なりとろ日誌

なりとろの『考え』を色々書いていきます。 更新はクダクダです。

ジョイの訓練3回目

2011年10月31日 22時16分28秒 | 

昨日、ジョイの3回目の訓練に行きました。

 

前回も書いたように、

ジョイはすぐに新しく習った事を覚えちゃいますが、

リードするなりとろの方が中々スムーズに指示を出せません。。。

困ったもんです(苦笑)

 

それでも毎日の訓練の効果もあるようで、

ジョイに関しては随分と言う事を聞いてくれるようになりました。

とっぴーも頑張ってますが、

調子の波がけっこうあるんですよね。

なりとろがいい加減な指示の仕方をすると、

とっぴーには通用しません。

 

とっぴーにもちゃんと伝わるような指示が出来るように、

毎日頑張ろうっと!

とっぴーもやればできる子なのはわかってますしね♪

 

二人のケンカは、

ジョイがこういう事になる前の方が多かった気がします。

以前は二人の事をフリーにしていたし、

今ほど注意して見てなかったから当たり前かもしれませんが、

それでも、この2カ月の取り組みに一定の成果は感じています。

 

ジョイがとっぴーを睨む時でも、

その合間になりとろにも目線をくれるようになって来たし、

かなり我慢強くなった気がします。

 

進歩は少しずつです。

それでも、前には確実に進んでいます。

また、フリーで放してもケンカにならない日が来るまで、

こちらも我慢強く行こうと思います。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラフト

2011年10月28日 20時56分37秒 | 
ドラフトで阪神が一位指名したのは、慶応大の伊藤隼太外野手。
大学生ではナンバーワンの長距離砲だ。

現在の阪神は外野手の層が薄くなっているので、即戦力外野手が獲れたのは収穫。
しかも、長距離砲は喉から手が出るほど欲しかった。

今の若手外野手がみんな非力なタイプだったので、これはナイスな補強だ。

もっとも、伊藤選手が額面通り働ければ、の話だが。。。

とにかく今は彼を信用したい。
金本後の大砲外野手に育って欲しい。



一方、黄泉売。

今年も、長野や沢村の時みたいに汚いやり方で単独指名を企てたが、日ハムの横槍に屈し、一位指名の交渉権を奪われた。


ドラフト制度を無視した手法で、有力選手を単独指名し続ける黄泉売。


本当に汚い球団。


しかし、次から次へと自分の都合のいいルールを作るわ、反則スレスレの強引な手法ですべてを牛耳ろとするわ。。。


ほんとにいい加減にしろと言いたい。

そんなチームに入りたいという輩がまだまだ居ることにも驚くが。


長野に代表されるように、そんな選手は勝つためなら卑怯なことを平気でやる。
野球をやる以前に、人間としてダメなやつ。


いくらいい成績を残しても、全く価値がなくなるのは間違いない。


いつまでも球界の盟主だなんて驕りは捨てるんだな。
誰ももう、そんなこと思ってないから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ようちゅうだよ

2011年10月26日 23時12分21秒 | 
火曜日に久しぶりに腹筋運動をしたら、翌日午後から腰痛が(汗)


普通に歩けるくらい軽度ですが、腰を曲げると痛い。。。


腹筋運動をするときは、気を付けないと腰を痛める事はわかってたんやけどなぁ。

ジャパネットで売ってる、らくらく腹筋くん(こんな名前違ったかな?)買わないとアカンかな。



オルフェーヴルが菊花賞を勝って3日経ちましたが、毎日レースの録画を繰り返し観てます。

飽きない(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オルフェーヴル

2011年10月23日 19時04分34秒 | 競馬

オルフェーヴルは強かった。


もう、この一言で全てが語れてしまうような、そんなレースだった。



三冠馬達成おめでとう。
厩舎、生産者、すべての関係者の方々に言わせていただきたいです。

ほんとうにありがとう。




個人的には、はじめて生で見るオルフェーヴルに、サッカーボーイの面影を見た。

父はステイゴールドで、確かに血は繋がってはいるが、直系ではない。


それでも、レースっぷりや、栗毛の馬体、そして流星。
全てがサッカーボーイに見えてしまう、ダブってしまうのだ。


なりとろは泣いていた。
レース後ではなく、本馬場入場するオルフェーヴルを見て・・・。


あぁ、サッカーボーイが帰ってきた。
なりとろの前に、あのサッカーボーイがオルフェーヴルの姿を借りて帰ってきてくれたんだと。


勝手な妄想に、自然と涙は流れていた。


そして。



なりとろは、サッカーボーイが勝ったマイルチャンピオンシップの時と同じ、京都競馬場の14番の柱の前に立ち、あの時と同じ額の14番の馬券を握りしめ、オルフェーヴルの三冠馬達成を見届け、また泣いた。

レース中、そして最後の直線で『サッカーボーイ!行け!!』と、何度も絶叫していた。
ほんとに無意識に。。。




競馬を始めてからの、いや、サッカーボーイと出会ってからの夢を、オルフェーヴルは全て叶えてくれた。


オルフェーヴルに対する思い入れは、ナリタトップロード、ヒシミラクル、ベッラレイアに比べると正直小さい。


でも、なりとろがサッカーボーイの姿を重ね合わせた馬は、彼が初めてだと思う。


なりとろの夢を、次々と叶えてくれたオルフェーヴル。


これからは、オルフェーヴルをオルフェーヴルとして、なりとろは応援していくと誓うから。

だから、今日だけは、サッカーボーイの面影を君に重ね合わせることを許して欲しい。



オルフェーヴル、三冠馬達成、本当におめでとう!!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊花賞当日、朝

2011年10月23日 09時10分45秒 | 競馬

明けて菊花賞当日です。

大阪は見事に晴れ上がって絶好の競馬日和です。


新聞なんかを読むと、オルフェーヴルは過去の三冠馬と空気が違うとか、距離がどうかとか、思い思いに不安な部分を書き立てています。


でも大概の人は、実力的には取ってもおかしくないのですが…と言う前置きを書いてます。

だったら本命でいいのにね(笑)

まぁ、注目を浴びるためには仕方の無いことですが…。


みんな初めての距離だし、走ってみなけりゃ解らないものね。

競馬だから何があるかわからないけど、まともなら勝つのはオルフェーヴル。
みんな思ってるようです。

確かに三冠馬は大偉業ですが、大事なのはそのあとどうかですしね。

まともなら(笑)この世代に敵はいません。
距離が延びる菊花賞では、なおさらそれが鮮明になると思います。
二着を離して圧勝すると思いますね。


ただ、同じ配合のフェイトフルウォーは一発大駆けのタイプだけに、展開次第ではオルフェーヴルに迫ることが出来る存在になるかも知れません。

もしも、フェイトフルウォーが勝ったら複雑やなぁ(苦笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ですてにー

2011年10月22日 21時31分47秒 | 競馬

明日、菊花賞。

 

いよいよこの日が来てしまいました。

ドキドキしながら待ったこの日。

 

ダービーを勝ってから、

この日まで無事に・・・!

それしか頭にありませんでした。

 

走れば勝つのは必然だと思うし、

何より運命を感じたから。

 

 

サッカーボーイが勝てなかったダービー。

一番人気でダービーを勝つ産駒が出るのを待つために続けた競馬。

 

それは夢に終わりそうだけど、

その代わり甥(妹の息子)の子が、

代わりに一番人気でダービーを勝った。

 

それを見届けるようにして天に還ったサッカーボーイ。

 

そのサッカーボーイが唯一勝った京都G1で付けていたゼッケン。

 

7枠14番。

 

くしくも、オルフェーヴルに引き継がれた。

 

 

 

メジロ牧場が廃業する年に、

メジロマックイーンの孫が3冠馬になるとか。

 

3冠馬シンボリルドルフが亡くなった年に3冠馬が生まれるとか。

 

ドラマはそこに山ほどある。

 

 

負ける要素はどこにもない。

 

3冠馬誕生へ。

 

無事にゴール板を駆け抜ければ、それでいい。

それだけだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おめでとうバースディ T&T

2011年10月20日 22時13分34秒 | 

本日、とっぴーが無事に9歳の誕生日を迎える事が出来ました。

 

毎年、この記事を書くのが嬉しくて、

とっても幸せで、

本当にとっぴーと出会えてよかったと感じます。

 

9歳になってもとっぴーはとっぴー。

いつもの元気でやんちゃなところはそのまんま。

 

顔を見れば真っ白になってきたから年輪を感じますが、

まだまだ若い者には負けませんよ(^^)

 

 

いつも書く事ですが、

来年もまたこの記事が当たり前のように書けるように、

とっぴーには元気で明るい子でいて欲しいです。

 

 

9歳のとっぴー。

 

ますます可愛くなってます←親ばか全開(笑)

 

まだまだ、しあわせになろーね、とっぴー。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梨田か、和田か、もしかして・・・・俺?

2011年10月18日 21時45分12秒 | 激愛タイガース

タイガースの次期監督問題が取り沙汰される中、

たった今、

中日ドラゴンズが、

長い長いペナントレースと言う予選を一位通過いたしました。

 

正直、春先には無理だと思ってましたが、

選手の力を100%引き出すことに成功した落合が、

一番しんどい時期に自ら『辞める』と言う切り札も使い、

予選一位を勝ち取ることに成功しました。

試合内容はつまらなくて客は呼べないけど。

 

でもねー、

落合は嫌いだし、中日の野球も面白くないけど、

やっぱり、何だか羨ましい気もする。

 

今年・・・いや、この3年間、

首をひねりっぱなしの采配を見せられた阪神ファンにとって、

落合の理詰めの野球は眩しく見えてしまう。

無い物ねだり・・・なんでしょうかね。

 

落合の野球と今年の統一球がハマった感じもしますが、

シーズン終盤に戦力を揃えて来る辺りは、

タイガースも見習わないといけない部分でしょう。

 

 

一方その逆にヤクルトは終盤に故障者続出で苦しくなった。

今年の限定ルールに一番ハマったと言うのに、

結局は予選2位か3位に甘んじた。

力の無さ、これに尽きる。

 

 

さてタイガース。

最大で4連勝しか出来なかった近年で最弱のチーム。

 

怪我人の城島を無理遣いし、

手の施しようが無くなってから藤井を起用した。

もっと早く城島を退団させておけば、

藤井でもっと優勝に近付けていたのに。

 

ベンチの判断ミス。

痛恨の判断ミス。

 

金本にも遠慮、配慮をし過ぎて、

前半戦の貧打の戦犯にしてしまった。

 

ベンチの判断ミス。

痛恨の判断ミス。

 

 

来季監督候補に和田コーチの名前が。

 

正直、来期は勘弁してもらいたい。

 

今年ベンチにいた首脳陣は、絶対に入閣させて欲しくない。

新しい布陣で、

新しい風を取り入れやすい環境にしてもらいたい。

 

若い捕手を育てるために、

名前だけで城島や金本を使う事の無い、冷静な考えを持つ監督がいい。

 

チームの結束力を高めるために、

厳しく指導できて、そして敗戦を選手のせいにしない監督がいい。

 

選手たちが、

『監督のためにやおう!!監督を胴上げするんだ!!』

と思えるくらい、信頼出来る監督がいい。

 

 

梨田さん、よろしくお願いします。。。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

T vs J 久しぶりの途中経過

2011年10月15日 23時03分51秒 | 

9月3日に発生したとぴジョイ抗争。

ひと月が過ぎて、今。

 

何かが変わったかな?

 

ジョイは賢くなり、

とっぴーはなりとろを恐れなくなりました。

 

いい事はこの2つ。

 

 

さて、本題のケンカですが。

 

なりとろの監視下ではほとんど起こりません。

ヤバい雰囲気になったら、

『ジョイ! ハウス!』

この一言でジョイはハウスします。

ケンカになる直前までは有効です。

 

ジョイが賢くなったのです☆

 

 

 

一方、とっぴー。

(うしろにB2)

 

とっぴーにも、ジョイと同じ躾を施しているのですが、

なかなか、なりとろに集中してくれません。

いや、してくれる日もあるんですが、

けっこう波が激しいですね。

 

お座りも、伏せも出来るのですが、

ジョイのようにひと声では言う事を聞きません。

 

興奮させないようにすれば、

自分からケンカを仕掛けることも少ないんですけどねー。

興奮しやすいからなー(苦笑)

 

 

それでも、最近は週に1,2度ガウガウなるくらいで、

ジョイが狂ったように怒ることもあまりありません。

 

この感じで、静かに冷却出来れば嬉しいのですが、

何せ一時も目を離せない今の状況では、

それもまだまだ先の話でしょうか。

 

ブログでケンカ落ちついたよ―、って書くと、

必ず次の日が揉めるからね。

ちょっと怖いっす ^_^;

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真弓解任!でも喜んでばかりはいられないぞ

2011年10月13日 23時29分18秒 | ぼやき日記

球団関係者がついに明言したらしい。

『CSを逃せば真弓監督解任』

 

そらそうよ。

そうなるのが普通。

 

ただ、冷静に考えれば、

投手交代に失敗し続けたのは、

真弓監督だけの責任ではない。

投手コーチの見誤りも大きな原因。

 

それでも、やはり負ければ責任は監督が取るもの。

矢面に立たされるのも仕方ないし、

その代わり、それだけの権限も与えられる。

勝てばヒーロー、

負ければA級戦犯。

当然だ。

 

だから今年の真弓監督は解任されても仕方がない。

 

 

 

仕方ないのだが。

 

どこかで見たけど、

監督を解任してファンへの禊(みそぎ)が終わったと考えるのなら、

それはあまりにも甘い考えだぞ、フロントよ。

 

阪神ファンは結構野球を知ってるぞ?

 

監督一人で野球は出来ない事も知ってる。

 

フロントが監督としっかりコミュニケーションをして、

チームの育成方針を決めなければ。

※今シーズン途中でのトレード。江草―黒瀬(西武)。

このトレードも真弓が知らないところで行われたようだが、

こんな状況では強いチームを作れるわけがない。

 

 

必要最低限な戦力を補充し、

基本はチームの生え抜きの選手を育てる。

難しいだろうけど、これを実践しないと阪神に明日はない。

 

チームのレギュラーの平均年齢が高く、

そんなところに他球団から手あたりしだい高額FA選手を獲得してみろ。

更に平均年齢が上がって、

年寄りばかりのチームになってしまうぞ。

 

若手の台頭が無ければチームに勢いが出ないし、

ベテランは故障の心配も常に隣合わせだ。

 

今年大事なところで躓いたのは、

真弓監督の珍采配と、

ベテラン選手の不振にあったのは間違いないのだから。

 

 

柴田、上本、大和、俊介と、

野手の若手も今年は頑張ったが、

まだまだ線が細いし、何より主軸を打てる選手が育っていない。

 

大砲と言える選手を、

それも生え抜きの選手を育てれば、

ファンは喜ぶしチームにも勢いが出るはず。

 

まずはこの辺からフロントとベンチが一体になって考えて欲しい。

 

誰が新しい監督になるかはわからないが、

誰が起用されるにしても、

星野元監督とフロントが結託していたように、

ちゃんとビジョンを共有したうえで球団経営を進めて欲しい。

 

監督の采配にフロントが口を出すのはもっての外だが、

ベンチとフロントが同じ方向を向いていないと、

勝てるものも勝てなくなるのが、この3年で証明されたからね。

 

ぜひ、来年は優勝できるチーム作りにこだわってもらいたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真弓阪神号・沈没~悪の権化の黄泉売りに引導を渡されて~

2011年10月12日 21時29分20秒 | 激愛タイガース

派手なやられ方で自力CS出場の可能性を断たれた阪神。

昨日は優勝の可能性を断たれたんだよね。

どちらも黄泉売り相手と言うのが腹立たしいが、

優勝もCSも、

なりとろに言わせれば

7月末に諦めてるっつーの。

 

もっと言えば、

今シーズン真弓続投が決まってスグに期待薄だった訳で。

 

覚悟は十二分に出来ていた。

 

 

それでも黄泉売りにやられたのだけは我慢ならん。

 

あんなインチキで大ウソを平気で付く汚いチームにやられるのが堪らん。

 

脇谷&長野のあの 『世紀の大ウソ』 事件。

あんな人格もスポーツマンシップも無い輩にやられるのは、

本当に堪らない。

悪が勝つと言う、最悪のシナリオになってしまったのが堪らないのだ。

 

 

まぁいいや。

黄泉売りが泥棒根性なのは昔からだし、

今はそんなことどうでもいい。

 

 

真弓監督様。

 

どうぞお辞めくださいませ。

 

お願いします。

本当にお願いします。

 

これ以上タイガースを虐めないでください。

暗黒時代に戻るのは、もう勘弁して下さい。

お願いします、辞めると言ってください。

 

常勝チームを、たった3年でBクラス常連に戻した手腕・・・。

もう十分に堪能いたしました。

 

これ以上、中日や黄泉売りを喜ばせないでください。

ホントに、お願いいたしますm(__)m

 

 

 

・・・・ひとりごと・・・

辞めると言うなら一両日かな。

一両日中に辞めると言わなければ、

本当に続投するつもりなんじゃない?

信じられないほどのポジティブさで(苦笑)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

競馬ファンらしく

2011年10月08日 23時02分29秒 | 競馬

サッカーボーイが亡くなって一日経ちました。


 


朝起きて、コンビニにスポーツ紙を買いに行きました。


 


3紙買いました。


 


すべての紙面に『サッカーボーイ死す』の活字が。


 


ああ、本当に死んじゃったんだな・・・。


 


何だかあっけないもんだな・・・。


 


そんな事を思いながら、ぼんやりしていると、


馬柱の中にサッカーボーイの名前が。。。


 


そう。


サッカーボーイは亡くなってしまったけど、


その血は子孫に受け継がれているのです。


それがブラッドスポーツ、競馬なんです。


 


明日の京都大賞典。


母父サッカーボーイのマイネルキッツが走ります。


 


 


そうだ。


サッカーボーイが引き込んでくれた競馬。


サッカーボーイ馬券を買う事が、


彼の最高の供養になるに違いない。


 


明日はサッカーボーイの直子は走らないけど、


孫が何頭か登場します。


 


これはぜひ馬券を買って応援しなければ。


 


京都4R 2歳新馬 10番シゲルタイカン


京都7R 3歳上500万 5番マイネルティンラン


京都11R 京都大賞典 6番マイネルキッツ


東京5R 2歳新馬 3番エヌチョウサン


 


この際、収支は考えません。


でも、なりとろにはこれくらいしか思いつかないので。。。


 


がんばれよー。


サッカーボーイの末裔たち・・・・!!


 






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サッカーボーイは永遠に!

2011年10月07日 17時49分19秒 | 競馬

サッカーボーイが亡くなりました。

 

26歳。

 

サラブレッドの中では長生きできた方ですね。

 

 

ニュースによると、蹄葉炎の悪化が原因らしい。

 

 現役時代から裂蹄など、蹄の病に苦しんできた彼。

引退後も苦しんでいたのは知りませんでした。

 

 

サッカーボーイの死を最初に聞いてから2時間経ちます。

 

 亡くなった事を聞いて少し泣きましたが、

ショックは不思議とありませんでした。

 

 

7月のあの姿を見てからは、

この日が来るのはそう遠くないと感じていたからでしょうか。

 

泣いたのは悲しさからと言うよりも、

自身が亡くなる3か月前に、

なりとろを北海道に呼んでくれたような気がして、

それがあまりにも因縁めいて、

運命な気がして、

それで泣けてきたのです。

 

馬友達に誘ってもらわなければ、

引退後、一度も会う事なくこの日を迎えていたでしょう。

そして、会えなかった事の後悔と共に、悔し涙を流してたでしょう。

 

でも、サッカーボーイはまだ歩けるうちに、

なりとろを北海道へ呼んでくれた。

『会いに来い!』と言わんばかりに・・・。

 

嬉しくてね。

それが本当に嬉しくて。

 

泣けました。

 

 

前にも書きましたが、

北海道に誘ってくださった馬友達のHEYさん。

彼に出会う事が出来たのも、

サッカーボーイの息子・ナリタトップロードのお陰。

 

その出会いのきっかけを作ってくれたのは、

我が愛する師匠、のぁぴぁさん。

 

こんな、奇跡とか偶然では済まされない、

そんな、

運命の出会いを経て。

 

 

サッカーボーイとなりとろの再会は、

22年振りに果たされたのです。

 

 

サッカーボーイ。

サッカーボーイ。

サッカーボーイ。

 

なりとろに、たくさんの出会いと経験と、

「人生」を教えてくれた愛するサラブレッド。

 

 

空へ還る君へ、

ひと言云うなら・・・。

 

ありがとう。

ありがとう、サッカーボーイ。

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

名血への祈り ~サッカーボーイ~

2011年10月07日 17時42分01秒 | 競馬

2003年頃に書いたモノです。

サッカーボーイへの愛。

ここに集約されています。

つたない文章ですが、良ければ読んでください。

 

☆☆☆

『なりとろ』。

このハンドルネームには代々受け継がれていく、血のドラマが隠されているのです。

皆さんはサッカーボーイと言うお馬をご存知でしょうか?
GⅠ3勝馬・ヒシミラクル、菊花賞馬・ナリタトップロード、秋華賞馬・ティコティコタック等の父親と言えばわかりますよね。
1987~88年に強烈な末脚で競馬界を魅了したアイドルホースです。


このサッカーボーイと言うお馬、それはもう素晴らしいお馬でした。
割と珍しい毛色『栃栗毛』に、尻尾は金髪と言う派手な見た目もさることながら、

そのレース振りはまだ競馬ビギナーだった私を釘付けにするには十分でした。
勝つときはぶっちぎる、その走る姿はこれぞサラブレッド!!と言う代物でした。

彼を追いかけるきっかけとなったのは、当時『東高西低』と言われた競走馬のレベルからでした。
私が競馬を始めた頃は、まだ関東馬の方が断然強くて、

GⅠレースのほとんどが関東馬に勝たれていた時代でした。
そんな関西馬の屈辱的な時代背景の中で見つけたのがサッカーボーイだったのです。
初めて彼のレースを見たのは『もみじ賞』。2着馬に大差をつけて圧勝しました。
そして、次の阪神3歳S(この頃はまだ東西で3歳・・・今で言う2歳チャンピオンが決まっていました)での鳥肌が立つくらいの圧勝劇。

杉本清アナウンサーが『テンポイント以来の関西の期待馬』と絶叫したレースです。
残り300mで先頭に立ったサッカーボーイは、そこから2着馬に「8馬身」もの差をつけてレコード勝ちをしました。
瀕死の関西競馬界に救世主のように現れた天才ストライカー、それがサッカーボーイだったのです。

それまで競走馬に対して「思い入れ」などほとんど持っていなかった私は、
このサッカーボーイを追いかける事によって競馬の世界にどっぷりはまって行きました。
彼の勝利に酔い、心躍らせ、歓喜し、また敗戦には悲しみ、、悔やみ、落胆しました。
そして次の出走レースを待つ間の期待と不安・・・それは知らないうちに彼への愛へと変わって行ったのです。
今から思うと確かに私はあの頃、サッカーボーイに恋してましたね(笑)

私がそのサッカーボーイを生で見たのはたったの一回だけ(マイルチャンピオンS)ですが、
その時の情景がいまだに頭を離れません。
パドックでは、これぞイレコミ!という感じでのツルクビ、そして白目の部分を真っ赤にして歩いていました。
いや、歩いてたと言うよりは、スキップをしているようにさえ感じましたね。
私の後ろで見ていた若いカップルの女性が、
『なに~?あの馬こわ~い』と彼氏に話してた、と言うエピソード(実話)があるんですが、
これを見てもサッカーボーイがどれほどの気性だったかが解りますね。
でも彼はレースではそれ以上のパフォーマンスを見せてくれました。

初めて見る彼の生レース。

最初で最後の生レースとなりましたが、それはもう感動モノでしたよ。

ターフの上を走ると言うよりはむしろ、空を飛んでいるかのような走りでした。

実に滞空時間が長いトビでした。

今から思うとこのキレイで大きなトビが、ナリタトップロードに伝えられたんでしょうね。

そんな彼が現役を退いて、既に16年が過ぎようとしています。
それでもこうして産駒たちを通して彼を応援できるのは、本当に幸せなことだと痛感しています。

同世代の種牡馬たちが今ひとつ後継者に恵まれない現状を見ても、その思いはいっそう深くなります。
サッカーボーイがダービーで15着に負けてからの宿願。
『サッカーボーイ産駒が、ダービーを1番人気で勝つまで追いかけ続ける』
もし、万が一それを達成できなければその「孫」へ、そして「ひ孫」へ・・・・。
『血』への想いと願いは永遠に続いてゆくのです。

それができる喜び・・・。
競馬って、サッカーボーイってほんとに素晴らしいものですね!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一万八千人が答え

2011年10月05日 07時59分08秒 | 激愛タイガース
危機感を持ってやらなければいけない。

昨夜の京セラドームでの試合で、タイガースのフロント、ベンチは思ったに違いない。


観衆 一万八千人。


最近のタイガースの試合としては考えられない数字だ。
もともと京セラドームは観客の入りが悪いが、それにしてもひどい数字。


暗黒時代以来の落ち込みだ。


理由は簡単。

弱いから。


弱さにも色々あるが、今の弱さの原因をたどれば、必ず指揮官へとつながる。

また監督批判になってしまうが、事実だから仕方ない。



かく言うなりとろも、来季も真弓監督続投なら、甲子園への応援は行くつもりはないし、今年も今の消化試合を見に行くつもりもない。


観に行くと、勝っても負けても采配に不快感を感じるから。


同じ思いのファンもかなり多いと思う。
その結果が昨夜の観客動員に早くも現れたのだ。



来季も真弓監督続投なら、まずフロントは何をやるか。

間違いなく、他球団の主力を獲得に動くだろう。

そして高給取りのベテランが幅をきかせ、伸びかけてきた生え抜きの若手選手の芽を摘む。


2003年前後の黄泉売りを見てるかのようだ。


高年棒の一軍選手ばかりが肥大し、二軍の若手に日が当たらない環境になってしまう。
育てないと、タイガースの未来はないのに。



今頃になって、真弓監督の意識が変わってきた?

昨夜は早めの継投で、ヤクルトの反撃を凌いだ。


でも、それもちぐはぐな感は否めない。


もうこの時期は、来季のために若手の成長を促す試合をするべき。
秋山を小さなピンチで交代させてしまったのはいかがなものか。
前回登板では引っ張りすぎて失敗したから?。

解りやすいね。



最後まで諦めずにやるのは結構なことだけど、真弓監督を諦めているよ、ファンは。


来季も現体制で行くなら、ファンも考えるでしょうね。

沈没しそうな船に乗る人なんていないから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする