は後ろの人が「これは何なの?」と聞くから、変体仮名のテキストを指さして「これだよー」と、教えてあげただけ。まったく無言で練習です。

先生から東京国立博物館・平成館で「和様の書」という企画展が紹介されました。

きょう、このお習字が一段落して、すこしホッとして、夏休みのしおり作りに専念できます。

明日は、さいたま新都心へお歌の稽古です。

なんか、間違えて、初台のオペラパレスへ行ってしまいそうな感じ。

17日には「愛の妙薬」を観ることになっています。