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なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

インディチャンプの力は

2021年11月21日 22時43分11秒 | 競馬
衰えてはいなかった。
4着になったのは、またまたまた展開と運の無さが響いた結果。

スタート決めて、無難に立ち回った福永騎手に何の落ち度もない。
落ち度もないが、またまたまたおんなじような乗り方で、おんなじような負け方をしたのだ。
失敗した訳じゃないけれど、もう、最近1年くらいはVTRを見ているかのような結果ばかり。
あの競馬のやり方では、きっとグランアレグリアには100回やって100回負ける。

内枠だったために、道中はインを走り、確かにロスは少なかったけれども外に出せなかった。
昨日のラーゴムを見ていてもそうだけれど、外差しが嵌まる馬場なのだ。
インも最内だけは伸びる。そういう馬場。
なのに、直線を向いて一番馬場が悪いところを走った。

なりとろは坂下でもう、これは勝てないと諦めた。
1着から3着までは、ロスを承知で外を回って来た馬たち。
四コーナーでゴチャついたので、外に出すのは難しかった。

無理やり外に出そうと思えば出せたが、スムーズに外を回って来た勝ち馬たちには敵わなかったろう。
運も味方をしてくれなかった。

騎手は悪くない。
馬も頑張っている。
でも、勝てない。力がない訳じゃない。不利なインを走って、あの程度の差しかないのだから。

騎手を変えてチャレンジして欲しかった。
福永が悪いと言うことじゃなく、彼の騎乗では頭打ちになっているので、新味を引き出すための荒療治。
池添空いてたんだよね。。。
悔しい。力負けではないだけに。


しかし、来週はまた楽しみがある。
土曜の阪神、京都2歳ステークスにライラックが登場。
指定席取れたので、見に行く予定。
ただ、午前中に法事があるから、果たしてレースに間に合うか。。。
何としても生で見たいぞライラック!
それ程の期待馬なのである!

ジャパンカップにはオーソリティとユーバーレーベン。

その次の週には、チャレンジカップにソーヴァリアント。

インディチャンプの香港マイルに、ステイフーリッシュの香港ヴァーズ。

みんな期待してるよ、頑張れ!!

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ラーゴムぅ

2021年11月20日 22時52分47秒 | 競馬
勝ったよ!
ラーゴムが!!

その才能能力に惚れ込んで、今年はこの子とクラッシック!と期待していたラーゴム。

皐月賞でまさかの大敗。。。
皐月賞だけじゃなく、ダービーでも大敗。。。
その後も2桁着順が続き、4回連続2桁。

きさらぎ賞は、掛かり気味に先手を打って完勝。
何て強い馬だと思ったのだが、皐月賞での接触がケチの付き始め。
気性難と言うレッテルを貼られ、ダービーでは口を割る程に浜中の下手くそに押さえ込まれた。
これで余計にラーゴムの心に火が付いてしまった。

何の事はない、ある程度馬の気持ちに任せてちからを解放してやればいいものを、無理やり抑え込んで型に嵌めようとし始めた。
池添が乗ってからは、「教育」がさらに顕著になり、もう、レースを調教替わりに使うと言う有り様。

それでも、今日のラーゴムは、そんな人たちの思いを背負った。
自分の意思とは反する戦法で、戦うことを認めたのだ。

1コーナーまでは口を割るように反抗していたが、外に出されると納得したのか、落ち着いて走れるようになった。
陣営は「教育」の賜物だと言う。

違うだろ。
馬とケンカしながら後方に下げただけで、何が「教育」だ。

今日は得意ではない右手前で走らないといけないので、そこに気を使って折り合いがついただけかも知れないよ?

そこまで切れる足の無いラーゴムにとって、今日の競馬の仕方は得策ではない。
相手が強くなると、きっと勝てなくなる。

ラーゴムが力を出し切れるのは、やはり前に出していく先行だ。
掛かり気味にでも粘り通せる。それが、ラーゴムだと思うから。

何はともあれ、今日はおめでとう。
賞金も稼げたし、無意味な勝ちなどあり得ないからね。
ほんとにおめでとう。


アイだけ散髪。



見た目はあんまり変わらんけど、毛はフワフワだしツルツル!
さすが!プロ!!

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騎手の力量

2021年08月29日 23時32分30秒 | 競馬
新潟二歳ステークスに登場したゴールドシップ産駒、ウインピクシスは9着。

スタートをきれいに決めて、先行させるかと思いきや、丸山騎手はそのまま手綱を絞る。
抑えて、そのままどんどん他馬に抜かれ、抜かれ続け、4コーナーでは後ろから三頭目。

レースはスローペースで、後ろからはもう届かないし、何より道中で揉まれる競馬になってしまった。

どういうつもりで下げたのか?
理解不能。
今のJRAの騎手は、上手い騎手とそうでない騎手のレベル差が酷すぎる。
昨年、ユーバーレーベンがアルテミスSで柴田大知に抑えて最後方まで下げられ惨敗したときと全く同じ。

あの下がり方、故障か?と思うくらいだったし、そうじゃなければ勝ったらいけないなにかがあるのか?八百長か?とまで思ったくらい。

どういう意図があってやったのかはわからないが、本当に腹が立つ。
馬が猛烈に可哀想だ。


コロナワクチン二回目の副反応。
大きな反応は無かった。
少しだるい気はするけど、1日家でゴロゴロしてたらこんな感じだし、肩が重くて少しだけ頭が痛いけど、それも1日テレビを見てたらそうなることもあるし。

なので、大きな副反応は無かったと言えるかな。
発熱に関しては一切無い。
何度測っても、36.3~4度くらい。

明日、念のために有給取ったけど、休まんでも良かったな(^_^;)


阪神は3連敗で3位転落。
覚悟はしてたけど、問題は讀賣との直接対戦で勝てるかどうかだよね。
対戦成績で負け越すようなことがあったら、3位もダメだろうね。
矢野監督の選手起用が気に入ってないから、どうでもいいや。
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讀賣ってホントにヤバい球団

2021年08月22日 22時21分05秒 | 競馬
恐ろしい球団だ。

チーム内の暴力によって、日本ハムで無期限謹慎処分を受けた選手を、どういうわけか無償トレードで引き受け、移籍即出場させると言う。

そして、その選手がホームランを打ち、チームのヒーローになっていると言う。

レジェンド永島も、手放して大喜びしていると言う。

頭がおかしいのかな、讀賣と言う球団は。

確かに、暴力行為による謹慎は日本ハムが下した制裁であって、讀賣には関係ないかもしれない。

だが、暴力を振るわれた相手選手が被害届を出していたら、逮捕されていた案件なのだ。

讀賣は、そんな選手を移籍させて、すぐに一軍で出場させ、ホームランを打ったと言ってヒーローに祭り上げている。

野球賭博した選手を使えるからと言って復帰させたり、暴力事件を起こした選手をお咎め無しにしたり、犯罪者に優しい球団だ。
球界の紳士が聞いてあきれるわ(笑)
勝手ににやってろ。


バイオスパークが馬具の不具合で競走中止。
ステイフーリッシュが心房細動で競走中止。
カイザースクルーンが予後不良。
パフォーマプロミスが安楽死。

これでもか、と言うくらいにステイファミリーにとって、苦しく悲しい週末になった。

北九州記念ではエングレーバー、レース直前に大雨が降り、苦手の重い馬場に。

不幸を集めても仕方ないけれど、競馬には付き物なんだけど、やるせない気持ちで一杯だ。

馬券はそんなに当たらなくても我慢するから、せめて負けても元気で完走して欲しい。
元気なら、次がまた有るから。
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漁夫の利

2021年06月06日 21時29分05秒 | 競馬
安田記念の勝ち馬には、漁夫の利が大きかった。
確かにグランを内に閉じ込めることには成功したので、勝ち馬の資格はあるけれど、はっきりと展開に恵まれた。
G1で大事な要素である運を引き寄せたのだから、それもまた実力。

インディチャンプはまた運に見放された。
スタートして少し行きたがる面は見せたが、すぐに落ち着いて中団追走。
理想的な位置で四角を回ると、持ったままの状態で坂を駆け上がる。
周りの馬たちはみんな手が動いているのに、インディチャンプの福永だけは持ったまま。
持ったままで先頭に立った。

これ、すごくいい感じに見えるけれど、最悪のケース。
インディチャンプは前に馬がいなくなると、ズルくなる。
力を抜くのだ。
これはもう、何度も何度もそうなってきているから間違いない。

先行した馬たちが早々にバテて下がってしまったことにより、ラスト200メートルも残した所で先頭に立ってしまった。
そこで終了。
レースから離脱したインディチャンプは、後ろから来た馬たちになす統べなく追い抜かれてしまった。

福永が悪いとは思わないが、これはもう同じ戦法では勝ちきることが難しいのでは。
この辺で、新味を求めて鞍上変更もアリではないだろうか。

先頭に立ってもの遊ばせない技術を持つ騎手。
誰かいませんか。
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ダービーの回顧と安田記念

2021年06月05日 23時33分22秒 | 競馬
めんどくさくて更新怠ってました。
のぁぴぁさんと同じサボり病ですわ。

ダービーのラーゴムは、スタートして1コーナーに差し掛かる辺りで、騎手の浜中が手綱を引いてました。
行きたがるラーゴムを、無理矢理抑えに掛かったのです。
ここで、今年のダービーは終わりました。
スタートして、20秒くらいで。

気持ちは分かるけど、今、ダービーの舞台でそこまで抑えなきゃいけないか?
みんなの目標、ダービーだよ?
折り合いつけるために馬と喧嘩してどうすんのよ。
もともと、ラーゴムは折り合いに難のあるタイプ。抑えたくなるのは分からんでもないけど、この馬はこういう馬なんだよ。
もし、折り合いの為なら、これまでにやってこいよ。
ダービーまでのレースで教えてこいよ。
それが出来なかったのなら、ダービーで出来るわけ無いだろ?

何が言いたいかと言うとですね、もう抑えすぎても仕方がないと言うことだよ。
抑えるだけに必至にならず、前に馬を置くなりして物理的に壁を作れよ。
それが無理なら、もうある程度覚悟していかせろよ。
きさらぎ賞は掛かったまま勝った馬なんだよ。
確かに、ダービーで同じことをして勝てるとは思えんが、レースの初めから終わりまでずーっと馬と喧嘩するよりマシだろ?

浜中が気性の悪い馬を乗りこなせないのは知ってたけど、ダービーで最悪の騎乗をやるとはな。。。



明日は安田記念。
馬とは違う生き物が一匹混じってるけど、インディチャンプは逃げるわけに行かない。
化け物は中二週で、その間、馬なりの稽古しかしていない。
そんな馬に負けちゃうのか?インディチャンプよ。

しっかり、3週連続で強い稽古をしてきた君は、今度こそ奴を倒せる。

過去2回の敗戦は、とても逆転できそうな差ではなかった。それは認めよう。
それでも、6歳になって上がり目はなくとも、経験から得たものはあるはずだ。
厳しい戦いにはなると思う。
だけど、なりとろは君を信じて、君の単勝だけを持って応援するから。
頑張れ!インディチャンプ!!

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16番人気

2021年05月30日 09時12分36秒 | 競馬
ラーゴムが日本ダービーに出走します。
4戦2勝2着2回で挑んだ皐月賞は、全く競馬にならずに13着。
勝ち馬とのタイム差は実に2秒もあった。
きさらぎ賞を勝ったときのタイムが121秒だったが、皐月賞は122.6秒も掛かっている。
これを見ても、まともに走った結果でないことは明らか。

だが、16番人気。
単勝は100倍を超える万馬券。

自分が頭に描いているラーゴムの実力、人気具合と、世間が判断するラーゴムへの評価のギャップに、真剣に戸惑いを隠せないでいる。

それほどに弱い馬なのかな。
1度の敗戦で、ここまで評価が落ちるものなのかな。

ラーゴムが今回巻き返すのは必至だとなりとろは考えている。
ハイペースになり、折り合いに心配がなくなりそうなメンバー構成。
明らかに馬場は良馬場であり、実績のある左回りに変わる。

勝てるとまでは断言できなくても、間違いなく前走よりは好勝負できる。

皐月賞と同じ9番枠。
オルフェーヴル産駒にあって、大外のピンク帽に入れられない数少ないラーゴム。

オークスのユーバーレーベンと同じ9番はきっと吉兆。

頑張れ、ラーゴム。
人気は人が勝手につける評価。
実力を示すものではない。
覆せ、前評判を!
粘った先に見えるのは、ダービー親子制覇だ!
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ギャップ

2021年05月23日 23時35分27秒 | 競馬
この頃、ブログに競馬のことを書くたびに愚痴を言ってました。
自分が強いと思って信じて応援してる馬達が、絶望的な負け方で沈んでいく姿を見たからです。

今まで、この子は強い!と思った子達は、それなりの競馬をしてくれて、それなりの成績をあげてきてくれました。勝てないまでも。

だけど、有馬記念のオーソリティ、皐月賞のラーゴム。
とんでもなく大敗してしまい、なりとろ脳に刻まれたこれまでの競馬観が、大きく揺らいだものでした。

そんなフラストレーションが溜まるなか、ようやく、ようやく期待馬が結果を出してくれました。

ユーバーレーベンはオークスを勝ちました。
思っていたようなレースではありませんでしたが、あれだけ外を回して、早めに先頭に立っても動じず、しっかり最後まで足を使って勝ちきったのです。
ホントに立派です。
強かったです。

鞍上はデムーロ。
るメールとはずいぶん差が付いてしまったけれど、やはりトップジョッキー。
前回の失敗を踏まえて、足を余さないように仕掛けてくれた。
騎手が大事だと痛感した。
勝って痛感できるのは、実に幸せなことだ。

オークスの前の10レース。
トオヤリトセイトに乗っていた騎手は、4角で勝ち馬と全く同じ位置に居ながら、直線の進路を内へと向かせた。
勝ち馬の騎手は福永祐一。
外伸びの馬場を踏まえて、外から差した。

結果は、外をしっかり伸びた福永のオルフェーヴル産駒がきっちり差しきって勝利。
内に進路を取らされたドリームジャーニーの産駒トオヤリトセイトは7着。
着差はわずかに0.3秒。
この0.3秒に、騎手の差が透けて見える。

オークス馬のユーバーレーベンも
アルテミスステークスで、騎手にメチャクチャなレースを強いられて大敗した。


馬の力もさることながら、騎手の力って大事よな。重要よな。
ルメールは2着に来たが、一番人気の馬の鞍上は馬の重りにしかならなかった。
ルメールがこの人気馬に乗っていれば、ユーバーレーベンもこんなに簡単にオークスを勝てはしなかっただろう。

スライリーはパドックで抜群に良く見えた。
4コーナーを馬なりで上がってきた時にも鳥肌は立った。
が、道中で気の悪いところを出して、最後の直線に力を残せなかった。
馬の力もあるけど、騎手の壁もあったと思う。

タガノパッションは4着。
キャリアが浅いのに、ここまで足が使えると言うのはすごい。
秋が楽しみになった。

キャリアの浅さが出たのはスルーセブンシーズも同じ。
やっぱり、1度は厳しい流れを経験しておくべきだった。
力はある。ここがピークではなかった。

色々あったけれど、ちゃんと力を出しきれて、しっかり勝ってくれて良かった。

おめでとう、ユーバーレーベン。
おめでとう、ゴールドシップ。

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オークスに登場する、なりとろの馬娘達

2021年05月23日 14時18分59秒 | 競馬
最近、応援馬達に良くないことが多く起きている。
故障、事故・・・・

昨日にはオーソリティーの骨折が発表された。
これから巻き返そうと言うところでこれかよ。

オジュウチョウサン、ステイフーリッシュ、ビターエンダー、ヴェルトライゼンデ、ホウオウピースフル、バビット。

最近だけでもこんなに故障馬がいる。
ブラックホールやパフォーマプロミスは引退まで迫られている。

そんな中で、今日はオークス。
応援馬は4頭。
無事に走ってくれなきゃ、応援を楽しむこともできなくなる。
そこはもう勝ち負けよりも大事。

今年のオークスの4頭はバラエティーに富んでいる。
ユーバーレーベンはゴールドシップ産駒。父に初のG1をもたらせるか。

スライリーはオルフェーヴル産駒。
いつものように、JRAに大外枠をあてがわれて厳しいが、持ち前の粘り腰で前残りを狙う。

スルーセブンシーズは種牡馬引退したドリームジャーニーの産駒。
父をもう一度種牡馬に返り咲かせるべく、G1取りに名乗りをあげた。

タガノパッションはステイゴールドの妹の孫。
最近大活躍のシンボリクリスエスを母父に迎え、爆発力を武器に立ち回る。

ユーバーレーベン以外は、今まで強い相手と戦っておらず、文字通り未知数。
だが、ソダシ達とは対戦もなく、未知の可能性に期待する。

ユーバーレーベンは力さえ出しきれば勝つ。
その、力を出しきるのが難しい馬。
それでも、直線で馬場の広い府中を猛烈な末脚で追い込んでくる場面が頭に浮かんでいる。

逃げ恥カップルが結婚を発表。
白い馬のソダシと、アカイトリノムスメの人気馬で決まって、紅白馬券。これがサインだろうけど、
こうして大々的に発表し、みんなが思っているサインは来ない、と思っている。

ざまぁみろ←こんなこと書くやつは負けると言うのもセオリー(苦笑)
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いい天皇賞だった by JRA

2021年05月02日 22時43分23秒 | 競馬
思惑通りの結末だったんじゃない?

ちゃんと、勝って欲しい馬が勝って、好走して欲しい馬が好走して。

ヨカッタヨカッタ。


オーソリティは大外を引いてるから、前に行かせるわけにも行かずに後方待機。
前に行かせられない理由は、折り合いに不安があるから。
そうするともう、今年の天皇賞のこの馬場では勝負にならない。
走る前から、この敗戦は確定していたのかも。
だから、悲観もないし落胆もない。

ただ、ピンク帽に閉じ込められたオルフェ産駒三頭が哀れで仕方なかった。
楽に内のポジションを取れる内枠の馬たちは、スイスイとスタミナ温存して道中、足を溜められたのに。

あ、オセアグレイトだけは騎手の自慰行為で負けた。

阪神の3200メートルは、勝つためには絶対に内枠を引かないと行けないこと。
それと、折り合いがきちんとつかないともたないと言うことだけがわかった、凡庸なレースだった。

おしまい。

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オーソリティは

2021年05月01日 23時55分00秒 | 競馬
明日、春の天皇賞。
今年は京都競馬場が改装工事のため、阪神競馬場の芝3200メートルで開催される。

なりとろの応援血統馬は三頭。
全て、大外のピンク枠に押し込められた。
JRAの陰謀や!!!

応援馬の三頭の中でも、オーソリティは特別。
思い入れが強い馬の中でも、ステイフーリッシュ、インディチャンプ、ラーゴムたちと並ぶ推し馬。

だが、有馬記念での惨敗。
オーソリティのあの負け方を見て、なりとろの中の何かが崩れた。
あれ以来、なぜか大好きな馬たちに対する信頼が、少し揺らぎだしている気がする。

こんなことは、競馬を初めてから無かったこと。
年を取ったのか。。。

そして、皐月賞のラーゴムの惨敗。
全く同じくらいの衝撃が、なりとろを貫いた。
大袈裟だけど、大袈裟じゃなく(-_-;)

なので、今回の天皇賞はオーソリティに対する、応援馬たちに対する信頼回復の馬であって欲しい。
信じることしか出来ないけれど、信じることが大事だと思い出させて欲しい。

オセアグレイトとメロディレーンちゃんも応援するけれど、今回はやっぱりオーソリティ。

阪神が合わないとか、右回りが合わないとか、巷で言われる不安材料はレース前での評価。
覆して欲しい。

がんばれ、オーソリティ!!
頼むぞ川田!
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やっと書ける

2021年04月21日 23時34分43秒 | 競馬
皐月賞の結果が、あまりにあれだったので。。。

ラーゴムにはものすごく期待していた。
能力も高いと思っていたけど、本気で勝ち負けになると自信をもって見ていたから。

それが、4コーナーを迎える前にムチを打たれ、直線はなす統べなく後退。
なんの見せ場もなく惨敗した。

これが、オルフェーヴル産駒なのか。
有馬記念のオーソリティと、全く同じ事が起こってしまった。

気まぐれ。
操縦不能。
気性難。

ため息が出ちゃうな。。。

オーソリティの時もかなりへこんだが、今回も相当。
競馬見るのが怖くなるくらい。

でもなー。
そのオーソリティは惨敗後の条件代わりでキッチリ巻き返して見せた。
気持ちで走るか走らないか決まるところがあるから、惨敗しても何かが変われば好走する。

常に能力を発揮できるとは限らないー。
それが、オルフェーヴル産駒なのか。
とてもじゃないけど、心がもたない(苦笑)


でも、そこも魅力なんだよなぁ。。。



オジュウチョウサン。
グランドジャンプでまさかの大敗。
歳なんかな。。。
もう引退しなきゃならないのかな・・・・なんて、こちらもガックリ来てたら、どうもレース中?に骨折してたみたい。
近々、手術するらしい。
そして、それは現役続行もセットに。

確かに、オジュウチョウサンも10歳だし、今までよく走ってくれたし、もう引退してもいいのかな・・・・と思う気持ちもあったけど、今回は休み明けだったし、タガノエスプレッソにずいぶん絡まれてムキになったみたいだし、かなり厳しい競馬になったのかなと。
そして骨折していた。

ちゃんと治して、ちゃんと前哨戦走らせて、そして年末の中山大障害を目指せば勝負になるのではないかと、夢は広がる。
以前のような圧倒的な強さは見せられないかもしれないけれど。

なりとろはまだ、彼の走りを見ていたい。

引退させないことを望まない人の方が、圧倒的多数だとは思う。
その気持ちも分かるし、仕方の無いことだとは思う。

でも、可哀想だからもう走らせないで、と言う意見にはちょっと引っ掛かる。

新馬だって、故障の危険はある。
未勝利馬にだって、命の危険はある。
そこを追求しすぎると、競馬って成り立たなくなっちゃうんじゃないの?
難しい話だけどね。永遠の課題だけどね。

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ラーゴム

2021年04月18日 09時17分23秒 | 競馬
皐月賞。
オルフェーヴル産駒のラーゴム、ゴールドシップ産駒のルパーステソーロが出走。

ラーゴムは、きさらぎ賞優勝馬。
今年は中京で行われた事と、スローであまり特筆する内容では無かったと言うことで、人気はほとんどしていない。
ただ、きさらぎ賞に関しては勝ったことだけが評価できるもので、確かに内容はよくなかった。
スタートしてからすぐに行きたがり、直線に向く寸前まで掛かりっぱなし。スローな流れに頭を振り、口を割り、まともに折り合いがつかなかった。
それでも、負けなかった。
その事が逆に、この馬の底力を証明した。
右回りは左回りほどスムーズではなく、得意ではないと言われているが、父のオルフェーヴルは東京の皐月賞まで左回りは良くないと言われていたが、蓋を開けてみれば回りは全く関係なかった。

今、ラーゴムは6番人気14倍。

父のオルフェーヴルは4番人気10.7倍。
ゴールドシップは4番人気7倍。
エポカドーロは7番人気14.5倍で戴冠している。
あまりマークもされずに戦える。
人気もちょうど、勝ち頃だと言うことだ。

昨夜の雨で、傷んだ馬場がより力のいる馬場へと変わる。
天気が回復するので乾くだろうが、その前に競馬をすれば間違いなく馬場は荒れる。
ステイゴールド系はパワーのいる馬場が得意であって、重馬場はあまり上手い方ではない。
だから、今日くらいの馬場は、まさにちょうどいい。

難敵もさほど見当たらず、ここはかなりの期待を出来る条件が揃ったと見る。

ルパーステソーロは、まだ条件クラスの身。さすがに家賃が高いか。

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希望の春

2021年03月28日 23時56分00秒 | 競馬
高松宮記念のインディチャンプは3着でした。
だいたい、こうなれば良いなと思い描いていたレースを、福永騎手はやってくれました。
最後の直線で、一瞬の足を使って先頭に立ったときには鳥肌が立ちました。
勝ったと思った(^_^;)

だけど、1、2着馬は馬場の良い外を回って来たので、伸び脚は凄かった。
インディチャンプも、もう少し外に出せればホントに勝ってたかも。。。
映像を見ていても、内と外の芝の剥がれ具合が違うのが見てとれたから。

でも、勝ち時計が遅くなったお陰で勝負になったと言うのは事実だろうし、インディチャンプの力は示せた。
マイルよりは落ちるものの、適性が有ることもわかった。

なにより、さっきも書いたけれど、ゾクゾクする末脚を見られたことが、今日は嬉しかった。
理屈じゃない、馬券の当たり外れでもない、こういうのが競馬の醍醐味だから。
ちゃんと仕上げれば、これくらいのレースはできる能力がある。
それを証明できたのも良かった!

トゥラヴェスーラ。
4着ですよ(´ω`)
単勝170倍超えの超穴馬ですよ。
ワイド総流ししてたのに。

こちらは、本当に悔しい思いをした。
ワイド万馬券取りたかった(T-T)


でも、3歳のクラッシック世代に明るい話題もあった。
中京ではゴールドシップ産駒のマカオンドールが松山騎手を背に圧勝。
ダービー出走へ向けて、能力を示す勝ち方をしてくれた。

中山ではスルーセブンシーズ。
彼女は早くからオークス向きと言われたドリームジャーニー産駒。
これも、遊びながら楽勝してくれた。
ルメールは選んでくれるだろうか。
オークストライアルが楽しみだ。









今日はあいにくの雨だったけれど、昨日の土曜日は、ジィジと一緒に近くの飯盛山にハイキング。
毎日山登りしてるジィジも、さすがに歳(85歳)には勝てず弱ってきてるし、元気に歩けてるウチにと思いピースとアイを連れていってきました。
とぴジョイとも登った山。
思いでもたくさんあります。

二人とも大喜びで楽しい登山でした。
ただ、生駒山系にはヤバイダニがいると言う話を聞くので、ちゃんとフロントラインはしていきましたよ。
とっぴーのようにさせたくないので。

阪神開幕3連勝。
ヤクルト相手だからチャンスはあるかと思ってたけど、ホントに出来るとは。
単独首位(笑)


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インディチャンプの挑戦

2021年03月27日 22時47分58秒 | 競馬
明日は高松宮記念。
インディチャンプが1200メートルのチャンプを狙います。
母系が短距離タイプなので陣営が期待しているのはわかりますが、やはり短すぎるのではないかと言う不安は残ります。

なりとろは点でレースを見てるので、それこそこの2走の結果から厳しいだろうな、と思っていますが、陣営は違うみたい。

阪神カップは、1400でどれだけ脚を使えるか測り、阪急杯では少し積極的に動くレースしました。
これ、全て明日の高松宮記念のための練習。
調教師と福永騎手の話を聞いていると、随所にそういうニュアンスの言葉が出てきます。

なかなか馬体が絞れない時期だから、いつもは使ったあとは放牧に出すところを、今回は在廐させて早めに動かせた、とか。
阪急杯はマイルの時よりも、スタートから少し気合いをつけて進んでいくように教えたとか、このレースに賭ける気持ちがひしひしと伝わってくるものでした。

確かに距離はベストではないと思うし、なりとろ的にも2000mの方が良いとは思っているけど、ここまで勝つために気合いを入れて取り組んでいる陣営に、素直に期待したいと思うようになりました。

そして、音無調教師の、種牡馬としての価値を高めてあげたい、との言葉に、心底胸を打たれました。

信じようと思います。
このレース選択が正しいかどうかはわかりませんが、きっと無駄では無いと思うので。

がんばれ、インディチャンプ。


同じレースに、3年前の POG馬がいます。
トゥラヴェスーラ。
彼も2走前、この中京1200で完璧な競馬をして勝っています。
17番人気と軽視されていますが、折り合いさえつけばチャンスはきっとある。

とにかく信じる。
信じて、明日の、その時を迎えたいと思います。


と、その前に。
ドバイでジャスティンが走ります!!
オルフェーヴル産駒、初の海外重賞勝利に向けて。
スタートを五分で決められれば、能力的にも可能性は有ります。
大舞台に強いオルフェーヴル産駒。
がんばれ!!
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