頭は栗の甘煮です。
体はさつま芋の裏ごしした餡。
羊羹の薄切り。
一番外側にはどら焼きです。
あー!食べてしまうのはむごいなー!
賞味期限まではまだ3日。
その間はこのまま眺めていましょう。
これを見てなんだか分る方は、茨城か栃木の方です。
立春後のうまの日に食べる郷土食。
材料…大根・ニンジン・大豆・酒粕・塩引きの頭・油揚げ
調味料…醤油・酢・砂糖
もう既に二のうまが20日でした。
懇意にしていただく方が届けてくださいました。
この味が昔わが家で食べた味でした。
脳卒中にならない様に、7軒分味見をすると良い。
それで弁当箱に詰めてはご近所と交換。
でもこの料理ほど難しいものは無い。
よその家のは、水っぽい、酒粕が多すぎる、なんだ竹輪まで入ってるぞ、煮てないみたいだ、…。
なんだかんだと言って、やっぱりわが家が1番美味しいと納得する。
今回頂いたのは、本当にいい塩梅で、おいしく頂きました。鮭の頭が美味しかった。骨も柔らかくて体にいい感じ…。
これは冷たくなってからの方が美味しいですねー。
西村さんへ お赤飯は食べるけど、すみつかれは苦手。
西村さんお元気ですかー?